2024年03月17日

二人旅名古屋公演



待ちに待った二人旅の地元公演に行ってきました。

会場のアーク栄サロンホールは、私は初めて行きましたが
60席の程よい大きさのホールで響きが心地よく、
会場全体が鳴っているような感じがしました。
お二人ともここの響きとピアノの音を気に入っていらっしゃったようです。

ライブは、新曲あり(!)、お久しぶりの曲あり、ソロあり、
あのコーナーももちろんあって、本日の講師は山本屋ケンイチ先生でした。
(味噌煮込みうどんのように濃くて熱々)
期待どおりの楽しいライブでした。

今年の二人旅は何公演あるかわかりませんが、
すぐまた次も行きたくなってしまうので、
また行けるところがあるといいな、と思います。  

Posted by あけみ at 23:39Comments(0)

2024年03月09日

ライブ続々

Made in musicasa 2024 の発表があり、
今年も東京・大阪の2か所で開催されるのでうれしいです。
昨年は大阪公演に行けたのですが、
今年は両方に行きたいので、家族と交渉中です。

そのほかにも、楽しそうなライブがいろいろあって、
さらに、葉加瀬太郎音楽祭には出演されるのかなぁ・・・とか、
八ヶ岳でのコンサートもあるのかなぁ・・・なんて。

自分としては、とりあえずP&Gの商品を買って、
ハモカンのご招待コンサートに応募しなければです!

そして、5月にある太郎丸さんとの Talk & Live も
いつもは配信で楽しんでいますが、
今回はお店に行けないかと考え中です。

柏木さんもお忙しいけれど、ファンもあれこれ悩んで忙しい。。。  

Posted by あけみ at 18:27Comments(0)

2024年02月25日

3Bトリオ

2/24 の3Bトリオのライブに行ってきました。
フルートの城戸夕果さん、太郎丸さん、柏木さんのこのトリオライブ、
夕果さんの海外在住が長かったこともあり、24年ぶりの開催となりました。

会場ははじめてのクローフィッシュ赤坂。
そんなに大きくないスペースで目の前で演奏が見られるのですが、
ステージと客席の間にはぬいぐるみ(コリラックマさん?)がいて見張っています。




演奏曲はそれぞれのオリジナルとカバー曲を持ち寄り、
すべてブラジル音楽でした。
久しぶりに弾いた曲でも “体に入っている” から
譜面に書いてないことも当時と同じように弾けると言われてました。


1st
Imagem イマージェン (越田太郎丸)
Boca de Ré ボカ ジ ヘ (城戸夕果)
地平線の向こうで (柏木広樹)
Lulu ルルー (城戸夕果)
Rosa Morena ホーザ モレーナ (Dorival Caymmi ドリヴァル・カイミ)
  ?   (Hermeto Pascoal エルメート・パスコアール)

2nd
Ai Quem Me Deraアイ ケン ミ デラ (Antonio Carlos Jobin アントニオ・カルロス・ジョビン)
Amazon River (Dori Caymmi ドリ・カイミ)
Dab-Dab (柏木広樹)
Bebê ベベ (Hermeto Pascoal エルメート・パスコアール)
CASA FELIZ (柏木広樹)

アンコール
Pilar ピラール (Toninho Horta トニーニョ・オルタ)


カイミさんが2回出てきますが、ドリヴァル・カイミさんがお父さん、
「アマゾンリバー」 のドリ・カイミさんは息子さんだそうです。

1stセット最後の曲は、夕果さんがエルメート・パスコアールにお会いしたときに
即興で15分くらいで作ってプレゼントしていただいた曲ということでした。
タイトルは 「あなたたちにたくさんの愛情をこめて」 という意味のポルトガル語だそうです。
(美しい曲なんでしょうが・・む、むずかしい・・・)

さらに、ドリ・カイミとエビフライ食べたことがあるとか、
ブラジルの超有名なギタリストの方(お名前忘れました)と魚民へ行ったことがあるとか、
夕果さんのエピソードがすごすぎました。。。

柏木さんのファン的には、
“ブラジル音楽を弾く柏木さん” がたっぷり見られるのがいいです。
「CASA FELIZ」 のギターはやっぱり太郎丸さんだと “そうそう、この感じ♪” となります。
CDに収録されている 「地平線の向こうで」 のフルートは夕果さんです。(帰宅してから確認)
この日演奏した太郎丸さんの 「Imagem」 と夕果さんの 「Lulu」 は
柏木さんにとってブラジル音楽(のバイヨンというリズム)の教科書だったそうです。

ブラジル音楽の濃いお話や昔話もありましたが、
“3B” については忘れられていて、お話がないまま終わりました。
次の機会に明かされるのでしょうか?
次の機会はあるのでしょうか?


24年前の3Bトリオのライブで買った夕果さんのアルバム。
私も 「Lulu」 は大好きです。

  

Posted by あけみ at 17:27Comments(2)ライブ

2024年02月22日

TARO HAKASE & THE LADS



葉加瀬さんと THE LADS のライブの2日め 1st ステージに行ってきました。
思い出しながらレポを書いてみます。

会場のブルーノート東京はそれはもうお高級で華やか、
(チケット代も豪華でしたが・・・汗)
おしゃれしたお客さんでいっぱいで
最初から最後まで大盛り上がりでした。

客席もいっぱいですが、ステージ上もメンバーと楽器と機材でぎゅうぎゅう。
八巻さんはステージの端から1段下りた場所でした。

皆さんの衣装はシャツだったりTシャツにジャケットだったりと
ラフ&カッコいい感じでした。

演奏曲はすべて新曲でした。
昨年の葉加瀬さんのコンサートツアー中に
バンドメンバーがそれぞれ作曲し、羽毛田さんがアレンジし、
ツアー中のサウンドチェックやリハーサルの時に
みんなで演奏し検討して仕上げていったそうです。

昨年までのツアーのような葉加瀬さんの曲ばかりではなく、
それぞれテイストが違ういろんな曲が聞けました。
そして演奏も一層自由で、アドリブも随所にありました。
全員が作曲できるバンドってすごい。
柏木さんの曲は、モロに柏木さんらしい曲でした。(笑)

演奏曲
Moon Beam (天野清継)
Oriental Mood (田中義人)
I'll Be There (渡辺等)
ホワイエ (大島俊一)
Vida Feliz (柏木広樹)
ベラスケス (田中倫明)
カクタス (屋敷豪太)
 ?  (葉加瀬太郎)
Lads in Town (羽毛田丈史)

アンコール
Blue Eyes (田中義人)


曲名は耳で聞いたのをメモしただけなので
どう書くのかはわかりません。

天野さんは5曲くらい作られたそうで、
他の曲はボツ・・じゃなくて温存されました。

義人さんの 「Oriental Mood」 は和の感じがする曲ですが
ステージ上で「タイトル変えたくて・・京都とか?」と言われていたので変わるかも。

大島さんの「ホワイエ」はサックス、ヴァイオリン、ピアノ、チェロ、ベースで演奏されて
ギター、ドラム、パーカッションは参加していなかったように見えました。

柏木さんの 「Vida Feliz」 は
柏木さんらしい明るいアップテンポの曲。
英語で 「Happy Life」 という意味ですと柏木さんが言われて
葉加瀬さんがハッピーライフと連呼したので、
お客さんは「ハッピーライフ」と覚えて帰ったかも(笑)
このライブで柏木さんの新曲が聞けるとは思っていなかったので
めちゃめちゃハッピーでした。

豪太さんの「カクタス(サボテン)」はメキシカンな感じで
葉加瀬さんの娘さんのひまりさんが部分的に歌詞をつけてます。

葉加瀬さんの曲はタイトルが聞き取れなかったのですが、
“イカしたヤツ” という意味のスラングだそうです。

この「カクタス」からは3曲連続で濃くて激しい曲ばかりで、
ロックな LADS (若者たち) でした!
(平均年齢60歳なので見た目は渋いですが)

諸般の事情(笑)により、
ステージから下がることなくそのままアンコールに突入。
最後は義人さんのバラードで余韻に浸りました。


このライブで演奏した曲は、今後レコーディングをしてアルバムを出し、
秋冬にはこのバンドとしてツアーをするそうです。
“バンド” でのツアーとなると、
これまでの “葉加瀬さんのコンサート” とはまた違う感じになるのかなと思います。
柏木さんの曲が聞けるのはうれしいですし、
曲のバラエティも広がり、メンバーそれぞれの演奏が際立つシーンも
増えるのではと期待がふくらみます。  

Posted by あけみ at 22:33Comments(0)ライブ

2024年02月15日

2台ピアノ

1/30 に東京のグレコさんで行われた、
光田健一さんと榊原大さんの2台ピアノライブを配信で見ました。
とても見たいけど行けない・・ というライブを
配信で見られるのはありがたいです。
しかもグレコさんのはアーカイブ期間が長いし。

お二人とも1曲めから、「楽しい!」 を連発。
演奏しながら 「同じ楽器だからわかる」 というところがあるそうだし、
同じ学校出身、同じフィールドで活動して作曲もする、ということで
“あるある話” もいろいろ出るし、MCもはずみまくり。

演奏曲はそれぞれのオリジナル曲と持ち寄ったカバー曲ですが、
今回は坂本龍一さんの曲が3曲ありました。
「黄土高原」 「A Tribute to N.J.P.」 「千のナイフ」

光田さんの 「A Dancer Unknown ~見知らぬ国で」 と
「My Treasure」 も演奏したのですが、
当然ながら、いつも聞いている二人旅さんとは全くちがう演奏で
これはこれでまた、めちゃカッコよかった!

アンコールはビリ・ージョエルの 「Piano Man」 を二人で歌いました。

カッコいいし、楽しいし、トークはおもしろいし、客席は満席だったそうだし、
グレコさんの2台ピアノシリーズのときには、
またこのお二人のライブが再演されるといいな ♪  

Posted by あけみ at 22:31Comments(0)

2024年02月10日

ブルーノート東京



葉加瀬太郎さんのブルーノート東京のライブ、2日めに行ってきました。

今回のライブは、太郎さんとサポートメンバーということではなく、
「TARO HAKASE & THE LADS」 というバンドとしてのデビューライブでした。
このメンバーは、これからバンドとしてアルバムを出したりライブをしたりするそうです。
太郎さんは 「平均年齢60歳の新人バンド」 と言われてました。

大きいライブハウスとはいえ、客席は 300 もないくらいなので
チケットが取れるか心配でしたが取れてラッキーでした。
一般発売の前にソールドアウトしたようです。

ステージの上も客席もぎゅうぎゅうで、
「柏木さんの足しか見えなかった」 とか
「柏木さんのお腹(!)しか見えなかった」 という方もいらっしゃるなか、
私は柏木さんの上半身が見える席だったので奇跡だったかもしれません。

ネタバレライブレポは4日間の公演が終わったあとに書こうかなと思っています。

昨年の葉加瀬さんのツアーと同じメンバーですが、
バンドとなってライブはまったく違う内容で、これからの活動が楽しみです。



お店の入り口のポスターには全員のサインがありました。
(柏木さんのサインは f 字孔の右あたり)  

Posted by あけみ at 23:05Comments(0)ライブ

2024年02月03日

待ち遠しい


二人旅 今日はどこまで行ったやら

そんなことを思う時期になりました。
二人旅さんの九州回遊は順調で盛況なようでよかったです。
私の地元に来てくださるのは来月なので待ち遠しいです。

その前に今月は、私的に胸キュンなライブがふたつ。

ブルーノート東京は、24~25年前、私が初めて東京遠征した思い出のライブハウス。
その時は葉加瀬さん、天野清継さん、榊原大さん、柏木さんというメンバーでした。
葉加瀬さんは 「注目の若手バイオリニスト」 と言われてました。
ブルーノートがどんなところかも知らず出かけて
おどおどしたり、間近で見る柏木さんにきゃー♪ ってなったりしました。
またあのお店で柏木さんを見られるなんて!

もうひとつは、3B トリオ。
私がこのトリオのライブに行ったのは2000年がさいごだったような。
城戸夕果さんがお久しぶりすぎて楽しみすぎます。
「B」 というのはたしかアレのことですが、
そのネタも含めてトークもはずむことでしょう!  

Posted by あけみ at 21:56Comments(2)

2024年01月25日

特別番組

FM長崎の特別番組 「Spring Has Come 2024」 を radiko で聞きました。
柏木さんお1人で1時間の特別プログラムを放送していただけるなんて、すごいですね。
長崎の関係者のみなさんとの長年のいいご関係と、
長崎大好き、九州大好きという柏木さんの熱い想いが通じた結果なんでしょうね。

番組のはじめは、まず音楽から。
「アフリカゆき」 がかかって元気いっぱいな感じ。
最初のトークは、長崎にはたくさん来ていますというお話から。
30年以上前から毎年、年に2~3回来ることもあります。
長崎の良さは、やわらかい人が多いこと。
やわらかさは長崎の食べ物にも出ていて、甘いやさしい味がします。
長崎に来ると、ふわっとした空気に包まれます。
などと、どんどん出てきます。

次の曲は、「One」 と 「+3+4 Steps!」。
里アンナさんのことは、“空から何かが下りてきて声になっている”
と、言われてました。

そしてやっぱりグルメのお話。
長崎のお魚は活きがいい、うまみも満載、歯ごたえを楽しむ、と絶賛。
そして、長崎でさだまさしさんにご馳走になった昔話も。
かかった曲は 「関白宣言」 でした。

チェロの即興演奏は、お題は「夜景」でした。
稲佐山から見た景色や、長崎県美術館から見た夜景が
きれいだったからだそうです。

続いては NH&K トリオについて。
葉加瀬さんはヴァイオリンを使ったヴォーカリスト、
由紀江さんの音は意志が強いといったお話のあと
NH&K トリオの 「情熱大陸」 がかかりました。
3人でやるのは結構たいへんな曲で負担が大きいけれど、
おもしろい部分もいっぱいあるそうです。

NH&K トリオよりさらに人数が少ないユニット・・・ということで
いよいよ二人旅のお話。
長崎のお客さんは拍手が長くてあったかいから幸せな気分になるそうです。
二人旅のライブはお客様も主役、みんなでひとつの空間を作っていて、
ライブに向けて、皆さんと楽しいことをするにはどうすればいいか考えています。
新ネタもお楽しみに! だそうです。

さいごに 「輝く星の贈りもの~歓び」 「雫」 「Spring Has Come」 がかかりました。

柏木さんの楽しいお話がた~っぷり聞けて、
二人旅ライブへの期待がますますふくらむ楽しい番組でした!  

Posted by あけみ at 22:16Comments(0)

2024年01月18日

名曲classics

柏木さんがゲスト出演された、FM福岡 「名曲classics」 を radiko で聞きました。
この日はチェロ特集ということで、
前半がヨーヨー・マさんの特集、後半が柏木さんのインタビューでした。
何かすごいラインナップ。
ヨーヨー・マさんも柏木さんも、“チェロを身近に感じさせてくれる人”
と紹介されていました。

柏木さんのインタビューは、まずは楽器としてのチェロのお話から。
チェロは体にほぼ正対していてまっすぐ構えて弾けるので
大人になってからやってもとっつきやすい、とか
一番高い音と一番低い音を出してみたり、
古楽器のヴィオラ・ダ・ガンバやバロックチェロは
エンドピンが無く、弦の素材も弓の形も違っていたとか、
バッハの時代は今より半音低かった、など
わかりやすくお話されました。
さすがクラシックの番組。
(良い子はやっちゃいけない奏法の実演とかもありましたが・・・汗)

パーソナリティのもとこさんが、
「エンドピンって収納できるんですね!」と驚いていらっしゃいましたが、
初めて見たらびっくりするかもですね。

柏木さんは、ご自分のことについて
芸術家と思ったことは一度もない、
楽しくやっているというのが、自分のスタイル。
それでも楽器を鳴らすトレーニングはやらないといけないし、
もっといい音を鳴らせるんじゃないかということは日々考えている、
と言われていました。(肝心なところは超真面目)

ここで、即興コーナー。
今回のお題は、放送時間にあわせて「日曜日の朝」でした。

さいごは、二人旅九州ツアーのご案内がありました。
二人旅ツアーは、毎年曲は違うけれど、
ケンちゃんとボクが思ってる一番の共通する価値観は、
“お客さんと楽しくなりたい” ということ、と言われてました。
今年のツアーも楽しみです!

ラストは 「Spring Has Come」 がかかりました。
ちょっと久しぶりに聞きましたが、明るい気持ちになれました。  

Posted by あけみ at 22:51Comments(0)

2024年01月17日

長崎プロモーション

最近少し忙しくて、先週から続々とオンエアされている
九州のラジオ番組をまだ聞けていないのですが、
ツイッター・・・じゃなくて X でリポストされていた
長崎新聞の記事、いいですね~♪

写真がかっこいいし、写真のキャプションにも記事の冒頭にも
「チェロ芸人」って・・・キャッチーですね(笑)

記事が、二人旅の楽しさを伝えつつ、とても要領よくまとまっていて
さすが、新聞記者さんってすごいな、と思いました。  

Posted by あけみ at 22:30Comments(0)