らら家

プラザウエスト会館10周年記念事業
塩谷哲 special duo with 柏木広樹

2016年1月30日（土）　プラザウエストさくらホール



1st
TVドラマ「無痛~診える眼～」より　メインテーマ　（塩谷哲作曲）　ピアノソロ
TVドラマ「無痛～診える眼～」より　交錯する思考　（塩谷哲作曲）　ピアノソロ
大地を繋ぐ樹の下で　（柏木広樹作曲）
Life with You　（塩谷哲作曲）
映画「黒いオルフェ」より　カーニバルの朝　（ルイス・ボンファ作曲）
Waltz for Dabby　（ビル・エヴァンス作曲）

2nd
2011　（柏木広樹作曲）　チェロソロ
モモの唄　（柏木広樹作曲）
Vitamin Color　（柏木広樹作曲）
Symphony No.3 第3楽章より　（ブラームス作曲・塩谷哲編曲）
Join the Angels　（塩谷哲作曲）
航海記　（柏木広樹作曲）
Earth Beat　（塩谷哲作曲）

アンコール
BEAUTY AND BRILLIANCE　（塩谷哲作曲）


塩谷さんとのデュオは、ファンクラブ合体企画以来でしょうか。
塩谷さんのオリジナルや、ジャズのスタンダードなど、
他では聞けないこのお二人ならではのセットリストでした。

「大地を繋ぐ樹の下で」は期待以上のため息モノ。
ピアノがキラキラしていて大樹と光と風を感じました。
「2011」は生音のチェロの音色をじっくり味わい、
ブラームスは塩谷さんによるめずらしいジャズアレンジ、
「Vitamin Color」では盛り上がる塩谷さんのお尻が浮き浮きでした。

さくらホールはいつもプログラムが配られて、
プログラムに書いていない演奏未定曲とアンコールは
終演後にロビーに掲示されるので
セットリストが書きやすくて助かります。



そしてトークでは、
自由でナチュラルな塩谷先輩と、
しっかり者の後輩でツッコミ役の柏木さん。
音楽のお話も曲作りのお話も、
おもしろおかしくなっちゃうんですよね～
譜面をしっかり見る曲ではシニアグラスをかける塩谷さんが
おじいちゃんキャラも出してきて・・・
コンビのようです。

すばらしい演奏とゆるやかなトークで
会場が盛大な拍手と笑いに包まれました。

終演後はサイン会があって、たくさんの方が参加されました。
プログラムには演奏曲がどのCDに収録されているかも
わかるようになっていて、とても親切。
ソールドアウトしたCDもあったみたいです。


今回はじめて知ったのですが、浦和は鰻が名物のようで。
再演があったら、次は鰻ランチ


  

きのう1月16日、
待ちに待った Made in musicasa 2016 の、
神戸公演に行ってきました。

初めての東京以外での開催でしたが、
会場いっぱいのお客さんが大盛り上がり、
最後は拍手喝采とスタンディングオベーションでした
イェーイ

ゲストがNAOTOさんと押尾コータローさんですから
あの曲とあの曲は予想していましたが、
Cellos LIFE の曲や定番の曲などを
いろんな編成でいろんなチェロの音色で、
楽しむことができました。

特に押尾さんとの共演は私も待ち望んでいましたので
夢のようにうれしいひとときでした。
押尾さんのオリジナル「Big Blue Ocean」を
押尾さん、柏木さん、NAOTOさん、天野さんの弦楽四重奏で演奏。
ぜいたくすぎました。
押尾さんはアンコールでも情熱大陸的なお派手なシャツで登場されて、
超絶プレイと、押尾さんのコンサートでは定番のひとりメンバー紹介で
さらにさらに盛り上がりました。

柏木さんも押尾さんも、
音楽への愛、共演者とお客さんへの愛がすごく感じられるステキな方々。
ハードでクールな演奏もありながら、
あったかくハッピーな印象のステージでした。
コンサートが楽しいのはもちろん、
幸せな気持ちは帰宅後も続いて
思い出すとにんまりしてしまいます。

東京公演もすごく楽しみです。

Made in musicasa 恒例、ロビーで等身大の柏木さんがお出迎え。

  

今年のライブ初めは1月8日のトリオ・カラフルに、
東京遠征してきました。

トリオ・カラフルは、
TOYONOさん（vo）と太郎丸さん（g）と柏木さん（vc）という
楽しいライブになること間違いナシのお三方。
期待どおりの、濃いぃブラジル音楽とゆるぅいトークを
間近で聞いてきました。

トリオ・カラフル名物の男性コーラスもあって
柏木さんが演奏の手を止めて歌うシーンも。

セットリストはTOYONOさんがブログに書かれています。
お写真もありますよ。
  

年末にスカパーで放映があった「本間祭2015」ですが、
友人に録画をお願いしてあって、
DVDをいただくことができました。

柏木さんはストリングスのメンバーとして、
ずーーっとステージにいらっしゃるし、
ほとんどすべての曲で演奏参加してました。





お隣で光り輝くのはトロンボーンの佐野聡さん。
ストリングスがお休みのとき、
佐野さんのソロを見る柏木さんは、いつもにっこにこでした。

そしてびっくりなことに、
番組の冒頭は出演者とバンドメンバー全員が
ひとりずつアップになってタイトルコールしました。



「本間祭！」　と言ってます。

出演者もバンドメンバーも超豪華で、すぐソールドアウトしたレアなコンサート、
おうちで見られるなんてうれしいです。
週末にゆっくり見ようと思います。  

いつも 「らら家」 やこちらのブログをご覧いただきまして
ありがとうございます。

今年も柏木さんが大活躍されて、
みなさまも音楽と笑顔がいっぱいの
楽しい Cellos LIFE な一年でありますように！