2016年12月31日

仕事納め

きのうは柏木さんの仕事納め。
葉加瀬さんのコンサートは千秋楽で、WOWOWの収録が入り、
終演後はレコード大賞へのTV生出演。
ハードな一日でしたね。

短い時間でしたが、生放送で柏木さんを見られてうれしかったです。顔5




1月もライブがありますし、
二人旅のレコーディングも始まるかもしれませんが、
お正月はゆっくりされるのでしょうか・・・・

来年もいろいろ楽しみにしています。ハート3
  

Posted by あけみ at 00:21Comments(0)

2016年12月30日

今年もたくさんのライブが♪

今日は葉加瀬さんのツアーの千秋楽で柏木さんの今年最後の本番。
いまごろ盛り上がっているでしょうね。

今年もたくさんのライブがありました。
年末恒例、柏木さんの今年のライブを数えてみました。
(当サイト調べ。公表されているもののみです。)


*柏木さん名義のコンサート

Made in musicasa 2
チェロ・アコースティック・コンサート Cellos LIFE 2
高岡文化ホール音楽友の会チェロコンサート 1
SEASONS CONCERT 夏 1
夏の宴 4
トーク&ライブ in BLUE MOOD 1
音文 2
トヨタロビーコンサート・ミュージアムコンサート 2


*ユニット

二人旅 22
トリオカラフル 3
柏木広樹・越田太郎丸 TALK&LIVE 2


*サポート

葉加瀬太郎さんコンサートツアー 50
情熱大陸LIVE 2
3大ヴァイオリニストコンサート 6
live image 6


*単発プロジェクト、セッション、ゲスト出演

復興支援音楽祭 歌の絆プロジェクト
ブルーソファ小祭
福岡音楽祭 音恵
山口七夕ちょうちんまつり
MT Milly's Night
塩谷哲さん
妹尾美里さん
TOYONOさん
遠藤響子さん
平原綾香さん
・・・・など 16


合計 122回 でした。

本当に多いですねぇ・・・・本番だけで1年の1/3びっくり
東京以外のライブが少しずつ増えているのもうれしいです。
超多忙ななか、最後まで元気に楽しいライブを届けてくださいました。

ことしもたくさんの楽しく幸せな時間を、ありがとうございましたハート1
  

Posted by あけみ at 18:26Comments(0)ライブ

2016年12月25日

音文ライブ

12/22 音文 @室内楽演奏ホールsonorium
柏木広樹(vc) 伊藤ハルトシ(vc) 青柳誠(p)

1st
柏木さん即興ソロ -事前に募集したメッセージのイメージより-
大地を繋ぐ樹の下で -柏木さん・青柳さんのデュオ-
航海記
Heart to Heart
出会い(伊藤ハルトシ)
(仮)チェロック -柏木さん・伊藤さんのデュオ-

2nd
The Chrismas Song -青柳さんソロ-
地平線の向こうで
La Pasionaria(チャーリー・ヘイデン) -柏木さん・伊藤さんデュオ-
相思華 -柏木さん・青柳さん(ソプラノサックス)デュオ-
Absurdity(青柳誠)
Torbellino!

アンコール
ドリームボックス


名古屋に続いての、柏木さん、ハル君、青柳さんによる「音文」ライブに行ってきました。
最初は音文ライブ恒例の、
事前に募集したメッセージを朗読してからの即興ソロ演奏。
柏木さんのあたたかい音色と豊かな響きが会場いっぱいに満ちて、
1曲めからもう、この場にいられる幸せと、いいライブになる予感を感じてました。

続いて柏木さんと青柳さんのデュオでの「大地を繋ぐ樹の下で」は
やはり他のどのピアニストとも違う樹々の風景が見えました。

3人そろっての「航海記」は、チェロお二人のソロ合戦があり、
柏木さんの弓の毛が早くもほつれてましたが、
「若い人とやると、力が入って・・・汗・涙1」ということらしいです。

「Heart to Heart」はとにかくチェロお二人のハモリが美しい。
CDでは柏木さんがご自分で音を重ねることがよくありますが、
目の前で生音で左右のチェロから出る音をステレオ(?)で聞けて・・・
気持ちよく揺られていました。

「出会い」はハル君のオリジナルで、
別れの先に見える希望というようなイメージの曲だそうですが、
20歳代の半ばに書いたとは思えない、大人っぽい曲でした。

次は、ハル君と出会わなかったら作らなかったという柏木さんの新曲。
チェロでロックするので、仮タイトルが「チェロック」。
「若いモノに負けてなるものか炎」というつもりで作ったそうですが、
あまりに激しいので、「休憩の前にしかできない」ということで
1stセットの最後に演奏。
チェロお二人で、改造もしていないアコースティックな楽器で、
生音でのロックな演奏はすごすぎました。
聞いてて燃えました。イェイ!

2ndのはじめは、青柳さんがお一人で登場。
とっても jazzy なクリスマスソングを弾いてくださいました。

「地平線の向こうで」もチェロお二人で聞くのはもちろん初めてですが、
柏木さんが弾いていないときもチェロが聞こえたり、
ハル君を見る柏木さんがにっこにこでうれしそうだったり、
い~い感じ・・・ハート1

「La Pasionaria」はハル君が「柏木さんとやると良さそう」と選んだ
美しくカッコイイ曲。
新しい共演者との出会いは新しい曲との出会いでもあります。

「相思華」は青柳さんのソプラノサックスとのデュオ。
CDの藤原道山さんの尺八とはまた全然違う趣の曲になりました。

「Absurdity」は、青柳さんと音文ライブをやりたいと思うきっかけになった
柏木さんが大好きな曲。
青柳さんは暗い曲と言われますが、
柏木さんは、“遠くに見える希望の光”のイメージだそうです。
CDでは12分近くある大曲です。

「Torbellino!」はハル君がピチカートで
フラメンコギターのようなリズムを刻んでました。
そういえば、ハル君はギタリストでもありますが。
チェロなのに、お二人ともホントに表現が多彩すぎ。
もちろん大盛り上がりでアンコールに突入。

「ドリームボックス」演奏前には、最近いつもされているように、
熊本に寄せる想い、熊本の動物愛護センターへの支援のお話をされました。


今回の「音文」は、
青柳さんと「Absurdity」をやる、
チェロ二人でハモる、
という柏木さんの二つの望みが叶ったライブだったそうです。
(レコーディングの時のように)一人で音を重ねるより、
好きな人と二人やったほうがたくさん音が鳴る気がする・・とも言われていました。
ハル君というポップスのフィールドでも活躍している
才能ある、しかも若い方との出会いがあって、新曲までできましたから・・・
これからも何らかのかたちで続いていくといいなぁと願っています。顔1
  

Posted by あけみ at 01:58Comments(0)ライブ

2016年12月24日

ハッピー・ホリデー・シーズン!

いよいよ12月も後半、コンサート・ライブも多い時期ですが
みなさま楽しいホリデーシーズンをお過ごしでしょうか。

最近、思いがけないクリスマスプレゼントのようなものが
手に入ったので、おすそわけしますね。

以前のトーク&ライブで、
柏木さんがお若いころ中島みゆきさんのツアーに
参加されていた・・・とお話されました。
みゆきさんが柏木さんの弾いている真横に立って歌った曲もあると聞いて、
DVDは無いのかなぁ・・・と思い、調べていました。

それは、1995年2月~4月の「LOVE OR NOTHING」ツアーでした。
DVDは発売されていないようですが、
中古CDショップの通販でツアーパンフが買えました。
バンドのほかにヴァイオリンが6名、チェロが4名の豪華な編成です。
チェロは、阿部雅士さん、重松正昭さん、大沢真人さん、そして柏木さん。
柏木さんはもちろん一番若手、26歳の頃ですね。


ツアーパンフより、リハーサルの写真




メンバー紹介




メリー・クリスマスキラキラ2  

Posted by あけみ at 15:22Comments(0)

2016年12月18日

エフエム長崎生出演

12/12 エフエム長崎「Spicy voxx」への柏木さんの生出演を
radikoのエリアフリー・タイムフリーのサービスで聞きました。
(ホントにいいサービスびっくり

まずは、今年も残すところあと半月、
月日がたつのが早い!というお話。
今年は何をやったんだろうか、
来年をいい年にするために何をしたらいいんだろうか、
と考える時期になってきている。
柏木さんの今年の漢字一文字は・・・「並」
普通に音楽生活ができたことに、並でいられることに
感謝している、とのことでした。顔1

柏木さんのプロフィールのご紹介から、
葉加瀬さんとの大学生の頃からの長いお付き合いの話に。
前日は葉加瀬さんのコンサートで佐世保公演でしたが、
アルカスSASEBO はめちゃくちゃいいホールで、
サウンドチェックのときにマイクを使わず自分一人で音を出しても、
他の人が出す音を聞いても、
「これ、いいホールだな」という手応えがあってびっくりしたそうです。

次は、チェロについて。
大きさや形、音域などを、ラジオを聞いている人にわかりやすいよう
他の弦楽器と比較して特徴をお話しされました。
「人間の声に最も近い音色」については、
男性と女性の声の高さを実際に出していました。

即興演奏のコーナーでは、
月曜日から雨が降って、憂鬱な気分になっているリスナーの方も多いと思うので、
じめじめ・・・から、じめじめを吹き飛ばす感じで、
番組名がスパイシーなので、最後はピリリと。
というお題をいただきました。

目の前で生演奏を見て、チェロでの表現を聞いたパーソナリティさんは、
チェロにとても興味を持たれたようす。
それでは・・・と、柏木さんはピチカートや弓で弦を叩いたり、
いろんな音を出してサービス。
楽器にはたくさんの音色があるし、弾く人によっても音色が違うから、
いろんな表情を見せると、聞いている人にもいろんな発想がわいてきます。
とにかく、楽器を使っていろいろ遊びたいと思っています。
・・・と、チェロのお話は止まりません。

そして、3月の「二人旅」のお知らせ。
会場の長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館も
とても音がいいところだそうです。

聞きながら、柏木さんテンション高め? と思ってたら、
生放送だと、たくさんしゃべりたいから早口になってしまう ピュー
とご自分で言われてました。

ゲストコーナーの最後にかかった曲は、「大地の祈り」。
柏木さんの出演コーナーの直前には、「Cellos LIFE」から
佐藤竹善さんをフィーチャーした「Amazing Grace」もかかりました。  

Posted by あけみ at 00:09Comments(0)

2016年12月17日

クリスマス・アルバム

クリスマス・ソングが好きで、11月半ばころから聞き始めています。
クリスマス・アルバムもだんだん増えてきました。

柏木さんがたくさん参加されていて、よく聞くアルバムのひとつ。
佐藤竹善さんの「YOUR CHRISTMAS DAY」。

柏木さんの参加曲は、
03 On Christmas Morning (演奏、ストリングスアレンジ)
04 Christmas Moon (演奏、ストリングスアレンジ)
05 What Can I Give You This Christmas (演奏、アレンジ)
06 Julie (演奏)




好評だったのでしょうか、第2弾も出ました。
佐藤竹善「Your Christmas Day Ⅱ」。

こちらは柏木さんの参加は1曲。
09 The More We Try (演奏、ストリングスアレンジ)




次はかなり前のアルバムですが、
鳥山雄司さんの「Christmas Greetings」。

柏木さんは1曲に演奏で参加。
09 Grown up Christmas list

2曲のゲストヴォーカルを除いて、インストのアルバムです。
別の曲では、NAOTO Strings、葉加瀬太郎さん、小松亮太さんも参加しています。




いつもはインストの曲を聞くことが多いのですが、
クリスマス・ソングはヴォーカル入りの曲もいいですね。  

Posted by あけみ at 15:29Comments(0)

2016年12月11日

12/10 トヨタミュージアムコンサート

東京のロビーコンサートに続いて行われた、愛知県でのミュージアムコンサート。
こちらも、着席観覧のチケットはなかなか当たらなかったようですが、
ミュージアムに来られた方が立ち寄れるよう、立ち見はOKでした。
私は早めに行って、ずっと館内にいましたが、
リハーサルが見られて、本番も立ち見で見ることができました。




パンフレットの演奏曲リストです。



最初の威風堂々は、柏木さん、光田さん、仙道さんのお三方と、
ミュージアム専属(?)のロボットのヴァイオリニストと、
地元のちびっこヴァイオリニストたちとの共演。



リハーサルでは、柏木さんがちいさな出演者たちに
演奏やキメのポーズ、メンバー紹介のときのご挨拶まで
やさしくしく指導されてました。

クリスマス・ソング・メドレーは、サンタのおねえさんになった仙道さんが
客席に降りてお子さんたちにお菓子をプレゼント。

「CASA FELIZ」ではここでもお歌の練習をしてお客さんがコーラスに参加しました。

今回は昼間のコンサートでしたし、
館内で別のクリスマスイベントも行われていたからでしょうか、
ちいさなお子さん連れのファミリーのお客さんが多かったです。
「大地を繋ぐ樹の下で」のころには、
疲れちゃったのか気持ちよかったのか、
ヒザの上やだっこされたまま、すやすやする子が続出。。。ZZZ

そして、またまた熱く、テンポ速めな「リベルタンゴ」に続いて、
さいごは「TODAY for TOMORROW」。
明日のために今日がある、今日がないと明日は来ない、
これまでを振り返って、そして未来へ続く・・・という、
曲を作られたときの気持ちをお話されました。

アンコールは3人での即興演奏。
トークでは、「お互いにちょっと先のことを想像しながら曲を作っていく」と
言われてましたが、キーだけ決めて、3人で演奏を始めて、曲になってしまうのは、
本当にすごいことです。
クリスマスっぽい感じもする、かわいらしいステキな曲になりました。


館内では柏木さんの「Best Wishes」のDVDがずっと映されてました。




新曲はいずれレコーディングされるでしょうが、早くたくさんの方が聞けるといいな。
Made in musicasa 2017 で演奏してほしいです。

  

Posted by あけみ at 23:17Comments(0)ライブ

2016年12月11日

12/6 トヨタロビーコンサート

トヨタ自動車東京本社でのロビーコンサート、
柏木さんと光田健一さん、仙道さおりさんのトリオでした。
光田さんと仙道さんは初共演だったそうです。



こんなステキなライブが無料!
300ほどの客席の半分は近隣の福祉団体や施設のご招待席。
一般席は事前申し込み制で抽選でしたが、
私のお友達は落選の方が多く、倍率が高かったようです。

当日配布されたプログラムの演奏曲リスト



「森林特急」は軽快にびゅんびゅんと、1曲めから飛ばします。
ステージの後ろの木々と照明で、いい感じに森の雰囲気になってました。

CMソングメドレーは、聞きなじみのある曲ばかりで、
柏木さんのコンサートが初めての方々も、楽しそうに口ずさんでいました。

「郵便局」はクルマに乗っているときにマッチする曲、ということでセレクトされたそうです。

「TODAY for TOMORROW」は柏木さんの新曲で初演!(もう大興奮!)
このロビーコンサートのために、
トヨタの企業メッセージをそのままタイトルにして新曲を作られました。
この曲だけ光田さんがオーケストレーションされた音が加わって、豪華な演奏に。
あたたかく明るい心で、広い景色を見ているような、前へ進んで行くような、大きな曲でした。

1部の最後はクリスマス・ソング。
最初に3人のアカペラで「聖しこの夜」、
続いて「ジングルベル」「The Christmas Song」「サンタが町にやってくる」のメドレーでした。

2部の最初は柏木さんのソロで「2011」。
曲に込められた想いや、東日本大震災後の福島での演奏のこと、
被災地に寄せるお気持ちも語られました。
会場では、震災復興支援のため、宮城県の特産品も販売されていました。

次は、光田さんの正しい「子犬のワルツ」に続いて「子犬のショーロ」。
この曲は二人旅でもおなじみですが、今回は仙道さんのパンデイロが加わって一層軽快に。
仙道さんの犬の鳴きマネはお客さんに大ウケ!

「大地を繋ぐ樹の下で」では、仙道さんの笛のような楽器(名前わからない汗・涙1)で風を感じたりして、
コンサート終盤前のおだやかなひと時。

「CASA FELIZ」は歌の練習タイムがあって、お客さんも一緒に歌いました。
「リベルタンゴ」は、3人とは思えない熱さと激しさ。
大きな拍手と歓声が上がって、大盛り上がりのうちにアンコールに突入。

アンコールは3人の即興演奏。
二人旅で2人の即興演奏は聞いたことがありますが、3人でもやってしまうんだぁ・・・顔8
光田さんがパスを出すようにイントロを弾いて、
柏木さんが受けてメロディでイメージをふくらませる。
また光田さんがハンドルを切るように違うイメージを見せると、
柏木さんがシーンやお話しを作っていく・・・ように聞こえました。
さらに、仙道さんは直観(?)とセンスで曲に彩りと、時にキメまで加えて、
即興とは信じられないような、音楽が生まれるステキな時間でした。

ホールでもライブハウスでもない空間で、
柏木さんのことをご存じないお客さんもたくさんいらっしゃる中で、
みんなが楽しめる、あたたかいコンサートだったと思います。
参加できただけでも幸運でしたが、
新曲とアカペラのお歌が聞けたことが、
思いがけないうれしすぎるクリスマスプレゼントでした。  

Posted by あけみ at 16:02Comments(0)ライブ