2017年08月16日

ZIP-FM “SMILE HEART BEAT”

8月15日放送の、柏木さんのZIP-FMへのご出演の内容です。

ナビゲーターのMISATOさんの
「今日も素敵なゲストをお迎えしています。この方で~す。」
のフリに、

「コンパル、天むす、山本屋、
いば昇、しら河、蓬莱軒、
名古屋大好きチェリスト柏木広樹でございます!」

もう完璧です。グッド
そこから名古屋メシのお話になって、
山本屋の味噌煮込みうどんの食べ方について。
一人分の小さい土鍋でうどんをぐつぐつ煮て、
最後に生卵を割り入れて出てくるのですが・・・

柏木さん
「卵を中央に配置して、
お味噌のスープを11回かけてうす皮が張った状態で
割らないように最後まで取っておいて、
ごはんにくぼみを作ってそこに卵をのせて、
味噌を2杯くらいかけて食べます。」

MISATOさん
「ホントにチェリストですか?」(笑)

食レポもできるグルメなチェリストですね。
味噌煮込みうどんのこだわりの食べ方、
久しぶりに聞きましたが、まったくブレてないです。

番組のこのコーナーのお決まりの質問で
「はまっているものはありますか?」には、

柏木さん
「お酒が大好きですが、太りにくいものを飲もうと思って
最近ハイボールに走ってるんですよ。
好きなウイスキーを何本か買っておいて、今日はどれにしよう?って」

MISATOさん
「お酒を飲みながら曲づくりをする方もいますが、
柏木さんは何派ですか?」

柏木さん
「ボクは、朝5時に起きる派です。
曲づくりとかアレンジは午前中の
10時くらいまでが一番いい時間です。
夜はおいしいものを食べたりお酒を飲んで楽しく過ごしたいし、
ライブが終わってからは解放されたいし、早く寝ます。
曲づくりとか、次のアルバムのこととか、
寝てる間に考えている気がします。
朝起きたら、2分後にはパソコンの前にいます。
午後になって体が十分にあったまってから、楽器を弾きます。」

MISATOさん
「光田さんとリリースした『Partiendo』は?」

柏木さん
「光田さんも自分もそれぞれの作曲スタイルがありますが、
二人旅は共作の曲があります。
ボクが先に曲を途中まで作って、
こういう感じの、こういう意味で、こういう気持ちで、
ここまで作ったからあとはよろしくと
光田さんにメールで送ります。
メールのやり取りは1回だけ。」

MISATOさん
「それで曲ができるなんて、感覚の意思疎通がすごいですね。」

チェロを始めたきっかけについて。

柏木さん
「3歳からピアノを習っていたけれど止めたいと言ったら
代わりにチェロが用意されていました。
初めて弾いたとき、“あ、これは好きになる” と思いました。
人間って、頭で納得することと感覚で納得することがあると思いますが、
音楽は感覚がものすごく重要です。
練習や基礎の勉強も大事だけれど、
そこから一歩上に行こうと思ったら
感覚ってすごく大事だと思います。
自分が初めてチェロを触った感覚は、
記憶のどこかで一生忘れないと思います。」

最後に、9月1日二人旅スペシャル・ライブのお知らせ。

柏木さん
「今回は、二人旅の『Partiendo』というアルバムを
パーカッションとベースを入れて4人でやったら
どんな料理になるんでしょう?という企画なので、
いつもとまた違った面白さがあるので、ぜひ。」

番組中にかかった曲は、
「Partiendo」と「Alegria」でした。
「Alegria」は、二人旅スペシャルでも絶対やるので、
皆さんで歌っていただきたいな♪、だそうですよ顔2

柏木さんがご出演のコーナーは16分ちょっとでしたが、
ラジオのときはよくあるように、ちょっと早口で、
話したいことがいっぱい!・・なキモチがあふれてました。