らら家

会場の BLUE MOOD では Talk & Live シリーズが
もう何回か行われているそうです。
トークの合間に演奏が入るスタイルでした。

進行役の立花裕人さんはフリーアナウンサー。
そんなトークのプロが上手にお話を引き出したり、
聞きにくいことをズバリ質問したりということもあり、
いつものライブのMCとはちがう、
少年の頃やアイドルバンド（？）で活躍中だった頃の
レアなお話しもたっぷり聞けました。



1st
Cielo Azul
トーク（少年時代から高校生くらいまで）
バッハ 無伴奏チェロ組曲１番プレリュード
トーク（大学時代）
リベルタンゴ

2nd
トーク（G-クレフ時代）
冷静と情熱のあいだ
トーク（ソロ活動をはじめてから）
My Treasure

アンコール
ドリームボックス


バッハだけ柏木さんのソロ、マイクをはずした生音で。
他は光田健一さんとのデュオでした。
最後のトークコーナーは光田さんも参加して
二人の出会いや二人旅のことなどを話されました。

軽妙に、時に面白おかしくお話しされましたが、
チェロに音楽に一途で、まわりの人を大切にする、
真面目であったかい人なんだなぁ・・・と
改めて感じるエピソードがいっぱいでした。
柏木さんにもっと親近感をもった、楽しい時間でした。

Talk & Live の日は、当日限定のアーティストメニューがあり、
この日はフードが「海老のアメリケーヌのぶっかけご飯」、
ドリンクが白ワインベースのカクテル「相思華」でした。
海老のアメリケーヌソースは柏木さんのお母様の手料理の思い出の味だそうです。




BLUE MOOD は初めてでしたが、築地市場の隣、浜離宮朝日ホールの向かいで
「来たことある感」のあるエリアでした。
お料理がおいしかったので、ファンクラブイベントなど
オリジナルメニューのあるライブやイベントにもいいところだなぁと思いました。