2016年02月29日

Made in musicasa 2016

セットリスト

1/16(土)神戸公演---------------

1st
冷静と情熱のあいだ(柏木さん・松本さん)
LIFE(柏木さん・NAOTOさん・松本さん)
JUNCTION(柏木さん・NAOTOさん)
相思華(柏木さん・NAOTOさん・鳥越さん)
THE TAP MAN(柏木さん・岡部さん)
モモの唄(柏木さん・押尾さん)
Big Blue Ocean(柏木さん・押尾さん・NAOTOさん・天野さん)

2nd
(柏木さん・天野さん・松本さん・鳥越さん・岡部さん)
Cielo Azul
Torbellino!
Heart to Heart
オシツオサレツ
streamline
森林特急

アンコール
musicasa(押尾さん以外全員)
押尾さんソロ
LA~LA~YA(全員)


2/27(土)東京公演---------------

1st
モモの唄(柏木さん・松本さん)
LIFE(柏木さん・NAOTOさん・松本さん)
JUNCTION(柏木さん・NAOTOさん)
相思華(柏木さん・NAOTOさん・鳥越さん)
Peace of mind~Picture of mind(柏木さん・天野さん・松本さん・岡部さん)
冷静と情熱のあいだ(柏木さん・吉俣さん)

2nd
神戸公演と同じ

アンコール
musicasa(全員)
LA~LA~YA(全員)
2011(柏木さんソロ)

--------------------

年に一度の「Made in musicasa」、
初の神戸公演も東京も両方とも楽しんできました。
1stはいろんな編成でアコースティックサウンドを、
2ndは盛り上がるバンドサウンドを、両方楽しめるうえに、
押尾コータローさんとサプライズゲストの吉俣良さんも加わって、
出し惜しみナシ、ホントにぜいたくな楽しすぎるコンサートでした。

神戸での押尾さんとの「モモの唄」、
東京での吉俣さんとの「冷静と情熱のあいだ」は、
ステージのお二人を見ているだけで感動・・・
レコーディングと同じホンモノ(?)を生で見られるなんて!

今年の新メンバー、松本圭司さんはクールに熱く、
柏木さんの合いの手に入れてくるアドリブのフレーズが
センスが良くてかっこいいです。(言葉が拙くてすみません)
鳥越啓介さんは、エレキベースは使われませんがウッドベースだけで
あったかい豊かな音からエレキっぽい音まで自在に表現されてました。
鳥越さんのアルコのソロも好きです。

神戸でも東京でも、
「streamline」の前には長くてドラマチックなチェロのソロがあり、
「musicasa」は客席が二部コーラスで参加、
「LA~LA~YA」では柏木さんのエビゾリとNAOTOさんのブリッジが同時にあり、
最後はスタンディングで大喝采でした。

終演後のテンションMAXの状態でサイン会で直接お話しできて握手もしていただけて、
幸せな気持ちのままウチに帰りました。

柏木さんのお衣装は1stは黒スーツに真紅のサテンのシャツ、
2ndはCDジャケットと同じイエローのシャツでした。

あと、コンサートグッズのパンフレット、ステキなお写真がたくさんです。
気になる方、通販でゲットできますよ。


来年も東京での開催は決まったそうです。
また東京以外でも開催されて、“Cellos LIFE”が広がっていきますように。ハート1
  

Posted by あけみ at 00:27Comments(0)ライブ

2016年02月20日

FMヨコハマ 「濱ジャズ」

2月12日(金)深夜に放送されたFMヨコハマ「濱ジャズ」、
遅くなりましたが録音を今日ゆっくり聞きました。

柏木さんのお話の部分はこんな感じ。

インストの曲は、歌詞がないなかで何かを感じていただきたいので、
音だけでストーリーを展開したり
その曲に対する思いが奥に見えるように構築していく。

「Cellos LIFE」 はいろんな人といろんな曲でコラボしている。
チェロを使ったいろんな楽器との会話。
チェロの多様性・柔軟性を表現できればいいなと思っている。

レコーディングは、
デモテープは作るけれどセッションすると違う物になる。
大好きなミュージシャンの方々ばかりとできるので幸せ。
この人たちが出してくるものはこうだろうな・・と思うことを簡単に超えてくる。
「この曲はこうしよう」と言ってくれて、
「それいいね、やってみよう」と言ってみんなが乗っかる。

自分の力は小さいけれど
まわりの人が、僕が考えていることを
必ず広げてくれたり、深くしてくれたり、高くしてくれたり、
エンジニアも含めてそういう環境の中で音楽ができている。

いつもどうやったらもっといいものを聞いていただけるか。
「超えようよ」ということを
レコーディング・リハーサル・本番でも思っている。
本番ではリハーサルでやったことから外れてしまうこともあるけど、
それは「超えよう」と思った先がちょっと違っただけで
こっちの方がおもしろい景色!となったら
みんながそこに集まる。
何が起こるかわからないドキドキ感があった方が
お客さんも一緒になって飛べる。

ライブはミュージシャンとお客さんと
空間に居る全員で作るものなので、お客さんに
より遠くに飛ばしてもらったりとか、
より近くに居てもらったりとかいうことを
感じさせてもらうシーンが多い。。。


ゲストが横浜に似合う曲を推薦する
「私の濱ジャズ」というコーナーで柏木さんが紹介したのは
Take6が歌う、イヴァン・リンスの「セテンブロ」。
バレンタイン・デーが近いということで、
横浜のカップルが観覧車に乗ったり
夜の山下公演を散歩したりするときに
聞いたらいいんじゃないかなと思う曲だそうです。
YouTube はこちら

今年やりたいことは?という質問には、
「Cellos LIFE」 を今年の流行語大賞にノミネートされるようにしたい。キラキラ2
それから、
まだ自分の音楽に取り入れていない国も多い。
音楽は、音の中で世界中のいろんなところに旅ができると思うので
チェロを持って新しい国に行ったつもりになって
音楽を作れたらいいと思う。
ということでした。

番組中に紹介された曲は「森林特急」と「Amazing Grace」、
トーク中のBGMは、「大地の祈り」「Torbellino!」「Behind the Mirror」でした。

さすがのパーソナリティのゴンザレス鈴木さんとの
インスト音楽やブラジル音楽のお話は、
柏木さんの受け答えも深夜のジャズ番組らしい
大人っぽい(?)感じだったような気がします。
最近のラジオ出演では必ず「Cellos LIFE」に込めた思いをお話されますが、
番組やお話相手に合わせて自在に変える
柏木さんのトークの表現力もすごいなぁと、また思いました。
今回のお話の中では、
「超える」「飛ぶ」という言葉が印象に残りました。

ゴンザレス鈴木さんが、「チェロ奏者」という言葉を
毎回ゆっくりはっきり慎重に言われているように聞こえましたが・・・
確かにちょっと言いにくいですね。顔2  

Posted by あけみ at 23:03Comments(0)

2016年02月13日

親父

大島花子さんの新録の「親父」のCDを買いました。



大島さんのヴォーカルと笹子さんのギターと柏木さんのチェロだけの
しっとりとした、でもたっぷり情感のこもった歌です。



カラオケも入っています。
カラオケは当然、ギターとチェロだけが聞こえます。♪
そして、シングルCDなのでお安い・・・  

Posted by あけみ at 12:30Comments(0)

2016年02月11日

TOKYO FM 「大家志津香のエン活!」

柏木さんがゲスト出演された2/8の分、
録音しておいたのを今日聞きました。
ホントに今回も radiko さん、ありがとう!です。

ゲストコーナーのはじめに志津香さんから紹介されると
チェロのいい音で何とジョーズのテーマが・・・
キャッチーです。顔2

まず「Cellos LIFE」のおはなしから。
チェロはなかなか聞く機会がないけれど、
チェロの音がする生活が皆さんにとって楽しくなるように
という想いをこめてこのタイトルにしました。

チェロを始めたころのお話では、
ピアノのおけいこをやめて小学2年生でチェロを始めたとき、
最初は「ぎぃ~」という音しか出なかったけれど、
これだったら楽器と話せる、仲良くなれると思ったそうです。
運命の出会いですね。

お題をいただいての即興ライブ演奏もありました。
お題は、バレンタインに渡したいのに渡せない・・・「切ないお菓子づくり」。
志津香さんはお菓子づくりが大好きだそうで、
演奏を聞いて、
「切ない恋をしているみたいで心が締め付けられる。
この曲を聞きながら、泣きながらケーキを作りたい」ということでした。
乙女をきゅんとさせましたね。ハート1
あっ、、、私もきゅんとなりました。

続いて、2/27 Made in musicasa 2016 のご案内。
アコースティックなクラシカルな雰囲気の曲と
エレクトリックなバンドサウンド、
いろんなタイプの曲・チェロのいろんな音色を聞いて、
どれか好きになってもらいたいとお話されました。

Made in musicasa はホントに素晴らしいコンサートなので、
普段チェロをあまり聞かれない方も
この番組を聞いて興味を持ってくださるといいなぁ。

最後にリスナーへのメッセージは、
志津香さんのような若い年代の方にも
いい楽器の音色を感じてもらいたい。
いろんな楽器があるけれど、
これを機会にチェロも聞いていただけたらうれしいです。

いつものように、
ご自分の宣伝だけでなく
チェロの広報活動も熱心な柏木さんでした。

番組中にかかった曲は
ポップなチェロをご紹介ということで「森林特急」と、
バレンタインデーが近いので「Amazing Grace」、
トーク中のBGMは「冷静と情熱のあいだ」でした。  

Posted by あけみ at 10:52Comments(0)

2016年02月04日

PLAY LIKE TALKING ?

Inter FM の佐藤竹善さんの番組「Pars Orpheus」に
柏木さんがゲスト出演でした。
楽しいトークとスタジオセッションもありました。

「Cellos LIFE」 に入っている「Amazing Grace feat.佐藤竹善」からスタート。
竹善さんからレコーディングのときのお話として、
歌はバックのアンサンブルで表情が変わるけれど、
この時は柏木さんの音で歌の道筋がつけやすくて
気持ちよく歌えた・・・ということでした。
柏木さんは、竹善さんに歌ってもらうことだけをイメージしてアレンジしたそうです。

「Cellos LIFE」について、
竹善さんからは
「musicasa」の躍動的な感じとは違った
優しい世界観に満ちている。
柏木君のキャラクターとか性格が楽曲や演奏に現れた
あったかくて優しい作品だと思ったそうです。

柏木さんからは、
録音するとき、同じブースでヘッドホンをはずして
お互いの音を聞きながら会話をするように録った。
レコーディングが終わって思ったことは、
参加してくれた人たちのことがみんな大好き! だったそうです。

スタジオセッションは SING LIKE TALKING の「Resrless~君の許へ~」。
柏木さんのチェロのマルチぶりが味わえる曲ということで
竹善さんがセレクト。
竹善さんのヴォーカルとギターに、
柏木さんのチェロがもう一人のヴォーカルのように歌っていました。

竹善さんは柏木さんのことを
すばらしいチェロプレーヤー、すばらしいメロディメーカーと
終始ベタ褒め。顔2
かつてのライブでの共演も楽しかったそうで、
柏木さんと光田さんとの二人旅の東北シリーズに
出演希望だそうですが・・・・
実現したら美声ヴォーカル二人の夢のライブになりそうですね。  

Posted by あけみ at 23:54Comments(0)