2016年11月23日

秘境?


音楽関係(?)のおもしろい本を読みました。
結構売れているようで、
私が見た本屋さんでも目立つように置いてありました。

「最後の秘境 東京藝大」 -天才たちのカオスな日常-

著者の二宮敦人さんは、奥さんが現役の藝大生。
奥さんの案内で、美術学部と音楽学部の両方の
校内を探索したり、藝大生にインタビューしています。

柏木さんも藝大出身で、共演されるミュージシャンの方々も
私が知っているだけでも藝大出身のかたがたくさんいらっしゃいます。
ライブでのトークでちらほら学生時代のお話があったり、
光田さんとの「二人旅」では入試のお話をされたこともありました。

そんなお話を思い出しながら、
仰天のエピソード満載の深く濃い内容に、
感心したりギョッとしたりしながら楽しく読みました。

なんか・・・一芸に秀でている人はやっぱり違います。顔8


  

Posted by あけみ at 16:39Comments(0)

2016年11月16日

ブラジルディスク大賞

今年も投票が始まりました。
「J-WAVE」と「月刊ラティーナ」の共同主催によるブラジルディスク大賞。
昨年の11月から今年の10月までに発売された
ブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・アウォード。
専用フォームのリストから選ぶだけで誰でも投票できます。

私はTOYONOさんの「黒髪のサンバ」と
メヲコラソンの「ア・テンポ」に投票しました。
どちらもいまよく聞いています。

投票ページは「こちら」です。
1作品につきひとり1票のみ。何作品でも投票可。
受付期間は12月4日(日)までです。  

Posted by あけみ at 23:18Comments(0)

2016年11月11日

葉加瀬さんの名古屋公演

葉加瀬さんの」コンサートも半分が過ぎ、昨夜は地元名古屋公演でした。

会場は愛知県芸術劇場大ホール。
多くのアーティストの方が、「音がいい」とか「好き」とか
言ってくださってうれしいです。

この日は全2,500席がソールドアウトだったそうですが、
確かに5階席までいっぱいでした。
客席のハカセンス率も、これまでで一番高かったように見えました。
もう、すごい盛り上がりでした。炎

また12月にも名古屋公演がありますが、そのころはクリスマス。
今年のツアーも激しい曲もダンスもエビゾリもありますが、
最後までメンバーのみなさん全員が元気に乗り切れますように!

某コーナーでバンドみんなで「燃えよドラゴンズ」を弾いてくれましたが、
各公演地でご当地ソングをやっているんでしょうか?
どなたのアレンジかしら。顔1

会場でもらったチラシの中に、Made in musicasa 2017 が・・・ハート1
出演者のお名前も入って、ちょっとリニューアルしてました。

  

Posted by あけみ at 23:14Comments(0)ライブ

2016年11月10日

TOYONOさん新譜リリース記念ライブ

TOYONO 「黒髪のサンバ」リリース記念ライブ @JZ-Brat

TOYONO(vo) 竹中俊二(g) 渡辺剛(p,key)
岡雄三(b) 宮川剛(ds) クラッシャー木村(vl) 柏木広樹(vc)
グスタヴォ・アナクレート(sax,fl) 石川智(per)

1st
samba dobrado サンバ・ドブラード
pellicano heaven ペリカーノ・ヘヴン
desa nado デサフィナード
Popó ポポー
mas que nada マシュ・ケ・ナダ
brasilian colors ブラジリアン・カラーズ
Durango Kid ドゥランゴ・キッズ

2nd
água de beber おいしい水
君は1000%
Rock with you ロック・ウィズ・ユー
Na Boca do Sol
salvador サウヴァドール
funk cavaquinho ファンキ・カヴァキーニョ

アンコール
três-marias トレス・マリアス
garota de ipanema イパネマの娘


新譜「黒髪のサンバ」の曲を中心に、最近のチャレンジ曲も入れながら、
TOYONOさんならではの豪華なメンバーによる、
華やかでスペシャルなライブでした。

石川智さんはお久しぶりだったのでうれしかったです。
渡辺剛さんはピアノ、キーボードに、めずらしく(?)アコーディオンも演奏。
ヴァイオリン・チェロの聴きどころも随所にあって、
特に、「君は1000%」はTOYONOさん、竹中さん、柏木さんの3人で、
「トレス・マリアス」はヴァイオリンとチェロが印象的なアコースティックなアレンジでした。
うっとり。。。顔1

「Rock with you」のときに、
柏木さんはクラッシャー木村さんの譜面を見て演奏するために
エンドピンを長ーーく伸ばして立って演奏してました。
エビゾリは見ることがありますが、
立奏は「めずらしいモノが見られた!顔8」感がありました。


この日のスペシャルカクテル「黒髪のサンバ」
(スパークリングワイン、グレープフルーツリキュール、ゆずジュース、ブルーキュラソーシロップ)





会場でCDを買うと、メンバー全員のサイン入りフライヤーがもらえました。ハート1


  

Posted by あけみ at 00:31Comments(0)ライブ

2016年11月06日

FM広島「5COLORS」 11/1 ゲスト出演


放送日には聞けませんでしたが、
radikoのタイムフリーを利用して聞きました。ビバ!radiko!!

葉加瀬さんのコンサートの前日に広島入りして、生放送に生出演でした。
まずは広島カープと黒田投手のお話のあと、
急に寒くなってきましたが・・・ということから季節とチェロについて。
柏木さんのお話は、
音は空気の振動なので、空気が乾燥していると音は速く伝わります。
チェロは湿気が多い夏に弱く、湿度が高いと楽器自身が歌いにくくなりますが
湿気が抜けるとスコーンと音がでるようになります。
これからの季節がコンサートシーズンというのは、そういったこともあるのかもしれません。

即興演奏のお題は「紅葉」。
行楽の楽しい感じではなく、美しい風景を心静かに見ているような演奏でした。
パーソナリティの貢藤さんは演奏を聞いて、
「色づく山道を歩いていたら、向こうの方に滝が見えた」と言われてました。
音を聞いて、イメージを膨らませていただけるということは、演奏家冥利に尽きるそうです。

続いて、2/24「満点音楽祭」のお話。
放送当日の出演前に柏木さんは会場の東広島芸術文化ホールに行かれました。
会場がある東広島市西条は日本酒が有名で、試飲もされて、
いいお水がいいお酒になっている、
伝統の味を守って、伝わってきているものを伝えている、
と感動されたそうです。
チェロも伝統的な楽器で、
長く伝えることができる音楽は、それなりのパワーがないとできないと思うので
そんな音楽をやりたいし、そんな音をひとつでも多く鳴らしたい。
・・・と、大好きなお酒のお話も音楽のお話につながっていくのでした。

リスナーへのメッセージは、
広島の人は一生懸命聞いていただける、というイメージがあって、
意見もストレートに言ってくれるところが好き。
ライブはコミュニケーションだと思うので、
ライブに来ていただいたら、「あぁ、楽しかった」と言ってもらえるような時間にしたい。
2月の満点音楽祭も、3月の二人旅も、楽しんでもらえたらうれしいです。

トーク中のBGMは「Gostou? Gostei!」と「longing」、
番組の最後に柏木さんのセレクトでかかったのは「大地の祈り」でした。

番組のブログに、ステキなスマイルの写真
5COLORSブログ  

Posted by あけみ at 14:51Comments(0)