2017年08月22日
二人旅スペシャル 東京公演
アルバムリリース記念!
二人旅初、夏もやっちゃおうコンサート。
しかもリズム隊が入ったスペシャル編成(全員藝大出身)で、
二人旅史上最も豪華なコンサートでした。
ネタバレなので、ライブレポは別ページにしました。
こちら をご覧ください。
この日の二人旅さんのお衣装は、
アルバムジャケット撮影のときに着ていた色違いのおそろいシャツ。
ライブで着るのは初めてだそうです。
ブルーソファさんのツイート に写真があります。
会場には、アルバム 『Partiendo』 のジャケットと盤面に使われた
切り絵も展示されていました。
繊細で、優美で、とてもきれいでした。
ライブ中のトークで、早くも来年の二人旅の予告がありました。
2月と3月に南のほうからスタートして、5月頃には北のほうへ、
今年よりさらにたくさんのところへ旅するそうですよ。
今年の20連泊記録を更新してしまうようなことになるのでしょうか?
2017年08月20日
平井景スペシャル 真夏の異色トリオ
8/18(金)平井景スペシャル~真夏の異色トリオ~ @横浜 DOLPHY
平井景(ds) 柏木広樹(vc) 松原慶史(g)
1st
展覧会と少年
平成音絵巻
Hot Milk Tea
山月伝
2nd
新曲(タイトル未定)
風雲
SORA
ガラスとれんがの街
アンコール
TOOL BOX
平井さんがおもしろいセッションを企画してくださいました。
翌日が二人旅スペシャルの東京公演なので
仕事をやりくりして横浜に前泊することにしちゃいました。
柏木さんは平井さんとの共演は何度もありますが、
ギターの松原さんは、平井さんとも柏木さんとも初共演。
平井さんが Facebook で松原さんを知って
生演奏を聞いたことがないのに()共演をオファーしたそうです。
演奏曲はすべて平井さんの作曲。
平井さんは譜面も置かず、演奏はもちろん、司会もトークも余裕。
柏木さんと松原さんは、平井さんのトーク中に譜面をおさらい。
なのに、平井さんが話を振ってくる・・・
譜面をガン見して演奏する柏木さんを久しぶりに見ました。
ドラムとチェロとギターというホントに異色な編成で、
当然チェロがメロディを弾くことが多いですし、
ギターがメロディのときはベースになります。
ソロもたくさん回ってきます。
最初の「展覧会と少年」からもうイントロがチェロのソロで
く~~っ! たまりませんっ。
「平成音絵巻」は昭和の香りがする(by平井さん)曲。
松原さんは昭和60年生まれで、一応全員昭和生まれ。
平井さんと柏木さんは同い年だそうで、
この日は年齢のお話もたびたびありました。
「山月伝」のチェロソロもすごかったです。
2nd最初の曲は「今日できた」という新曲、
そして「風雲」も先月作曲した曲だそうです。
平井さんの曲は、情景が変化していく
ショートストーリーのような感じがするものがあって、
1曲の中でもシーンが変わるように曲調・リズムが変わっていきます。
難しい曲を初見で弾きこなす柏木さん、松原さんに
「お二人ともよくやれますね」と感心する平井さんでした。
「SORA」は無伴奏でチェロだけがメロディを弾くところがあって
とてもとてもステキでした。じーーーーん・・・
私の席から見たステージ。
中央にドラム、向かって左がチェロ、
写っていない右側がギターでした。
めちゃ近い! ドラムからの音圧をバシバシ感じました。
平井さんの Facebook に写真とレポがあります。
平井景(ds) 柏木広樹(vc) 松原慶史(g)
1st
展覧会と少年
平成音絵巻
Hot Milk Tea
山月伝
2nd
新曲(タイトル未定)
風雲
SORA
ガラスとれんがの街
アンコール
TOOL BOX
平井さんがおもしろいセッションを企画してくださいました。
翌日が二人旅スペシャルの東京公演なので
仕事をやりくりして横浜に前泊することにしちゃいました。
柏木さんは平井さんとの共演は何度もありますが、
ギターの松原さんは、平井さんとも柏木さんとも初共演。
平井さんが Facebook で松原さんを知って
生演奏を聞いたことがないのに()共演をオファーしたそうです。
演奏曲はすべて平井さんの作曲。
平井さんは譜面も置かず、演奏はもちろん、司会もトークも余裕。
柏木さんと松原さんは、平井さんのトーク中に譜面をおさらい。
なのに、平井さんが話を振ってくる・・・
譜面をガン見して演奏する柏木さんを久しぶりに見ました。
ドラムとチェロとギターというホントに異色な編成で、
当然チェロがメロディを弾くことが多いですし、
ギターがメロディのときはベースになります。
ソロもたくさん回ってきます。
最初の「展覧会と少年」からもうイントロがチェロのソロで
く~~っ! たまりませんっ。
「平成音絵巻」は昭和の香りがする(by平井さん)曲。
松原さんは昭和60年生まれで、一応全員昭和生まれ。
平井さんと柏木さんは同い年だそうで、
この日は年齢のお話もたびたびありました。
「山月伝」のチェロソロもすごかったです。
2nd最初の曲は「今日できた」という新曲、
そして「風雲」も先月作曲した曲だそうです。
平井さんの曲は、情景が変化していく
ショートストーリーのような感じがするものがあって、
1曲の中でもシーンが変わるように曲調・リズムが変わっていきます。
難しい曲を初見で弾きこなす柏木さん、松原さんに
「お二人ともよくやれますね」と感心する平井さんでした。
「SORA」は無伴奏でチェロだけがメロディを弾くところがあって
とてもとてもステキでした。じーーーーん・・・
私の席から見たステージ。
中央にドラム、向かって左がチェロ、
写っていない右側がギターでした。
めちゃ近い! ドラムからの音圧をバシバシ感じました。
平井さんの Facebook に写真とレポがあります。
2017年08月16日
ZIP-FM “SMILE HEART BEAT”
8月15日放送の、柏木さんのZIP-FMへのご出演の内容です。
ナビゲーターのMISATOさんの
「今日も素敵なゲストをお迎えしています。この方で~す。」
のフリに、
「コンパル、天むす、山本屋、
いば昇、しら河、蓬莱軒、
名古屋大好きチェリスト柏木広樹でございます!」
もう完璧です。
そこから名古屋メシのお話になって、
山本屋の味噌煮込みうどんの食べ方について。
一人分の小さい土鍋でうどんをぐつぐつ煮て、
最後に生卵を割り入れて出てくるのですが・・・
柏木さん
「卵を中央に配置して、
お味噌のスープを11回かけてうす皮が張った状態で
割らないように最後まで取っておいて、
ごはんにくぼみを作ってそこに卵をのせて、
味噌を2杯くらいかけて食べます。」
MISATOさん
「ホントにチェリストですか?」(笑)
食レポもできるグルメなチェリストですね。
味噌煮込みうどんのこだわりの食べ方、
久しぶりに聞きましたが、まったくブレてないです。
番組のこのコーナーのお決まりの質問で
「はまっているものはありますか?」には、
柏木さん
「お酒が大好きですが、太りにくいものを飲もうと思って
最近ハイボールに走ってるんですよ。
好きなウイスキーを何本か買っておいて、今日はどれにしよう?って」
MISATOさん
「お酒を飲みながら曲づくりをする方もいますが、
柏木さんは何派ですか?」
柏木さん
「ボクは、朝5時に起きる派です。
曲づくりとかアレンジは午前中の
10時くらいまでが一番いい時間です。
夜はおいしいものを食べたりお酒を飲んで楽しく過ごしたいし、
ライブが終わってからは解放されたいし、早く寝ます。
曲づくりとか、次のアルバムのこととか、
寝てる間に考えている気がします。
朝起きたら、2分後にはパソコンの前にいます。
午後になって体が十分にあったまってから、楽器を弾きます。」
MISATOさん
「光田さんとリリースした『Partiendo』は?」
柏木さん
「光田さんも自分もそれぞれの作曲スタイルがありますが、
二人旅は共作の曲があります。
ボクが先に曲を途中まで作って、
こういう感じの、こういう意味で、こういう気持ちで、
ここまで作ったからあとはよろしくと
光田さんにメールで送ります。
メールのやり取りは1回だけ。」
MISATOさん
「それで曲ができるなんて、感覚の意思疎通がすごいですね。」
チェロを始めたきっかけについて。
柏木さん
「3歳からピアノを習っていたけれど止めたいと言ったら
代わりにチェロが用意されていました。
初めて弾いたとき、“あ、これは好きになる” と思いました。
人間って、頭で納得することと感覚で納得することがあると思いますが、
音楽は感覚がものすごく重要です。
練習や基礎の勉強も大事だけれど、
そこから一歩上に行こうと思ったら
感覚ってすごく大事だと思います。
自分が初めてチェロを触った感覚は、
記憶のどこかで一生忘れないと思います。」
最後に、9月1日二人旅スペシャル・ライブのお知らせ。
柏木さん
「今回は、二人旅の『Partiendo』というアルバムを
パーカッションとベースを入れて4人でやったら
どんな料理になるんでしょう?という企画なので、
いつもとまた違った面白さがあるので、ぜひ。」
番組中にかかった曲は、
「Partiendo」と「Alegria」でした。
「Alegria」は、二人旅スペシャルでも絶対やるので、
皆さんで歌っていただきたいな、だそうですよ
柏木さんがご出演のコーナーは16分ちょっとでしたが、
ラジオのときはよくあるように、ちょっと早口で、
話したいことがいっぱい!・・なキモチがあふれてました。
ナビゲーターのMISATOさんの
「今日も素敵なゲストをお迎えしています。この方で~す。」
のフリに、
「コンパル、天むす、山本屋、
いば昇、しら河、蓬莱軒、
名古屋大好きチェリスト柏木広樹でございます!」
もう完璧です。
そこから名古屋メシのお話になって、
山本屋の味噌煮込みうどんの食べ方について。
一人分の小さい土鍋でうどんをぐつぐつ煮て、
最後に生卵を割り入れて出てくるのですが・・・
柏木さん
「卵を中央に配置して、
お味噌のスープを11回かけてうす皮が張った状態で
割らないように最後まで取っておいて、
ごはんにくぼみを作ってそこに卵をのせて、
味噌を2杯くらいかけて食べます。」
MISATOさん
「ホントにチェリストですか?」(笑)
食レポもできるグルメなチェリストですね。
味噌煮込みうどんのこだわりの食べ方、
久しぶりに聞きましたが、まったくブレてないです。
番組のこのコーナーのお決まりの質問で
「はまっているものはありますか?」には、
柏木さん
「お酒が大好きですが、太りにくいものを飲もうと思って
最近ハイボールに走ってるんですよ。
好きなウイスキーを何本か買っておいて、今日はどれにしよう?って」
MISATOさん
「お酒を飲みながら曲づくりをする方もいますが、
柏木さんは何派ですか?」
柏木さん
「ボクは、朝5時に起きる派です。
曲づくりとかアレンジは午前中の
10時くらいまでが一番いい時間です。
夜はおいしいものを食べたりお酒を飲んで楽しく過ごしたいし、
ライブが終わってからは解放されたいし、早く寝ます。
曲づくりとか、次のアルバムのこととか、
寝てる間に考えている気がします。
朝起きたら、2分後にはパソコンの前にいます。
午後になって体が十分にあったまってから、楽器を弾きます。」
MISATOさん
「光田さんとリリースした『Partiendo』は?」
柏木さん
「光田さんも自分もそれぞれの作曲スタイルがありますが、
二人旅は共作の曲があります。
ボクが先に曲を途中まで作って、
こういう感じの、こういう意味で、こういう気持ちで、
ここまで作ったからあとはよろしくと
光田さんにメールで送ります。
メールのやり取りは1回だけ。」
MISATOさん
「それで曲ができるなんて、感覚の意思疎通がすごいですね。」
チェロを始めたきっかけについて。
柏木さん
「3歳からピアノを習っていたけれど止めたいと言ったら
代わりにチェロが用意されていました。
初めて弾いたとき、“あ、これは好きになる” と思いました。
人間って、頭で納得することと感覚で納得することがあると思いますが、
音楽は感覚がものすごく重要です。
練習や基礎の勉強も大事だけれど、
そこから一歩上に行こうと思ったら
感覚ってすごく大事だと思います。
自分が初めてチェロを触った感覚は、
記憶のどこかで一生忘れないと思います。」
最後に、9月1日二人旅スペシャル・ライブのお知らせ。
柏木さん
「今回は、二人旅の『Partiendo』というアルバムを
パーカッションとベースを入れて4人でやったら
どんな料理になるんでしょう?という企画なので、
いつもとまた違った面白さがあるので、ぜひ。」
番組中にかかった曲は、
「Partiendo」と「Alegria」でした。
「Alegria」は、二人旅スペシャルでも絶対やるので、
皆さんで歌っていただきたいな、だそうですよ
柏木さんがご出演のコーナーは16分ちょっとでしたが、
ラジオのときはよくあるように、ちょっと早口で、
話したいことがいっぱい!・・なキモチがあふれてました。
Posted by あけみ at
14:42
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2017年08月11日
中日新聞記事
8月1日のFM愛知 生出演のために来名された日に
中日新聞の取材も受けられていましたが、
記事が8月8日の夕刊に掲載されました。
スマイルがバーンとアップで
内容は、二人旅の活動と、
9月1日の二人旅スペシャルライブのお知らせですが、
「チェロとピアノではなく、二人の人間のデュオだと思う。」って、
柏木さんらしいし、ステキな言葉。
二人旅スペシャルライブ、地元でも開催されるのはとてもうれしい。
この記事もたくさんの人に届いて、
魅力的なお二人の“人間のデュオ”に興味を持っていただけますように
中日新聞の取材も受けられていましたが、
記事が8月8日の夕刊に掲載されました。
スマイルがバーンとアップで
内容は、二人旅の活動と、
9月1日の二人旅スペシャルライブのお知らせですが、
「チェロとピアノではなく、二人の人間のデュオだと思う。」って、
柏木さんらしいし、ステキな言葉。
二人旅スペシャルライブ、地元でも開催されるのはとてもうれしい。
この記事もたくさんの人に届いて、
魅力的なお二人の“人間のデュオ”に興味を持っていただけますように
Posted by あけみ at
15:10
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2017年08月06日
8/1 FM愛知 生出演
8月1日 FM愛知 Radio Freaks への柏木さんのご出演、
放送中は残念ながら仕事で聞けませんでしたが、
radikoで翌日に聞きました。(ホントにありがたい)
まずは、暑いですねぇ・・・夏はお好きですか?というお話から。
寒いと指が動かなくなるので、
どちらかと言えば暑いほうがいいです。
楽器にとっても冬のほうがいいです。乾燥しているから。
夏は、湿度が高いので空気が重くなって、音が飛ばなくなります。
音を遠くへ飛ばすというイメージで弾いているので、
イメージがつかみにくくなります。
光田さんとの二人旅について。
光田さんとは元々大学が一緒でしたが、
在学中も卒業後もほとんど一緒に演奏したことがなかったんです。
40歳を過ぎてから、コンサートの仕事を二人ですることになり、
リハーサルの1曲めから、
「何で今まで一緒にやらなかったんだろう?」ということになりました。
打ち合わせも練習も何もしないで1曲やってみよう・・となったときに、
タイミングや、譜面に書いてないことで次どうするかが
何も言わなくてもお互いがわかっちう。
1曲終わってすぐ、「ケンちゃん、旅に出るよ」って始まったのが二人旅です。
旅をしようって始まったので、アルバムを作らなかったんですが、
お客さんから「何でアルバム作らないんですか?」って言われて。
そろそろ作ろうか・・・となりました。
ツアーをして、アルバムを作って、旅の手ごたえはどうでしたか?
ストレスがないです。
お互いが20代、30代前半だったらたぶん2年くらいで止めている。
いいことも悪いこともいろいろ経験して、
40代になってから初めて二人でやっているから、
相手のいいところはここだと、口にはしないけれど演奏には出ちゃう。
たぶんハッピーな感じに聞こえていると思います。
二人旅のアルバム『Partiendo』から「Partiendo」がかかりました。
番組のこの日のテーマが、“夏の贈り物”なので、
柏木さんの贈り物について。
名古屋に来たら、楽屋に行く前に
名駅の地下で天むすを買って、
大須に行ってコンパルでサンドイッチを買って、
楽屋に差し入れをするとみんなに喜ばれます。
みんなの喜ぶ顔を見るのが好き。
帰るときは、名駅の地下の味噌煮込みうどんを自分への贈り物にして
名古屋コンプリートです
ニューアルバムについて。
サウンドプロデュースは光田さん。二人旅は続いています・・・
タイトルの『TODAY for TOMORROW』ってすごいいい言葉で、
この言葉で曲を作ろうと思って作ったのがきっかけです。
この言葉がアルバム1枚を通していろんな展開をしていって、
最後にまたみんなで笑えるような、っていうアルバムです。
きのうマスタリングが終わりました。
これからのライブのお知らせ
9月1日に名古屋で初めての会場 SPADE BOX で
二人旅スペシャルをやります。
二人旅だけど4人で『Partiendo』を料理したらどうなるか、
名古屋の皆さんに聞いていただきたいです。
最後にかかった曲は「Alegria」でした。
柏木さんから、SPADE BOX でもぜひみんなで
歌っていただきたい とのことですよ。
放送日には聞けませんでしたが、
柏木さんがいまこの名古屋にいらしゃるんだと
思うだけでわくわくでした。
前日は光田さんが深夜まで新譜のマスタリングされていたことなど、
生放送ならではの生々しい(?)お話も聞けました。
この日もめちゃ蒸し暑かったんですが、
お帰りにはやっぱり名駅で煮込まれたんでしょうか・・・?
放送中は残念ながら仕事で聞けませんでしたが、
radikoで翌日に聞きました。(ホントにありがたい)
まずは、暑いですねぇ・・・夏はお好きですか?というお話から。
寒いと指が動かなくなるので、
どちらかと言えば暑いほうがいいです。
楽器にとっても冬のほうがいいです。乾燥しているから。
夏は、湿度が高いので空気が重くなって、音が飛ばなくなります。
音を遠くへ飛ばすというイメージで弾いているので、
イメージがつかみにくくなります。
光田さんとの二人旅について。
光田さんとは元々大学が一緒でしたが、
在学中も卒業後もほとんど一緒に演奏したことがなかったんです。
40歳を過ぎてから、コンサートの仕事を二人ですることになり、
リハーサルの1曲めから、
「何で今まで一緒にやらなかったんだろう?」ということになりました。
打ち合わせも練習も何もしないで1曲やってみよう・・となったときに、
タイミングや、譜面に書いてないことで次どうするかが
何も言わなくてもお互いがわかっちう。
1曲終わってすぐ、「ケンちゃん、旅に出るよ」って始まったのが二人旅です。
旅をしようって始まったので、アルバムを作らなかったんですが、
お客さんから「何でアルバム作らないんですか?」って言われて。
そろそろ作ろうか・・・となりました。
ツアーをして、アルバムを作って、旅の手ごたえはどうでしたか?
ストレスがないです。
お互いが20代、30代前半だったらたぶん2年くらいで止めている。
いいことも悪いこともいろいろ経験して、
40代になってから初めて二人でやっているから、
相手のいいところはここだと、口にはしないけれど演奏には出ちゃう。
たぶんハッピーな感じに聞こえていると思います。
二人旅のアルバム『Partiendo』から「Partiendo」がかかりました。
番組のこの日のテーマが、“夏の贈り物”なので、
柏木さんの贈り物について。
名古屋に来たら、楽屋に行く前に
名駅の地下で天むすを買って、
大須に行ってコンパルでサンドイッチを買って、
楽屋に差し入れをするとみんなに喜ばれます。
みんなの喜ぶ顔を見るのが好き。
帰るときは、名駅の地下の味噌煮込みうどんを自分への贈り物にして
名古屋コンプリートです
ニューアルバムについて。
サウンドプロデュースは光田さん。二人旅は続いています・・・
タイトルの『TODAY for TOMORROW』ってすごいいい言葉で、
この言葉で曲を作ろうと思って作ったのがきっかけです。
この言葉がアルバム1枚を通していろんな展開をしていって、
最後にまたみんなで笑えるような、っていうアルバムです。
きのうマスタリングが終わりました。
これからのライブのお知らせ
9月1日に名古屋で初めての会場 SPADE BOX で
二人旅スペシャルをやります。
二人旅だけど4人で『Partiendo』を料理したらどうなるか、
名古屋の皆さんに聞いていただきたいです。
最後にかかった曲は「Alegria」でした。
柏木さんから、SPADE BOX でもぜひみんなで
歌っていただきたい とのことですよ。
放送日には聞けませんでしたが、
柏木さんがいまこの名古屋にいらしゃるんだと
思うだけでわくわくでした。
前日は光田さんが深夜まで新譜のマスタリングされていたことなど、
生放送ならではの生々しい(?)お話も聞けました。
この日もめちゃ蒸し暑かったんですが、
お帰りにはやっぱり名駅で煮込まれたんでしょうか・・・?
Posted by あけみ at
15:29
│Comments(0)