2015年01月11日

1/9 Yu Friday Special @銀座Swing

今年の初ライブ鑑賞、初遠征、しかもワクワクのセッション!
メンバーはこんなステキなみなさまハート1



セットリスト(と作曲者)

1st
Slow Life with Sunshine (真部)
地平線の向こうで (柏木)
Eagle Eyes (平井)
風にそよぐ (新澤)
時の汀 (西嶋)
CAÇADOR (柏木)

2nd
展覧会と少年 (平井)
釣り日和 (真部)
Infancia (新澤)
El retratador (西嶋)
streamline (柏木)

アンコール
はじめて (真部)


この日のメンバー全員が作曲をするヒト・・・ということで
みなさまが自作を持ち寄り、全曲オリジナルのセッションとなりました。
おなじみの柏木さんの曲も、このメンバーのこの日だけの演奏が聞けて、
わくわくしたりちょっぴりハラハラしたり。。。

「風にそよぐ」はゆったりとしたやさしい曲。
真部さんと柏木さんがじっと見つめ合って(演奏中のアイコンタクトですけど)
ヴァイオリンとチェロのソロのステキなかけ合いが続くなか、
新澤さんがずっとうれしそうにニコニコしてました。

「時の汀」の曲紹介とき、汀→渚という話の流れで、柏木さんが
「渚のバルコニーで待ってて♪」と歌いだしたのでびっくり。
自分もココロの中で同じこと思ってました顔2
美しいタイトルだけど超難曲で、弾く前の譜面のおさらいの時みなさんのお顔が険しい・・・顔13

「CAÇADOR」は真部さんのピチピチのヴァイオリンで、イキオイありまくりの若々しい演奏でした!

「Infancia」は少年時代という意味だそうで、
新澤さんが子供の頃から30歳代まで使っていたアップライトピアノを手放す最後の日に
ピアノとお別れセッション(一人即興演奏)をしたときのメロディをもとに曲にしたもの。
“楽器とのお別れ演奏”にぐっときて、この日のいい話大賞は新澤さんに決定。

「El retratador」はドラムレスで。
ベースのたっぷりした渋ソロから始まり、チェロとヴァイオリンが交互にメロディをとり、
控えめなピアノと合わさって、弦の美しいからみが堪能できるアレンジでした。

「streamline」は柏木さんの長くて激しいソロから。くぅ~~っ、カッコイイ!キラキラ
この日いちばん音数が多い(譜面が黒いと言うそうです)曲でした。

セッションリーダーは真部さんでしたが、真部さんがお声が不調のため
MCは柏木さんに全面委任されました。
軽妙で乗せ上手、お客さんもメンバーも含めたみんなの雰囲気を感じながら
楽しく進行していく柏木さんのトークはいつもながらさすがです晴れ
きっと真部さんはココロの中でメモしてたはず。MC術を。(笑)
初ライブで初笑いもできちゃいました。


真部裕さんのブログのライブレポ
http://blog.livedoor.jp/roomsnake/archives/51443553.html