2018年11月04日

南海放送ラジオ

11/1 の柏木さんの生出演の2つめ、南海放送ラジオ「TIPS」の内容です。
スタジオにチェロをお持ちになって、生演奏ありの約20分ほどの出演でした。

ゲストコーナーの時間になると
『Deja vu -Cello de Cinema-』 から 「She」 が流れて、
ゆったりとしたチェロを聞いて・・・からの、元気で楽しいトークでした。
(CDを確認したら 「She」 も光田さんのとのデュオの演奏でした。)

パーソナリティの正岡省吾さんは、
二人旅のライブを行うライブハウス Monk に
初代バーテンダーとして5年間いらっしゃったそうです。
柏木さんもびっくり!

まずは前日の葉加瀬さんのコンサートのお話から。
正岡さんは柏木さんに聞いてみたいことがあったそうで
「情熱大陸という有名な曲がありますが、チェロパートはどうなってるんですか?」

柏木さん
「メロディはこうで(ちょっと演奏)、
 僕はその間何をやってるかというと(チェロパートをちょっと演奏)ハモってます。
 僕はこの曲ができた最初からやっているので、譜面を見てないというか
 自分のハモリパートは自分で決めてます。」

そして、プロフィールのご紹介とチェロを始めたきっかけのほか、
映画「きらきら眼鏡」のエンディング曲のお話や、
来日中のポール・マッカートニーにからめて
ビートルズはすごくクラシックの影響を受けているアーティストとか、
生放送ならではのタイムリーなお話が続きました。

即興演奏は、番組の女性ディレクター アヤさんのイメージの曲。
明るくころころと弾むようなかわいらしい感じの演奏でした。

正岡さんから、お題は「飛鳥乃湯泉」(道後温泉の新しい温泉施設らしいです)
がよかったかな、というお話があると、すかざずもう1曲。
はぁぁ~~いい湯だぁぁ~~ハート1 みたいな曲でした。
正岡さん、大喜び。

二人旅デュオライブについて

柏木さん
「光田さんと出会ったのは32年前、がっつり一緒にやり始めて10年です。
 初めてデュオをやった時の初めてのリハーサルの1曲めで、
 何でこれまで一緒にやってなかったんだろう?って思って、
 旅に出ようびっくりいろんなところで弾こうびっくりってことで二人旅が始まりました。
 
 ライブでは息遣いとか、同じ譜面を弾いていても、
 その日によってストーリーが違ったりする自由な部分も楽しいです。
 
 松山公演は 2/9 土曜日 16時開演ですから、
 夜予定がある方も音楽を聞いてからごはんを食べられます。

 全国のライブハウスにたくさん行きますが、Monk は大好きなんです。
 オーナーの方がライブハウスの響きもピアノもすごく大事にしていて
 いつもあったかい音が鳴ります。」

正岡さん
「おそらく、柏木さんも光田さんも相当しゃべります。」

柏木さん
「すいませ~ん!汗・涙1 曲の間は漫才みたいになっちゃうんです。顔2


番組の最後に、柏木さんからリスナーにメッセージ。
「来年も大好きな松山に二人旅で戻ってまいります。
 みなさん、ライブを聞きにくるという感じじゃなくて、
 ライブを作りに来ていただきたいと思います。」

ゲストコーナーの最後にかかった曲は 「Alegria」 でした。

番組中に二人旅デュオツアー2019 いまのところ全25公演、
もうちょっと増えるかも?
というお話があったのですが・・・気になる気になる♪
  

Posted by あけみ at 18:12Comments(0)

2018年11月04日

FM愛媛

柏木さんが生出演された、11/1 FM愛媛 「fine」をradikoで聞きました。
二人旅ライブツアーのお話を中心に、15分ほどの出演でした。

「森林特急」が流れるなか、ゲストコーナースタート。

まずは二人旅のお二人について

パーソナリティ小林紘子さん
「アルバムのジャケットや写真を拝見して、このお二人絶対仲良しだなって思いました。」

柏木さん
「仲いいと思います。
 二人で音楽を一緒にやりはじめたのは10年ほど前の40歳になったころ。
 それまでに人との付き合いかたとか、いいことも悪いこともたくさん経験して、
 2周くらい(びっくり)してからデュオを組んでます。
 若いころのバンドはずっと一緒にいようという感じになるけれど、
 お互いに引きどころがわかっている。
 相手がどうしたいかと考えるのでうまくいっていると思います。」

続いて二人旅のライブについて
リスナーからのメッセージで「お二人のトークも楽しい」とあったので

柏木さん
「僕らの音楽ってメロディだけで歌詞がないので、
 曲のバックボーンとかをお話することもあるんですが、
 僕らも曲に集中したいし、お客さんにも集中していただくということも含めて、
 喋りはリラックス効果を生むような話をしてる・・・
 ということまで考えていなくても、漫才になります。(笑)」

小林さん
「今回のライブのために新しく曲を作られているんですか?」

柏木さん
「今から作ります。二人旅の曲をつくるときは、
 まず僕が情景を思い浮かべてこういう曲を作りたいって、
 ざっくりメロディを半分くらい書きます。
 それを光田さんにメールで送ると、何日か後にすばらしい曲になって戻ってきます。
 光田さんは藝大の作曲科の出身なんで、(戻ってきた)譜面を見ると
 もう何も言うことありません・・・ってなります。
 後はどうやって自分が楽器で歌うかです。」

小林さん
「イメージでは、二人であーでもない、こーでもないと
 ケンカしながらやってるのかと思いました。」

柏木さん
「喧々諤々とやることは多少あるけど、
 持っているイメージが強ければ強いほど、そのイメージが
 会場のお客さんと同じになるにはどうすればいいかということを話し合います。
 曲が “自然” がテーマだとしたら、自然の中にいるというお客さんの想像と
 僕らの想像がリンクするには、どういうアレンジをしたらとか、
 どういう演奏をしたらとか、あるいはどういう漫才をしたら(笑)・・・とか。」

小林さん
「その共有が体感できるのが二人旅デュオライブツアーですね。」

柏木さん
「会場のライブハウス Monk は、日本中のライブハウスの中で上位ランクです。
 響きとかオーナーの方のピアノの手入れとかがよくて毎回すごく気持ちいいです。」


ゲストコーナーのさいごにかかった曲は「Alegria」でした。
コーラスの部分までたっぷり聞けました。

小林さんも言われていましたが、
二人旅のライブと漫才をぜひ聞きにいきたくなるような楽しいお話でした。
新曲も楽しみです。顔5
  

Posted by あけみ at 15:00Comments(0)