らら家

会場の BLUE MOOD では Talk & Live シリーズが
もう何回か行われているそうです。
トークの合間に演奏が入るスタイルでした。

進行役の立花裕人さんはフリーアナウンサー。
そんなトークのプロが上手にお話を引き出したり、
聞きにくいことをズバリ質問したりということもあり、
いつものライブのMCとはちがう、
少年の頃やアイドルバンド（？）で活躍中だった頃の
レアなお話しもたっぷり聞けました。



1st
Cielo Azul
トーク（少年時代から高校生くらいまで）
バッハ 無伴奏チェロ組曲１番プレリュード
トーク（大学時代）
リベルタンゴ

2nd
トーク（G-クレフ時代）
冷静と情熱のあいだ
トーク（ソロ活動をはじめてから）
My Treasure

アンコール
ドリームボックス


バッハだけ柏木さんのソロ、マイクをはずした生音で。
他は光田健一さんとのデュオでした。
最後のトークコーナーは光田さんも参加して
二人の出会いや二人旅のことなどを話されました。

軽妙に、時に面白おかしくお話しされましたが、
チェロに音楽に一途で、まわりの人を大切にする、
真面目であったかい人なんだなぁ・・・と
改めて感じるエピソードがいっぱいでした。
柏木さんにもっと親近感をもった、楽しい時間でした。

Talk & Live の日は、当日限定のアーティストメニューがあり、
この日はフードが「海老のアメリケーヌのぶっかけご飯」、
ドリンクが白ワインベースのカクテル「相思華」でした。
海老のアメリケーヌソースは柏木さんのお母様の手料理の思い出の味だそうです。




BLUE MOOD は初めてでしたが、築地市場の隣、浜離宮朝日ホールの向かいで
「来たことある感」のあるエリアでした。
お料理がおいしかったので、ファンクラブイベントなど
オリジナルメニューのあるライブやイベントにもいいところだなぁと思いました。  

今年の葉加瀬さんのツアー、9/19大阪公演に行ってきました。

セットリストは別ページに書きましたので、
ネタバレOKなかたは、こちら をごらんください。

葉加瀬さんの新譜「JOY OF LIFE」からの曲を中心に、
代表曲や定番の曲、恒例のダンスがあるあの曲ももちろんあります。
ハカセンスをお持ちの方はご持参くださいね。
今年のセンスは去年と同じふわふわ羽根付きバージョンです。

今年は鳥山雄司さんが音楽監督・ギタリストとして初参加、
ピアノのマチェックさんは新譜をリリースされたばかり、ということで
握手会はこのお三方でした。



柏木さんの握手会はありませんでしたが、
CD「Cellos　LIFE」は売っていました。

今年のツアーも、演奏もダンスもとても楽しいです。
柏木さんのチェロの聞きどころもあちこちにあります。
これから行かれるかた、お楽しみに！  

葉加瀬さんのロングツアーが始まりました。
一昨日が初日、今日から早くも旅に出て今夜がツアーの初日ですね。
私はあさっての大阪公演に行く予定です。
めちゃめちゃ楽しみです！

今年は鳥山さんが音楽監督のようですので、
柏木さんはいつもとは違ったお気持ちで参加されているのでしょうか。
新譜が発売になったばかりのマチェックさんの曲も演奏されるのかなぁ。

きのう、「金スマSP」に葉加瀬さんが出演されていて、
ツアーのリハーサルの映像が出ました。
とってもレアなダンスリハーサルの様子も見られて、
ニヤニヤしながら見ちゃいました。
みなさんがんばっていらっしゃいました！

ハカセンスの用意しよっと・・・

  

セットリスト（作曲者）

1st
青柳さんソロ　　タイトル不明
ABSURDITY　（青柳）　青柳さん・柏木さんデュオ
三春　（鳥越）
Morning Beans　（青柳）
ドリームボックス　（柏木）

2nd
At Dusk　（鳥越）　鳥越さんソロ
仙台　（鳥越）　鳥越さん・青柳さんデュオ
Tomomo　（青柳）
ZIPPIE Funk　（鳥越）
森林特急　（柏木）

アンコール
相思華　（柏木）
2011　（柏木）　柏木さんソロ


柏木さん、青柳さん、鳥越さんは初の組み合わせで、
曲を均等に持ち寄ったセッションライブでした。
お三人さんのそれぞれのソロがあり、
柏木さんが不在の青柳さんと鳥越さんのデュオもありました。
（その場合は、柏木さんは司会者・・・）

青柳さんの「ABSURDITY」と鳥越さんの「三春（みはる）」は、
何度も聞いたことがありますが、
柏木さんのチェロが入るとまたとてもいいんです。
「Morning Beans」は“森”時代のちょっとなつかしい曲。
“森”は解散はしていないそうですが、
“森っぽい”ライブでもいいのでまたやってほしいなぁぁぁ

「At Dusk」は一人多重ループ演奏で
ウッドベースのソロなのにドラマチックでストーリーを感じました。
「ジッピー・ファンク」は青柳さんはソプラノサックスも使い、
柏木さんのソロもファンキーで、ホントに楽しかった！！

「相思華」では青柳さんはピアノではなくソプラノサックスだけを使い
オリジナルの尺八とはまた違った華やかさになりました。

この日は9月11日ということもあり、
柏木さんの気持ちの中に（裏テーマという言い方をされました）
願えば叶う、きずな、平和を望む・・・という想いがあったそうです。
「ABSURDITY」「三春」「ドリームボックス」「2011」は
特にそうだったかもしれません。
このメンバーで聞けてよかったです。

会場の MT Milly's は初めてでしたが、音が良くて
青柳さんも絶賛のいいピアノがあるお店でした。
（と、遠いけど・・・・・・・・・・・・）

同じビルのパン屋さんでは、
ライブがある日限定という音符パンがありました。
もう少し後でト音記号パンも焼けたらしいです。