2018年02月28日

2/17 RCCラジオ「ザ★横山雄二ショー」 3/3


ゲストコーナーの後の横山さんのトークも、
さすがのユニークな表現をされていておもしろかったです。


今日のゲストは柏木広樹さんでしたが、もうね、めちゃくちゃいい人なの。
チェロを持ってきてくださって、何百年も前のものらしいんだけど、
このチェロがまた神々しくて、セクシーなの。
それを男が操るっていうことが、また何かこうビジュアル的にも官能的。
だから何かチェリストってミュージシャンの中の
最強なんじゃないかという気さえしました。


もひとつエピソード

インタビューが終わったあと 「格付けやりましょう」 と言われて
すっっごいいい弓とまあまあの弓の音を出してくださって、
「さぁ、どっちが高いでしょう?」 というのをスタジオでやったの。
俺、外した。 顔7

でも柏木さんは優しくて 「近くだとほぼ同じように聞こえるんだけど、
ホールでやると弓が違うと全然変わってくるんですよね。
だからわかんなくても大丈夫ですよ。」 って。
も~っ! 惚れてしまうやろ! ハート1


( ↑ 弾き比べ、放送中とかライブでもやってほしいです。 )


おわり  

Posted by あけみ at 23:55Comments(0)

2018年02月28日

2/17 RCCラジオ「ザ★横山雄二ショー」 2/3

横山さん「いつ頃から自分で曲を作ってみようと思いましたか?」

柏木さん「曲を作り始めたのはG-CLEFというバンドでデビューして
その時の仲間が作っていて、“お前も作れよ”みたいな感じで。」

横山さん「この世界にいると、TVやラジオで知らず知らずにいっぱい
柏木さんの曲を使ってるんです。ウチのラジオのディレクターも、
柏木さんの曲を10曲以上使ってますよ、と言ってました。
いろんなコーナーの頭だったりBGMでかけたりとか。」

柏木さん「わりと使っていただいているというのは感じるのですが・・・
イントロだけかかって終わってるっていうパターンだと、
“チェロが出てくる前やん!”っていうこともありますね。(笑)」

横山さん「アルバム『Partiendo』も最初はピアノばっかりだったりしますもんね。」

柏木さん「ラジオとかTVで自分の曲が聞こえてきたということもありますが、
“おっ、使ってくれてるんだ、ありがとう。・・・イントロだけかーーい!” カチン
ってラジオに向かってツッコんじゃいます。」


二人旅と『Partiendo』について

横山さん「これ、かなり自由じゃないですか。」

柏木さん「僕らは楽しいことをやりたいし、お客さん・スタッフも含めて
楽しい空間をみんなで作ることが好きな二人です。
それができるために旅をしようという企画で始まりました。
二人はとても波長が合ってストレスが少ないんです。
男二人で旅をしてると、若い頃はずっと一緒に居ようとします。
僕らは40歳すぎからこのユニットを始めて、仲はいいんですがそれでも
旅中に一人になりたい時間があったりしたら別行動します。
お互いのそういうところを察することができるのは、仲がいいんだろうなと思います。」

横山さん「いい距離感を保てているんですね。
『Partiendo』 を聞かせていただいて、こういうアルバムってだいたい
“オレのテクニックすごいでしょ” みたいなイメージでしたが、
そうじゃなくて、好きなことを楽しくやってんだということを
聞かせてもらえて、楽しくて心地いいです。」

柏木さん「楽しいんですよ。二人でインストで歌詞のない音楽をやってる時は
もっともっと歌ってもっともっと楽しくやって初めて、
ひょっとしたら歌手の方に追いつくのかなというつもりでやってます。
大事にしてるのは空気感です。
悲しい曲はより悲しく、楽しい曲はホントに楽しく、と心から思える状態で
アンサンブルをしています。それが自然に空気感になると思います。」

横山さん「“いゃぁ、音楽っていいね~! だってやってる俺らが楽しいもん” 顔2
と言われてるみたいなアルバムです。」

柏木さん「 “こっちおいでよ” っていうアルバムじゃなくて、
“いや、俺ら行くから” って感じ(笑)」



二人旅のライブにいて

柏木さん「二人だと手が足りなくてあれこれやるのがまた楽しいんです。
特にライブは、聞いてるかたもドラムがいないのに
ドラムが鳴っているように聞こえたりとか、というのが醍醐味です。」

横山さん「いい舞台ってセットが無かったのにあるように感じることありますね。」

柏木さん「まさにそうです。そこに何があるのかをお客様にゆだねることもできるし、
共有することもできる・・・とう空間を作っていると、みんな楽しめると思います。」

横山さん「少なければ少ないほど豊かな時間が得られるときもあって、
その極みな気がします。」

柏木さん「満ち足りていることでも足りないと思うこともあるし、
でもホントに足りない時に満ち足りていないからこそ聞いてるかたも
映像とかいろんなものが湧いてくる、何かが生まれるということも
たくさんあると思います。」

横山さん「お二人のライブは聞こえてない音が聞こえるような空間がある気がします。」

柏木さん「それは、僕らの頭の中で鳴っているからというのもあるし、
ひょっとしたらお客さんの頭の中で鳴ってるのかもしれない。」

横山さん「俺の頭の中が鳴るのか、聞きに行こう!」


3/24 Live Juke の二人旅ライブのお知らせがあり、
さいごに「水の街」がかかってゲストコーナーは終わりました。


まだ、続きます・・・・

  

Posted by あけみ at 23:51Comments(0)

2018年02月28日

2/17 RCCラジオ「ザ★横山雄二ショー」 1/3


ちょっと時間がたってしまいましたが、
録音してあった 2/17 放送の 「ザ★横山雄二ショー」を聞きました。
アナウンサーだけでなくアーティストとしても活躍されている横山さんは
ミュージシャンへのリスペクトがすごくて、
ゲストへのおもてなしの心もあって、いいお話を引き出されてました。

55分の番組のうち、ゲストコーナーはたっぷり30分ほど、
書き残しておきたいことが多すぎて要約しきれなかったので長くなってしまいました。


横山さんは最初から
「お会いできるのをすっごい楽しみにしてたんですよ♪」とテンション高め。

というのは、横山さんはいろんな活動をされてますが、
映画の監督をしたときに、
柏木さんの曲がすごく気に入ってインスパイアされて、
柏木さんの曲をずっとかけながら脚本を書いていたそうです。

その頃は柏木さんのことはあまりご存じなかったのですが
今回お会いして「あっ、あの人だ!(嬉)」顔2

横山さん「もうすごい作品群で、きっと柏木さんの名前を知らなくても
曲を聞いたら、“この人なんだぁ~”ということがすごいあると思います。
ミュージシャンとかで柏木さんが出す音色に
制作の刺激を受けた人がいっぱいいる気がして、
柏木さんの名前や音色が響き渡る以外にいろんな人たちを助けてる気がします。」


まずは、柏木さんがスタジオに持ってこられたチェロのお話から。

横山さん「チェロって人の声に一番近い楽器なんでしょ?」

柏木さん「なぜかというと、チェロのボディの形が人間の胴体と
ほぼ同じなんです。ちゃんと人間の胸板くらいの厚さがあります。
ということは、人間のボディそのものです。大事なのは大きさですね。」

横山さん「リスナーの方に 一曲生でお願いできますか?」

ということで、ケースから出されたチェロを見て、

横山さん「チェロがTシャツを着てるんですね。ケースから出たら、
ボーダーのかわいいTシャツを着てたからびっくりしました。」

柏木さん「寒がりなんで・・・違います!(笑)
ケースの中に入れておくと、弓が当たってしまうので着せてます。
タオルもかかってますから、銭湯に行くときみたいな感じですよね。」

横山さん「もっとすごい仰々しいやわらかい布とかでされてるのかと思ったら
まさかの出で立ち!(爆)」

柏木さん「今日はカープのユニフォームとかにしとくんだった!」

で、出されたお題が

“すごい逃げててもうちょっとで時効っていう犯人が見つかって走って逃げてる。
後ろから警察が千人ぐらいぐぁ~~って追っかけて来て、
残り何秒、逃げきれるかどうか!!! みたいな男の気持ち。”

という、おそらく即興演奏史上、最も緊迫感のあるお題でした。
演奏後、

横山さん「うわぁ~~っ! 鳥肌立ったぁ!」

演奏中にパトカーの音も出てきましたが、

柏木さん「いろんな音が出るんですよ。救急車とかよくやるんですけど。」

ここで、救急車のサイレン(ドップラー効果付き)を実演。

柏木さん「あと、コンビニに入った時の音とかもね。」

と、これまた実演。

横山さん「ホントだ、深夜のコンビニっぽい!」



次は、柏木さんがチェロを始めた少年の頃のお話。

横山さん「最初にチェロを手にしてから、面白くなってきたのはいつ頃ですか?」

柏木さん「チェロはね、初めて弾いたときから面白かったです。
最初の頃は簡単にいい音は出なかったりするんです。
でもそれまでチェロの音楽も多少聞いていたし、“これか!”っていう感じでした。
自分の性格にも合っていたような気がします。
今はチェロに乗っ取られた感じです。」

横山さん「小さい頃、影響を受けたアーティストとかいますか?」

柏木さん「たくさんいますが、チェロの神様と言われたパブロ・カザルスさんは大きいし、
ヨーヨー・マさんが日本に来た時、出待ちとかしてました。
クラシックって出待ちとかほぼなかったんですが、
子供の僕だけが冬の会館の外にいて、握手してもらうために待ってる、みたいな。
めっちゃでっかい手でした。」

横山さん「ミーハー心というか、憧れの力って人を上げてくれますよね。」

柏木さん「ホントに大事なことだと思うんです。
僕もまだまだチェロがうまくなりたいし、いい曲を書きたいと思う。
それはなぜかというと、憧れる人がたくさんいるからですね。
人生が終わるまで音楽に接していたいという気持ちを持てるということは
誰かにずっとあこがれているんですね。」

横山さん「今日、生で聞かせていただいたので、僕みたいな
ほどんどわかっていないという人間がぱっと見てカッコイイと思うのってすごい。」
一見さんを説き伏せるって難しかったり、もっと言えば
好きになってもらうのはそれ以上に難しいこと。
だけど何かわかんないけど “うわぁーすげぇ~っ!こうやってやるんですかぁ”
と言いたくなる気がします。」

柏木さん「それはうれしいです。チェロって今のところ身近にある楽器ではないので、
チェロをみんなが身近に感じることになったらすごくいいなと思うんです。
クラシックの楽器と思ってるかたが大勢いるんです。
これはクラシックの楽器じゃなくて、楽器なんです。
どんな音楽をやっても自由だと思うので。」


続きます・・・・・

  

Posted by あけみ at 23:42Comments(0)

2018年02月27日

体調管理


いよいよ今週末になりました Made in musicasa 2018 札幌公演、
今回は札幌・東京の両方に絶対行きたい!とチケットを取って、
家族への根回しを怠りなく、楽しみに待っていました。

が、先週から今週開けにかけて、体調が悪くなってしまい、
「うわぁっ、どうしよう・・・行けなくなったら顔7
(この時点では仕事より遠征が心配汗・涙1
という状態でしたが、幸い回復して大丈夫そうです。
家族には「ライブに間に合うように治して、すごいね」と褒められ(はてな)ました。

しかし・・・と、改めて思ったのですが、
ライブのご出演者さまたち、特に代わりがいないご本人さまは
どんなにか体調やらいろいろ気を配っていらっしゃることでしょう。

ライブが無事に開催されて、順調に終わるということは
いろんな人の入念な準備による、あたりまえでありがたいこと。

さらに、ライブ中は楽しい時間が作れたら最高ですね顔2
それは自分も協力できるし♪
いや、楽しめばいいだけだしハート1
  

Posted by あけみ at 23:45Comments(0)

2018年02月25日

お宝コンテンツ


柏木さんのオフィシャルサイトのファンクラブ限定コンテンツに
新しくできたコーナーがステキすぎです。顔5
私のような古い(?)ファンにはうれしなつかし、
新しいファンの方には楽しくおもしろい(はてな)のではないでしょうか。

今回の第1回めの内容は、
当時のことを思い出して、きゅーんとなっちゃいます。
今は活動していないユニットの写真とかはホントに貴重。
あの頃私も若かった・・・・・・・汗・涙1

これからの更新が楽しみです。
企画してくださったかたに感謝ですハート1

  

Posted by あけみ at 00:21Comments(0)

2018年02月18日

2/14 FM COCOLO


FM COCOLOの 「CIRCLE OF MUSIC」 を聞きました。
パーソナリティは柏木さんと同い年で
お仕事でご一緒されたこともあるミュージシャンの寺岡呼人さん。
私はお名前を存じ上げている程度ですが、
改めて、呼人(よひと)さんというお名前、ステキですね。
で、呼人さんにお呼ばれして柏木さんがゲスト出演でした。

柏木さんと寺岡さんの出会いは10年以上前。
当時寺岡さんがプロデュースされていたゆずさんの曲に
葉加瀬さんが演奏で参加されて、
柏木さんがストリングスアレンジをされたそうです。
寺岡さんは柏木さんとまたご一緒したいな・・と思われて
以来、何度かお仕事をされたということでした。

まずは、柏木さんの音楽的バックボーンについて

柏木さん「父がオーディオマニア、母がピアノの先生で、
聞くのはクラシックばかりでした。
でも、小学校の高学年でYMOとの衝撃的な出会いがあって、
中学校に入ってからよく聞いていたのは忌野清志郎さん。
スネークマンショーとか全部覚えてました。」

放送日はちょうどバレンタインデーということで、
柏木さんがセレクトしたラブソングをかけるということに。
柏木さんが選んだ曲は、平原綾香さんの「ジュピター」。
選んだ理由は、

柏木さん「ジュピターは、ホルストが作った惑星という組曲の中の曲。
自分の音楽のバックボーンがクラシックということと、
去年、綾香ちゃんのお手伝いをする機会があって
ジュピターも歌ったんですが、原石でも光っていたのが、
さらに磨き抜かれた宝石のような曲になっていてぞくっとしました。
個人の恋愛の曲ではないですが、“愛”って音楽に必ず必要だと思うし、
時には大きな愛を考えることもいいなと思って。
今日はバレンタインデーで、愛を育んでいるカップルもいると思いますが
育めなかったカップルも、地球の愛は感じられるのではないかと・・・
そんな大きなことを考えて。」

曲を聞いたあと、

寺岡さん「この曲をポップスにして出すという発想がすごいですね。」

柏木さん「メロデイが持っている力と、詩が持っている力が
合体されていい曲が生まれると思いますが、
このメロディラインはアレンジされて
クラシックでもそれ以外のジャンルの人にも
インストとして受け継がれている素晴らしいメロディです。
複雑なメロディじゃないのに、コード進行も突飛なことは何もないのに
なんかこう、すごい広くて落ち着くし、心の中を揺さぶられるような。」

次は、寺岡さんの最大関心事、曲づくりについて。

寺岡さん「僕らの、ロックとかポップスとかは詩がありますが、
いつもどんな感じで曲を作られているんですか?」

柏木さん「僕はコードから作ることはほぼないです。
絵とかイメージ映像とかストーリーとかを自分の中で作って、
それにあてはまるメロディをひたすら探す・・ことが多いです。
いいメロデイが “来たっびっくり” って思ったときは、
同時にコードとリズムも何となく鳴る感じです。」

寺岡さん「曲を作る場所は決まっていますか?」

柏木さん「メロデイを思いつくのはいつかわからないので、
歩いている時、お風呂に入っている時、車を運転している時とかのように
全く無防備な時もあれば、
屋久島に行って屋久島の曲を作ったり、
高野山に行って日本のイメージの曲を作ったりとかの
取材的なこともします。
今は譜面ソフトを使っていますが、
パソコンがないと曲作りが進行しないので、
不特定なんですけど、メモ書きみたいなものを持って
自宅でも宿泊先のホテルでもコツコツやったりします。」

では、最新アルバム『TODAY for TOMORROW』から1曲お送りしましょう、
ということで柏木さんが選んだ曲が「SMASH!」。

柏木さん「チェロってクラシックの楽器ってみなさん思ってるじゃないですか。
アルバムの中にはいろんな曲が入ってるんですけど、
一番クラシックって思われない曲。
こんな曲もあるよって感じで聞いていただきたいと思います。」

曲がかかった後で、

寺岡さん「確かに、リスナーの皆さんが思うクラシックとはびっくりするくらい違う。顔8

柏木さん「レコード会社の方から、柏木さんの曲って
聞き心地がいい曲が多いけど、毒がある曲が少ないですよねって言われて、
ブラスセクションとエイトのリズムっていうのは、
チェロの音圧とか考えると自分ではなかなか難しいかなって思ってたんだけど、
そこに手を突っ込もうと思って。
このアルバムの中でこの曲だけです、リズムから作ったのは。」

ここで、音楽の話から離れて、

寺岡さん「柏木さんにとって仕事以外で
いちばん楽しい時間はどんな感じなんですか?」

柏木さん「そんなに回数やらないんですけど、ゴルフやってる時です。
ゴルフやってる時は、携帯もタブレットもロッカーに置いていくんです。
とにかく仕事のことを1ミリも考えなくていいっていう時間です。
お酒を飲んでいても、結局頭の片隅で音楽のことを必ず考えるじゃないですか。
1回何時間でもいいから“忘れる”っていうことが必要かなって。
行ったらもうずっとしゃべりながらゲラゲラ笑いながらやってます。顔2

最後に、3/3と3/10の Made in musicasa “TODAY for TOMORROW”
のコンサートについて。

柏木さん「第1部はレコーディングで使う割と古い楽器でチェロ本来の響き、
第2部はセミアコースティックでパーカッションと一緒にドンパチ、
というコンサートです。
アルバム 『TODAY for TOMORROW』 の曲を中心にしていくんですが、
チェロっていろんな可能性がある楽器で、
いろんな楽器と一緒にもできるし、もちろんヴォーカリストともできるし、
僕は多様性ということを表現したいです。
チェロっていい楽器なのにクラシック、オーケストラ、って思う人が多いので
一回聞いてもらって、それでダメだったらあきらめ・・・ないで汗・涙1
次の手を考えます。
ということで、チェロの可能性をメインに見ていただきたいです。

最後にかかった曲は「Reminiscence~回想~」でした。
ゲストコーナーの最後は時間の関係で
曲の途中で切られてしまうこともよくありますが、
ちゃんと最後までかかって気持ちよく聞けました。

1時間の番組のうち、ゲストコーナーが35分以上と、
お話がたっぷり聞けました。
深夜の番組ということもあるかもしれませんが、
新譜やライブの宣伝のためのご出演というよりは、
ミュージシャン同士の対談を聞かせてもらった感じでよかったです。顔1  

Posted by あけみ at 00:12Comments(0)

2018年02月13日

二人旅スタート


いよいよ始まりましたねぇ。
わざわざ南方からスタートしたのに、
九州各地に雪を降らせるなんて、さすが “二人旅さん” です。
まずは、2月のツアーが順調に終わってよかった、よかった。顔2

ライブに行かれた方の、ネタバレしない配慮のある書き込みを見て、
あれこれ楽しく妄想しています。
演奏曲を予想したり、
あのコーナーは今年はどんなネタなんだろうはてなとか、
アンコールはきっとアレなのねびっくりとか。

私が行く予定の関西・東海地方はまだまだ先なので
楽しみに待つ・・・どころか、ソールドアウト必至の激戦区。
チケット取れますように(祈)汗・涙1  

Posted by あけみ at 23:01Comments(0)

2018年02月08日

昨年の思い出


葉加瀬さんのファンクラブの会報が届きました。
昨年の VIOLINISM III ツアーのレポが載っていて、
そうそう・・・と、またにんまり 顔2 してます。


わぁ、ステキ ハート1


  

Posted by あけみ at 23:44Comments(0)

2018年02月03日

TODAY for TOMORROW Release Premium Live 2018

1/31(水)名古屋ブルーノート
2/ 1(木)ビルボードライブ大阪

柏木広樹(vc) 光田健一(p,key) 天野清継(g) 鳥越啓介(b) 齋藤たかし(ds)





セットリスト

Eulalie
A Day To Remember
Eternal Forest ~悠久の森~
Flores Cencia
シリウス
月からの使い ~ドリトル先生より~
Lactic Acid
TODAY for TOMORROW
SMASH !

アンコール
Smile for You


昨年から楽しみに待ち続けたアルバムリリース記念ライブ、
とってもうれしい地元の名古屋公演と、
翌日の大阪公演の両方に行ってきました。
ライブ中のいろんな場面を思い出してニヤニヤしたり、
聞いた曲が頭の中にふと浮かんだり、
まだ幸せな余韻がほんわり続いています。
ファンクラブサイトにさっそく
セットリストと写真がアップされたのもありがたいです。ハート1

柏木さんはバンド演奏でよく使われている方のチェロで、
光田さんはピアノに加えてキーボードも。
天野さんはアコースティックギターとエレキギター、
鳥越さんもウッドベースをメインに、エレキベースも使われました。


まず最初は柏木さん・光田さんの二人旅デュオで「Eulalie」。
期待でいっぱいの会場にチェロが豊かにゆったり響きます。

続いて全員で「A Day To Remember」。
光田さんはキーボード、天野さんはエレキギター、鳥越さんはウッドベースで、
ドラムと一緒に「せーの!」でにぎやかに曲が始まると、
「うゎぁ!バンド楽しいな~顔5」って、ぐっとテンション上がります。
キーボードのソロがありました。
曲のさいごのヴォイスは、光田さんと天野さんがオンマイクで「ラララ~♪」って。

ここで、最初のトーク。ご挨拶とメンバー紹介。

「Eternal Forest」はチェロとアコースティックギターだけで始まって、
ピアノとウッドベースに軽やかぁ~なドラムが加わって、
緑と風のある気持ちのいいところを歩いているような感じ。

「Flores Cencia」はイントロ聞いたとたん、ココロの中で「ぅきゃ~!(驚)(嬉)」。
メンバーさんたちの、特にベースとドラムのスーパープレイを
聞かせてくださるための選曲でしょうか。
キーボード、ベース、ドラムと激しいソロが続きました。
特に鳥越さんはエフェクターを使って、ウッドベースなのにエレキのような音を
ぎゅぃーーーんカミナリって出しちゃいます。
エレキベースそこにあるのに使わない!(爆)
柏木さんも大喜びで見てました。
メンバー全員の激しい演奏に客席も大盛り上がりびっくり

天野さん、鳥越さん、齋藤さんがステージから下がって
柏木さんと光田さんでアルバム制作についてと
次の「シリウス」についてのトーク。

「シリウス」は柏木さん・光田さんのデュオで。
トークで「大切な人のことを思って聞いてください」と言われたこともあって
美しい演奏に心がふるえて泣きそうに・・・汗・涙 2
柏木さんも弾きながら想いがあふれてきているような表情をされていましたが、
演奏に乗ってきっと空の上まで届いたんじゃないかと思いました。

光田さんもステージから下がって、柏木さんのソロで「月からの使い」。
一人だけのチェロだけの音なのに、演奏が客席を圧倒しました。
はぁぁぁぁ・・・・(←息するの忘れて聞いてて、演奏後のためいき)

次は、天野さんを呼び込んで曲紹介のあと二人で「Lactic Acid」。
今回はメンバーに伊藤ハルトシさんがいないので
この曲はやらないかなぁと勝手に思っていましたが、
エレキギター(over 60)とチェロ(around 50)の二人でロックびっくり
照明は赤系で点滅びっくり
終わったら客席から大歓声でした。

ブルーノートもビルボードライブも入替制で一日2公演ですから
乳酸が溜まる曲を一日2回×二日間というチャレンジ。すばらしキラキラ2

「Lactic Acid」の後は喋らないと、すぐには弾けません汗・涙1 ということで
「TODAY for TOMORROW」を作ったいきさつとアルバムのお話があり、
ステージに全員がそろって「TODAY for TOMORROW」。
ピアノとエレキギターと、ベースは最初はウッドベースで
曲の途中からエレキベースに変わりました。
アルバムではオーケストラがはいって壮大な感じがしますが、
バンドバージョンは力強いベースとドラムで、
しっかりとぐんぐん前へ進んでいく感じがしました。

いよいよ最後の曲は「SMASH !」。
キーボード、エレキギター、エレキベースでがっつりと。
客席からも思わず手拍子が始まっちゃいます。
光田さんと天野さんが視線をバチバチ交わしながらの激しいソロ回し。
光田さんは座っていられなくてお尻が浮き浮き。
そしてさいごは柏木さんの立ち弾き&エビゾリ来たーーーっチョキ
エンドピンの先が一番前の席のお客さんの目の前にびっくり
すっごい盛り上がりました。イェーイ矢印1

アンコールの「Smile for You」は
ピアノ、アコースティックギター、エレキベースで。
もちろんお客さんがコーラスに参加しました。
楽しくてうれしくて大きな声で歌いました。


ソロ、デュオ、そしてバンドといろんなスタイルで、
振り幅の大きい多彩な曲を聞けて、
楽しさがぎゅっと詰まった濃い時間でした。
柏木さんも、みんなのすごい演奏に「わぉ!」「イェイ!」を連発。
柏木さんのうれしそうな笑顔を見て、
私たちもまたうれしくなっちゃいます。

1日のうちでも、1stと2ndで雰囲気が違って、
昨日と今日でもまた違う。
だんだん良くなるとかじゃなくて、
もちろんパワーが落ちてくるんでもない。
ただ毎回違う楽しいことが起こる。
やっぱり柏木さんもメンバーのみなさんも、すばらしすぎます。ハート3



今回のリリース・プレミアム・ライブと
3月の Made in musicasa 共通のパンフレットが販売されていました。
CDかパンフレットを購入すると終演後にサイン会に参加できます。


両日ともアーティストオリジナルカクテルがありました。
名古屋ブルーノートは“TODAY for TOMORROW”



ビルボードライブ大阪は“Allegro”でした。

  

Posted by あけみ at 23:52Comments(0)