らら家

ぴあとローソンチケットに柏木さんの公演情報が出ました。

チェリスト柏木広樹プロジェクト第４弾　ツイン・チェロ　“フーディーズ”　トリオ
柏木広樹（チェロ）、伊藤ハルトシ（チェロ）、扇谷研人（ピアノ）
2023/2/18(土)　開場 13:30　開演 14:00
かつしかシンフォニーヒルズ　アイリスホール

一般発売はまだまだ先ですから、
その前にファンクラブとかオフィシャルサイトの先行予約があるといいな。

昨年中止になってしまったフーディーズの復活（？）公演がわかってうれしいです。
その頃にはなんの制約もなくコンサートが楽しめますように  

葉加瀬さんの秋冬のツアーに柏木さんが参加されることがわかって、
らら家のカレンダーが年末までにぎやかになりました。

「ぴあ」の某ページに、全メンバーが出ていました。

羽毛田丈史 (p)
柏木広樹 (vc)
天野清継 (g)
田中義人 (g)
屋敷豪太 (ds)
渡辺等 (b)
大島俊一 (key、sax)
田中倫明 (perc)
八巻誠 (マニュピレーター)

昨年のツアーメンバーと同じですね。
葉加瀬さんにとって、現在のベストメンバーということでしょうか。

葉加瀬さんの新譜『BEAUTIFUL WORLD』は、
明るく！元気に！といった想いが強かった『FRONTIERS』『SONGBOOK』とは
少し違ったテイストの曲もあります。
コンサートではどの曲が聞けて、どんなアレンジ・演出になるのか楽しみです。

もうソールドアウトしている公演もあるようです。
声援やハカセンス振りがどうなるかわかりませんが、
客席いっぱいに入ったお客さんで盛り上がりそうですね
今年も、追加公演もあわせて全46公演が無事に成功しますように  

夏の朗読音楽会の第三夜、セロ弾きのゴーシュを
らじる☆らじるで聞きました。

朗読のBGMとか効果音とかだけじゃなくて、
オリジナル曲のソロ演奏もちゃんと（？）聞けたりして
聞きごたえがありました。

ゴーシュが練習をしているシーンで、
ヘタそうに弾くのって、かえって難しいのでは
と思ってしまいました。

なぜか、映画「冷静と情熱のあいだ」で
同じ個所で間違える音大生のシーンを思い出したりして。
（すみません、わからない方はスルーしてください）

放送の時は聞けなかったので、
後で聞こうと録音をしておいたのですが、
らじる☆らじるって手があったか！
アーカイブってステキ。ありがたいありがたい。  

明日の「清水陽介 with Special Guest “夢の共演 2022”」のゲストが
二人旅さんではなく柏木さんお一人になったとのことで、驚いています。
光田さんの体調と喉への影響が心配です。

私はこのコンサートの予約をして楽しみにしていたのですが、
家庭の事情でどうしても行けなくなり、
キャンセル待ちの方へお譲りさせていただきました。

予定どおりの夢の共演はとても素晴らしいですが、
やむを得ない事情とはいえ、清水さんと柏木さんの2CELLOSも
めちゃめちゃレアなコンサートですね。

同年代の相棒さんとのライブとは違って、
若いキラキラした才能の持ち主の清水さんとの共演は
お父さんのような気持ちになったり（想像です）、
負けじと闘志を燃やしたり（想像です）、
いつもとは違う柏木さんの表情も見られるのではないでしょうか。

それはそれで、行きたかったなぁぁぁぁ

気が早いですが、もしかしてリベンジで
清水さんと二人旅さんの共演がまた企画されるといいなと
期待してしまいます  

葉加瀬さんの新譜 『BEAUTIFUL WORLD』 が届きました。
柏木さんもレコーディングに参加されたことは、
ツイッターで知っていましたが、クレジットを見てみると、
１曲めから4曲めまでの4曲に参加されてました。

そして、初回生産限定盤に付いているDVDは
昨年のツアーの千秋楽公演からダイジェストで6曲が収録されています。
もちろん柏木さんもバッチリ映っています。
特に、「Wild Stallions」 のソロとか、「情熱大陸」 のソロとかエビゾリとか
めちゃカッコイイ

さらに、CD購入者特別予約の案内が封入されていて、
12月に東京、大阪 の２公演が追加公演となっていました。
これは、これからチケットを取られる方には朗報なのかな？

今年の葉加瀬さんのツアーはメンバーもまだわかりませんが、
この新譜から何が演奏されてどんなコンサートになるのかな・・・
なんて妄想しながら聴こうと思います。  

家庭の事情で忙しくしていて、すっかり忘れていましたが、
今日はクロサワバイオリン池袋店のトークイベントでしたね。

東京はこれから台風が近づいていきますが、
イベントは予定どおり行われて、
ご参加の皆さまも無事にお帰りになられたことと思います。
クロサワバイオリンさんのツイッターで、
できるだけ濡れないで行ける道案内がされていて、
親切だなぁと思いました。

楽器店の店内イベントで、購入された方が応募対象で、
参加できるのは限定人数ですから、
ライブのトークとは違ったマニアック（？）な内容もあったのでしょうか。
いいなぁぁぁ・・・・・・・

柏木さんの等身大パネルもお出迎えされたのかな・・・てなことも
気になってたりします  

いよいよ二人旅さんは、九州へ
柏木さんは涼しい高原の滞在からの、暑くて熱い南国の回遊。
ものすごい長旅ですね


7/31（日）にFM福岡 「名曲classics」 に光田さんが出演されたのを
radikoで聞きました。

クラシックの番組ですから、
光田さんがどのように音楽の勉強をされたとか、
藝大の作曲科の受験はどんなふうとか、
クラシックの作曲技法についてとか、
それがいまの活動にどんなふうに活きているのか、
というお話がメインでしたが
光田さんのあの語り口で話されると聞きやすくておもしろかったです。

二人旅の九州ツアー直前の放送ということで
二人旅や柏木さんのお話もありました。

柏木さんとの関係は、
お互いの信頼の中で言いすぎるくらい好きなことを言わせてもらって、
やらせてもらってる。
お互いの相乗効果でいろんなものが生まれるのが楽しい。

二人旅のライブについては、
最初はジャズとかブラジル音楽とかフュージョンのセッションのように
譜面にコードとメロディが書いてあって
その時の雰囲気で自由に音楽を作ろうというスタンスだった。

二人旅を初めて３～４年たって、
「あ、柏木広樹ってクラシックじゃん」と思ったそうです。

根底に根ざす音楽の姿勢が確実にクラシック。
練習もしっかりするし、雰囲気で流さないし、
ちゃんと心をこめて演奏しないとその気にならないので
そのための準備をしっかりする。
すばらしい演奏家、と言われてました。

だったら自分の作曲の技法が活かせるんじゃないかということで、
ある時から楽譜を書き込んで
お互いがどこでどういうふうになるかという設計図をしっかり作って
チェロソナタのような楽譜を作るようになり、
それが今でも続いているそうです。

柏ちゃんと出会う前は自分のことがよくわかんなくて生きてきたと思うけど
柏木広樹ってクラシックだなと気づいて、
自分が作曲で学んできたことを活かせてもらえる
相棒なんだな、っていうことに感謝しています。

さいごは相棒への感謝の言葉でした。


そうですね、二人旅さんはクラシックな人たちですね。
きっちり書き込まれた譜面としっかりした練習、
でも、ライブは敷居がなくてお笑いがある、お二人独自のスタイル。
今日も大汗をかきながら熱演されるのでしょうね