らら家

2月15日放送 RCCラジオの「ザ☆横山雄二ショー」を radiko で聞きました。

柏木さんは出演時は九州にいらして、電話インタビューという形での出演でしたが
旧知のお二人はポンポン話がはずみ、会ってお話されているような
軽快で笑いが絶えないトークでした。
横山さんは柏木さんのことを “音楽で人を元気にするチェリスト” と紹介されて、
ホントにそのとおりだなと思います。

初めは、一緒にゴルフをしてそのあと飲みに行ったときの
音楽とは関係ない脱線しまくりのおもしろ話で、
柏木さんの “爆笑ゴルフ” を想像しながら笑いながら聞いてました。

ひとしきり盛り上がったあとは、二人旅のライブのお話。
印象に残ったのは・・

柏木さんから
「自分も健ちゃんも、聞いてくれる人がどれだけニコッとしてくれるか
　ということをイメージしながら弾いている。
　二人はそういうライブをする価値観がすごく似ている」

「（クラシックとかチェロに対して） 自分たちは敷居がないです。
　クラシックっていわれている音楽って、
　その時代、その地域の人にとってはポップスなんです。
　（後の世に） 残ったから芸術ということになっているけれど、
　音楽って全部ポップスでいいじゃんって何となく思います。
　音楽の境目がなかったらとてもいいなと思います」

横山さんから
「ライブを見に行く僕たちは、
　アカデミックなところも見たいし、
　アーティスティックなところも見たいけど、
　それをかけ合わせてエンターテイメントにして
　お客様に送りとどけよう・・みたいな
　おもてなしの心があるライブが二人旅」


この横山さんのお言葉はホントにその通りで、
うまく言ってくださったなぁって思います。

横山さんは 「自分が日本一のチェリスト（柏木さんのこと）と友達になるなんて、
自分の未来なんてわかんないし、このご縁は大切にしたいと思う」 と言われてました。
柏木さんへのリスペクトが感じらます。
お互いに気が合って仲良しなお二人のいいご縁が続いて、
お仕事だけでなくまたゴルフや飲み会もご一緒されて、
これからも番組で楽しいお話が聞けますように！