2017年10月30日

ナイス・キャッチ?

昨日10月29日は、葉加瀬さんの静岡公演に行ってきました。
台風が近づいていて、ちょうど公演中は激しい雨でしたが
終演のころには雨もおさまってきて、
一時運休していた新幹線も運転再開して、
無事に帰ることができました。よかったよかった。

この日も Sold Out だったそうで、
満員の客席がとても盛り上がりましたびっくり

私はステージに近い席だったので、
葉加瀬さんやメンバーの皆さんの
お顔の表情やアイコンタクトも良く見えて、
某曲では柏木さんのカウントも聞こえたりして、わくわくでした。ハート1

さらにラッキーなことに、
何と葉加瀬さんが投げたハカセンスをキャッチしてしまい、
自分の扇子と合わせて2本と、シェーカーも振りまくって大はしゃぎ矢印1
あー楽しかった・・・顔5




ここでもグッズ売り場は大盛況でした。
休憩時間に客席から
「カレーしか残ってなかった。カレーを振るわけにもいかないし・・・」
という声が聞こえてきました。
(いや、カレーを振ってる会場もありましたけどね顔2

これから行かれるかた、パンフレットやグッズを買われる場合は、
開場したらすぐ買いに行かれるといいですよ。
特にシェーカーは各会場で数量限定のようで、売切れ必至です汗・涙1  

Posted by あけみ at 23:30Comments(0)ライブ

2017年10月21日

OBS大分放送 ゲスト出演

10/20(金)のOBS大分放送「イチスタ☆」への柏木さんの生出演ですが、
スタジオ動画が生配信されるだけでもすごいのに、
アーカイブまであって、すばらしすぎます。

柏木さんがご出演部分の動画

アーカイブ一覧

放送当日は仕事で見られませんでしたが、
今日ゆっくりと、面白かったので2回見ちゃいました。

柏木さんの出演時間のあと、
アナウンサーの村津さんがスタジオに持ち込まれていたご自分のチェロケースに、
柏木さんからサインをいただいているところまで映っていました。

その後も、次のコーナーの放送中に
村津さん、安元さんが外に向かってバイバイしていたのは
柏木さんがお帰りになるところなのかなぁ・・なんて。

柏木さんのお声だけでなく、演奏姿やスマイルも見られて
放送されていないときのアナウンサーさんたちのようすも見られて、
聞いても見ても楽しい番組でした。  

Posted by あけみ at 17:22Comments(0)

2017年10月17日

ABCラジオ ゲスト出演


10/10 の柏木さんは2本のラジオ番組に生出演でしたが、
2本めのABCラジオ 「武田和歌子のぴたっと。」 は
午後から夕方にかけての番組で、
さらにはじけた感じで、おもしろいトークでした。

パーソナリティの武田和歌子さん、ナジャ・グランディーバさんともに
こんなに近くでチェロを見るのは初めて、ということで
チェロの大きさ、古さ、値段(!)に興味津々。

即興演奏のテーマは、ナジャさんがこの日寝坊をしたということで、
「寝起きの感じをすっきりさせたい」。
ぼ~っとした感じから、だんだん目が覚めて、シャキーン!みたいな曲でした。

即興演奏がウケたので、アンコール。
次のお題は
「夕方のこの時間、もうひと踏ん張りがんばっていこう。いい夜が待っている。」
和歌子さんとナジャさんは、聞きながら
茜色に染まる大阪のビル群と、
待ち合わせして街に消えていく恋人たちが見えたそうです。
短い時間でイメージして、すぐ即興演奏ができるなんて天才びっくりって
お二人とも大絶賛でした。

チェロを始めたきっかけのお話や、
新譜 『TODAY for TOMORROW』 のお話、
ビルボードライブ大阪のライブのお知らせなどがありましたが、
柏木さんのおもしろい受け答えや、速い切り返しに、
和歌子さん 「関西のご出身かと思ったら、東京の方なんですね」
ナジャさん 「ノリがホンマに芸人さん」
・・・おしゃべりのプロにも引けをとらない、さすがチェロ芸人!

そして、この番組のお決まりらしい、ジングル作り。
ゲストの方が即興で番組のジングルを作ることになっているようです。
柏木さんも、「チェロの演奏+お声で番組名のコール」でジングルを作りました。

この日の放送中もいろんな方が作られたであろういろんな種類の
ジングルが流れていましたので、
これからは柏木さんのジングルも時々聞けるのではないでしょうか。

さいごに、 『TODAY for TOMORROW』 の中から曲をかけるのですが、
どの曲にするか打ち合わせていなかったようで、その場で決めることに。
柏木さん 「どんなタイプの曲がいいですか?」
和歌子さん 「これだけおしゃべりが軽快な方ですから、軽快なのを」
柏木さん 「じゃあ、Smile for You を」
和歌子さん 「どんな曲なんですか?」
柏木さん 「サンバです!」
和歌子さん 「そんなジャンルまで! 幅広い楽器ですね」

楽器もですが、柏木さんご自身が幅広いんですよね。
番組やパーソナリティさんのキャラにあわせて、
真面目でもおもしろおかしくでも、上手に表現して
その場を楽しくいい時間にすることができる方です。オーケー

3人の漫才みたいなテンポのいい掛け合いに、
一緒に笑ったり、ココロの中でツッコんだりしながら楽しく聞きました。顔2  

Posted by あけみ at 00:14Comments(0)

2017年10月15日

FM OH! ゲスト出演

10/10 FM OH ! 「Marche Coucou」への柏木さんの生出演、
放送日は仕事だったので radiko で聞きました。

チェロを持ってスタジオにいらっしゃる柏木さんに対して、
パーソナリティの izumi さんは
チェロをこんなに間近で見るのは初めてだそうで、
柏木さんは 「そういう人多いんですよね。
チェロがもっと身近になってほしいな、というのが僕の夢です。
普通の生活の中にチェロの音がたくさん流れていたらうれしいな、
と思って活動してます。」

では、リスナーの方にチェロの音を聞いていただきましょう・・・
ということで即興演奏のお題が 「秋の紅葉」。
しっとりとゆったりとしているけれど、空は高く開けているような、
爽やかな演奏でした。
お題をいただいて、どういう音を弾くかは決めないけど、
映像を思い浮かべて、それに音をはめるそうです。

ここでかかった曲が 「A Day To Remember」。
柏木さん 「これ聞いて元気になってくれたらうれしいな。」

続いて、お話のバックに「Reminiscence ~回想~」 が流れながら、
この曲と、葉加瀬太郎さん、西村由紀江さんのお話。
柏木さん 「お二人とも大学の頃から知っていて、
出会ってから30年以上たちます。
その頃のことを思い出しながら曲を作りました。
いろいろあったけど、いま思い出すと過去って
悪かったことも含めていい日だったな、と思います。
それがないと今日もないから。」

新譜 『TODAY for TOMORROW』 について。
柏木さん 「ずっと言ってきていますが、チェロを好きになってほしい。
多くの人に普通にチェロを聞いてほしいです。
アルバムを通しては、
今日がんばろう、そうしたら明日もっと楽しくなるよ、
だから今日を大切にしよう、というのが自分の想いです。
最後まで聞いていただいて、にこっとしてもらえたらいいな。
音楽的には、いろんな国に行きます。
行ったことのない国をチェロを持って旅するようなイメージ。
オーケストラと一緒にやったり、チェロでロックをやったり
いろんなアプローチがあってもいいかなって。」

izumiさん 「リスナーの皆さんには、この 『TODAY for TOMORROW』 で
いままでのチェロのイメージを一新していただきたいと思います。」(←ナイスびっくり

2/1 ビルボードライブ大阪でのライブのご案内。
柏木さん 「今回の新譜からの曲もやりますし、
チェロをもっと身近に感じていただけるようなライブになると思いますので
ぜひお出でいただきたいです!」

izumiさん 「優雅なチェロと楽しいトークのギャップもいいですね。」(←ナイスびっくり

最後にリスナーへのメッセージ。
柏木さん 「チェロという楽器の敷居を下げたくてしょうがないです。
普通の楽器なので、親しんでいただけたらいいなと思います。
僕の音楽も聞いていただけたらもっとうれしいです。
これからもチェロをよろしくお願いします!」

コーナーの終わりにかかった曲は、「TODAY for TOMORROW」 でした。

全体で20分ほどのゲストコーナーで、
izumiさんとの会話が軽快にポンポン飛び交う楽しい時間でした。
ラジオで初めて柏木さんのトークを聞かれた方は、
“チェリスト”のイメージが覆ったのでは?
柏木さんのライブに来ていただいて、もっと覆ってほしいなぁ・・・

そして相変わらず、ご自分の宣伝以上に
チェロの普及に一生懸命な柏木さん、いい人です。顔2
  

Posted by あけみ at 18:15Comments(0)

2017年10月08日

トリオ・カラフル




2017年10月6日(金) JZ Brat
TOYONO(vo) 越田太郎丸(g) 柏木広樹(vc)
ゲスト 織原良次(Fretless bss)
シークレットゲスト Marcos Suzano マルコス・スザーノ(per)




1st
Desafinado ディサフィナード (アントニオ・カルロス・ジョビン)
Inútil Paisagem 無意味な風景 (アントニオ・カルロス・ジョビン)
a primeira vista ア・プリメイラ・ヴィスタ (シコ・セザール)
Round Round (越田太郎丸)
aquelas coisas todas アケーラス・コイザス・トーダス (トニーニヨ・オルタ)
Durango Kid ドゥランゴ・キッズ (トニーニョ・オルタ)
Canto De Desalento カント・ヂ・デサレント 失望の唄(トニーニョ・オルタ)

2nd
君は1000% ( 和泉常寛)
Lugar comun ルガール・コムン (ジョアン・ドナート)
月からの使い (柏木広樹)
Rock with you ロック・ウィズ・ユー (ロッド・テンパートン)
pecém ペセン (トニーニョ・オルタ)
garota de Ipanema イパネマの娘 (アントニオ・カルロス・ジョビン)

アンコール
Feitiço da Vila ヴィラの魅力 (ノエル・ホーザ、ヴァジーコ)


ちょっとお久しぶりだったトリオ・カラフル、
今回はベースの織原さんが加わった初めての編成でした。

渋谷のハイソなホテルの中にあるクールなライブハウスらしく、
TOYONOさんはドレープが美しいロングドレス、
男性陣はそろっておしゃれシャツにネクタイでキメてカッコイイ。

まずは、2曲続けて。
2曲めの「無意味な風景は」、
ヴォーカルとチェロだけでゆったり始まってうっとり。

MCとメンバー紹介があって、ここですごいサプライズびっくり
シークレットゲストのマルコス・スザーノさん登場顔8
スザーノさんは世界的なパーカッショニストでパンデイロのカリスマ、
TOYONOさんのリオ時代の師匠、
太郎丸さんがブラジル音楽を始めた頃からのあこがれの方。
たまたま前日に来日されて、
飛び入りで参加していただけることになったそうです。
そんなすごい方の演奏が目の前で見られるなんて超ラッキーキラキラ2
客席はどよめきと歓声で大歓迎。
1stは「ア・プリメイラ・ヴィスタ」からの3曲にパンデイロで参加されました。

「Round Round」は太郎丸さんの新譜「TSUBASA」に収録の新曲。
TOYONOさんはお休みで、
チェロ、ベース、ギターのアドリブソロがあり、インストの演奏を堪能。

「アケーラス・コイザス・トーダス」は歌詞がなくTOYONOさんはスキャットで。
間奏でチェロのソロがありました。

「ドゥランゴ・キッズ」はスザーノさんが抜けて4人で、
「カント・ヂ・デサレント」は織原さんも抜けて、
トリオ・カラフルの3人での演奏でした。

2ndのスタートは、TOYONOさんと太郎丸さんのデュオで「君は1000%」。
私の世代は知っている歌ですが、
TOYONOさんならではの、日本語とポルトガル語が混ざった歌詞で。

次の「ルガール・コムン」はトリオ・カラフルと織原さんの4人で。
この曲は男性コーラスが入るのがお決まりなので、
柏木さんの歌声も聞けます。

続いては、まさかの柏木さんソロコーナー。
「月からの使い」が聞けてココロの中でうれしい悲鳴でした。ひゃ~~顔5
この日のライブはマイクを使われてはいましたが、音がとても自然で、
豊かな響きがほぼ生音のように聞こえて気持ちよかったです♪

この後はアンコールまでずっとスザーノさんも加わり5人で。
「イパネマの娘」はアップテンポなアレンジで、
チェロの熱いソロもありました。
アンコールの「ヴィラの魅力」では、
スザーノさんがパンデイロを叩きながら歌も口ずさんでいました。


楽しみにしていたトリオ・カラフルでしたが、
サプライズすぎるスザーノさんの参加で、激レアなライブでした。
太郎丸さんが「感無量」と言われていましたが、
ステージみんなの敬愛と感激のなか、
ナチュラルに素晴らしい演奏をしてくださいました。
そんな場に居られて幸運でした。顔2



  

Posted by あけみ at 10:40Comments(0)ライブ

2017年10月04日

菊池ひみこダブルカルテット

9/28(木)BLUES ALLEY JAPAN
菊池ひみこ(p) 松本正嗣(g) 斎藤誠(b) 市原康(ds)
篠崎正嗣(vl) 田尻順(vl) 増田直子(va) 柏木広樹(vc)



わーい、ダブルカルテット久しぶりでうれしいな♪
・・・と思って出かけましたが、
何と8年ぶりの公演だったそうです。
田尻さん、増田さん、柏木さんの若手(?)のお三方以外は
還暦のお年頃のみなさま、
ますますお元気でお忙しく活躍されているなか、
スケジュールが合って、ライブが実現してよかったです。

1st
Bud Powell (チック・コリア)
Night Streets (チック・コリア)
I Have A Dream (ハービー・ハンコック)
Got A Match? (チック・コリア)

2nd
Butterfly (ハービー・ハンコック)
You're Everything (チック・コリア)
In a Sentimental Mood (デューク・エリントン)
チック・コリア スパニッシュメドレー
 スペイン舞曲5番
 My Spanish Heart
 アルマンド・ルンバ

アンコール
Make Up In The Morning (菊池ひみこ)


アンコールはひみこさんのオリジナルで、それ以外は、
主にひみこさんが敬愛するチック・コリアなどの曲でした。
1曲が長いので、曲数は少なめです。

ひみこさんのアレンジが凝っているうえに、
元々の曲が難しかったり、
ユニゾンのキメキメもあったり、
カッコよくてステキですが、弾くのはたいへんそう・・・
さすがの柏木さんも譜面をガン見でした。

2ndセットのはじめの2曲は、
ひみこさんはエレクトリックピアノ(フェンダー・ローズ)を弾きました。
この2曲のために持ち込まれたんでしょうが、
ローズなしでは考えられないくらい、いい感じで、
聞けてよかったです。

ソロ回しもあり、弦がフィーチャーされる曲や、
チェロがメロディを弾くこともあり、
ジャズのカルテットとストリングスカルテットの
両方を楽しめるこのダブルカルテット、
ライブハウスで間近で聞けるのはぜいたくです。

市原さんのドラムが若々しくてパワフルでびっくり。
そんな中、弦の音が埋もれないようにだと思うのですが
弦カルの音はPAで固めでくっきり、音量大きめになってました。
(あたたかく豊かな響きを楽しむ・・のはまた別のライブで。)

ダブルカルテット大好きなので、年に1回くらいは開催されて、
新しいレパートリーが増えていくといいな。顔2
新譜も出てほしいな。

  

Posted by あけみ at 00:31Comments(0)ライブ

2017年10月01日

榊原大さんインストアライブ

東京に出張中に渋谷のタワーレコードで
榊原大さんのベスト盤発売記念ミニライブとサイン会がありました。
当日急に行けそうになったので問い合わせたら
参加OKだったので、ラッキーキラキラ



店内のクラシックフロアの一角で、
椅子は埋まっていたので立ち見でしたが、
見やすい位置に立つことができて、
大さんのお顔、華麗な指先、躍動的な脚もバッチリ見えるところで
聞くことができました。

~演奏曲~
羽衣
El Do-ra-do
11月のある日
TIME-LINE

夜想曲-1月-
即興曲第15番「エディット・ピアフに捧ぐ」

以上・・・の予定だったようですが、
「もう1曲やります」ということで、さいごに
「ファイト」メインテーマ でした。

大さんは「このピアノはいい音がします」と言われていましたが、
それに加えてさすがの大さんによる演奏で、
ホントにいい音、いい響きを間近でたっぷり浴びました。

この日はハードな仕事を終えたあと、開演直前に駆け込みましたが、
素敵な演奏を聞いて気持ちよくなり、
楽しいトークに笑って、
CDを買えて(まだ買ってなかった汗・涙1
サイン会でお話も少しできて、元気回復しました矢印1
行けてよかったびっくり  

Posted by あけみ at 18:38Comments(0)ライブ