2017年05月27日

ライブで元気に

今月は、仕事が忙しく、また家族の緊急入院もあって
気が重い日々をすごしていましたが、
やっと落ち着いて、好きなライブに行くことができました。

まずは、いま47都道府県ツアー中の押尾コータローさん。



素晴らしい演奏は、何回見てもオドロキと感動。
元気な曲では飛び跳ねたりウェーブしたり、
沁みる曲は、音に体をあずけて。
柏木さんが共演されたこともある、好きな曲も聞けてうれしかった。

押尾さんのライブは、いつも愛を感じます。
(もちろん柏木さんのライブもそうですが。)
MCで、「みなさんの人生が美しくありますように」と言ってくださっても、
心がこもっていて、素直にうれしい気持ちで聞けます。

今年の情熱大陸ライブは、押尾さんはツアーのため出演されないのかな。
同級生トリオは無いんでしょうか・・・・汗・涙 2


もう一つは、男子二楽坊。
名古屋のライブは行けなかったのですが、
出張先の東京でタイミングが合って行けました。



こちらも、お二人ならではのマニアックな選曲とアレンジ、
そしてすばらしい演奏でした。
演奏を聞くときの集中と、ゆるゆるのトークタイムの
ギャップも楽しみつつ、ココロもストレッチ。

新しいネタも仕込まれていて大成功。チョキ
新曲ではなく、余興でしたが。。。

お客さんを楽しませることに一生懸命のお二人に、
今日の疲れと明日の仕事をひととき忘れる
楽しい時間をすごさせてもらいました。顔2
  

Posted by あけみ at 18:39Comments(0)ライブ

2017年05月13日

西村由紀江さんのFM番組出演

「西村由紀江のSMILE WIND ~愛ある家族へ~」

東北3県で 5/6~7 に放送されたこの番組、radikoで聞きました。

柏木さんと西村さんは大学生のときからの長~いお付き合い。
柏木さんから、「さん付けでなく呼び捨てがいい」ということで、
「カシワギ」「ユキエちゃん」と呼び合っていました。

柏木さんがプロデュースした
西村さんの去年のアルバム「Beautiful Days」について。

西村さん
「自分の弱いところ、そしていいところを的確に、
どんどん言ってくれたことを本当に感謝してます。」
柏木さん
「ミュージシャンって自分の姿は見えないので、
ユキエちゃんが思っている“いいもの”が
ボクにとってはそんなによくなかったりする。
お互い気心も知れてるし、
相手の気持ちを思いながら録っていった。」

二人旅のアルバム「Partiendo」について

西村さん
「これ、めちゃめちゃライブ感がある」
柏木さん
「レコーディングしたスタジオがすごく響きがよくて、
ライブと同じで録り直せない状況でやろう!って、
ブースに分かれないで二人の音がまざっている状態で
全曲やってすごい大変だった。」
西村さん
「いろんな国を旅しているような気分になる、すばらしいアルバム」

ここで、「Partiendo」がかかりました。

西村さん
「レコーディングで苦労したことはありますか?」
柏木さん
「合宿レコーディングで4日間くらいで録った。
難しいところをまちがえてリテイクを重ねることはあったけど、
苦労はなかった。
夜は宴会だし、早く起きた自分が朝ごはんをつくったり、
楽しかった。」顔2

二人旅の東北ツアーのお話から、
フトリタビ、柏木さんのグルメのお話に。
福島はその名も飛露喜(ひろき)というお酒のこと、
岩手はお気に入りのお蕎麦やさん、宮城は海の幸・・・
西村さんに
「食べ物のことを語るとカシワギは止まらない」
と言われてしまいました。

ここで、スタジオセッションのコーナー。

朝の番組なので、
朝の爽やかな雰囲気に合わせてと
二人で選曲したサン・サーンスの「白鳥」。
西村さんがスタジオライブのために、
軽やかな感じにアレンジしました。
柏木さんは、
「これ、オレが弾いていいのかな。
たぶん人前で弾いたことがないと思うよ。」
ということでしたが、ホントにレアな演奏が聴けました。
西村さんは、
「こういうクラシックの正統派の曲を
カシワギと目を見つめて弾くというのは照れるね。
でも新鮮ですごくよかった。」

次は「水の街」がかかりました。

柏木さん
「この曲は、東北もそうだけど、
山がきれいで、水がよくて、
山から水が伝ってきてみんなの街にくる、
というのはこんな風景じゃないかなと、
光田さんと二人で作った曲です。
日本ってこんなに美しい景色があって、
僕らはこんな風に見えたよって
素直に言えた曲だと思います。」

最後に西村さんから柏木さんについて
「一緒にいるとあったかい気持ちになるんですよね。
ついカシワギと言ってしまうんですが、
カシワギのことホントは尊敬してるんですよ。顔1
音楽家としてすばらしいと思って、師として仰いでおります。」
とフォロー(はてな)のコメントがありました。

番組のブログ にも柏木さんの紹介と、
演奏曲が書かれています。  

Posted by あけみ at 22:53Comments(0)

2017年05月07日

葉加瀬さんのDVD BOX

葉加瀬太郎さんのデビュー25周年記念の 「Pictures Box」、
ゴールデンウィーク中にゆっくり見ました。
DVD5枚組ですが、そのうち4枚に柏木さんが映っています。

Disc1 2014年 「エトピリカ」ツアー
    
「大地を繋ぐ樹の下で」が収録されています。



曲紹介のMCも。




Disc2 2015年 「デラックス」ツアー

「Cielo Azul」が収録されています。




Disc3 2014年 葉加瀬太郎×梅若玄祥「JAKMAK」

制作ドキュメントとコンサート本番の映像ですが、
柏木さんは残念ながら汗・涙 2ほとんど映らないです。




Disc4 2013年 「JAPONISM」ワールドツアー

ワールドツアーのドキュメントです。
各地のコンサートのシーンのほか、
サウンドチェックやダンスリハーサルのようすや、
ステージの袖とか楽屋にもカメラが入ってます。




高価なDVDボックスではありますが、
貴重な映像もいっぱいで、たっぷり楽しめます。顔5  

Posted by あけみ at 18:29Comments(0)

2017年05月04日

J-WAVE UNIVERSAL LOVE 2017

ゴールデンウィーク中の9時間のスペシャル番組、
柏木さんの登場はいつ?と思いながら
冒頭から聞いていましたが、
お昼前に登場で、30分のたっぷりしたコーナーでした。

柏木さんのコーナーの前にまず 「Cielo Azul」 がかかりました。

登場してすぐ、パーソナリティのグローバーさんに
「爽やかな笑顔がまぶしいキラキラ」 と言われる柏木さん。

チェロの響きは、心がおだやかになる・・というお話に続いて
「二人旅」 はどんなライブなんですか?という
グローバーさんの問いには、
「笑いあり、笑いあり、笑いあり」 という的確で簡潔なお答え。顔2
MC とかはなるべく楽しくして、ライブの2時間くらいの間に
お客さんと一緒に、会場の感じがどんな風に変わっていくか?を
考えてやっています。ということでした。

復興支援音楽祭 歌の絆プロジェクト について

復興とは何であるかを考え、
復興を進めていく力が音楽にあるんじゃないか
というのが基本にあります。
「ひまわり」に付いた歌詞はみなさんに寄り添っています。
復興はひとつひとつ積み上げるしかないと思います。
合唱のアレンジは、
最初は静かにスタートするけれど、
一人一人がだんだん集まってくる。
人が集まることが力なんだ・・・というイメージです。

出演する高校生の方たちに合唱の指導をしたときのお話。

練習の段階で、まだ慣れていないし上手に歌えていないけれど、
楽譜を見ている目と出てくる声で、絶対にうまくいくと思いました。
声が出ていなかったり、音が取れていなかったりするんだけど、
可能性がものすごく感じられました。
自分はヴォーカルのプロではありませんが、指導するにあたって
「ひまわり」 の詩の意味をみんなで考えよう、ということと
上を向いて歌おう!ということを言いました。
今回の 「ひまわり」 はそういう歌になっているし、
そうやって歌い継いでいってほしい。

ここで、復興支援音楽祭の 「ひまわり」 のライブ録音が
放送されました。

聞き終わった柏木さんは、
思い出してまた涙腺がゆるんだようでした。
曲も歌詞もすばらしいけれど、
「音楽の持つ力」 っていうのがある! と改めて言われてました。

本番が終わったときはみんなでハイタッチだったそうです。
「心がひとつになる」 ということを、
音楽を使って表現するという曲になったし、
それを高校生たちも自分たちも感じたし、会場の人も感じただろうし
想いがひとつになったと思っています。と話されました。

続いて、スタジオライブコーナー。

松本圭司さんのキーボードが加わって
「モモの唄」 と 「Vitamin Color」 をデュオで演奏。
「モモの唄」 は、スタジオでいい音で鳴っているんだろうなぁ・・
ということがPCでもわかるほど。
「Vitamin Color」 の方は元気いっぱい、
予定以上にテンポが速め矢印1だったそうです。

ここで、グローバーさんから
番組タイトルの 「UNIVERSAL LOVE」 を音で表現してくださいとのお願いが。
即興演奏となりました。
演奏後のお話では、
弾きながら 「終わらないで終わろう」 と思って、
いかにも終わった感じにしない終わり方にしたそうです。
この続きは誰かにつながればいい・・・と思い、
「何かを想って、心を開いて、次の人に渡す」 ことにしよう、
終わっちゃいけない、と演奏中に思ったそうです。

(即興演奏なので瞬時に作曲しながら弾いているのでしょうが、
 そんなことまで考えるんだ!とびっくりです)

最後に、「二人旅」 東北ツアーと、
「二人旅スペシャル」 のご案内がありました。


J-WAVE 番組のサイトに柏木さんの写真もあります。
(クリックすると大きくなります)

今回は特に、復興支援音楽祭のお話が聞けてよかったです。
「音楽の力」 も、それを表現して伝えることができる
アーティスト・合唱団のみなさんもすばらしいです。
復興支援音楽祭のサイトでコンサートの動画が見られますが、
柏木さんのお話を聞いた後で見ると、
顔を上げて前を向いて歌っている高校生のみなさんの姿に
また感動が深まりました。  

Posted by あけみ at 23:13Comments(0)

2017年05月04日

NAOTOさん Spring Gift Tour

これまでゴールデンウィークは、
live image の地元公演に行くことが多かったのですが、
今年は開催がなく・・・
ちょうど祝日開催のNAOTOさんの
名古屋ブルーノートのライブに行ってきました。

NAOTOさんの演奏は1月に逗子で聞いていますが、
ご自身の名義のライブに行くのは何年ぶりでしょう?
客席は若い方ばかりかなぁ・・・・・・と思ったら
そうでもなかった(笑)
アーティストもお客さんも一緒に年を重ねているということですね。

バンド編成のライブで、キレのいいクールな演奏を楽しんできました。
立つ曲とか、手の振り、タオル回し、
お客さんがハンドクラップで参加する曲とかも、
「覚えて帰るんですよぉ~」と言われたので、がんばり(はてな)ました。


当日のアーティストカクテル



今回のツアーは東名阪の3回公演でしたが、
カクテルは各公演地の地元のものを使ったレシピになっているそうで、
この日は温州みかんでした。


最近話題のオリジナルカレー皿も、販売されていたので
実物を見ることができました。キラキラ
買うと、箱にサインしてもらえます。



いただいたフライヤーのなかには「二人旅」さんもハート1




そして、名古屋ブルーノートに行くといつもしているファン活動、
お店のアンケートの「公演を希望するアーティスト」に
柏木さんの名前を書いてきました。鉛筆
  

Posted by あけみ at 15:11Comments(0)ライブ