2019年11月03日
HBC カーナビラジオ 午後一番!
『VOICE』 のキャンペーンで、柏木さんのラジオ出演が多くあって、
アルバムのお話がご本人のお声でたびたび聞けてうれしいです。
radiko で聞ける局はホントにありがたいです!
11/1 の HBC 「カーナビラジオ 午後一番!」 への生出演をradikoで聞きました。
この番組へのご出演は4回目で、
パーソナリティのYASU さん、山根さんとも旧知の仲、
最初から飛ばし気味でトークが進みました。
山根さんが「いいんですか?」と言いながら
「唯一無二のチェロ芸人」とご紹介されると
柏木さんはチェロで元気にファンファーレ。
柏木さん
「気を使っていただいて唯一無二のチェロアーティストと言っていただいても
チェロのアーティストの方はたくさんいるので唯一無二でもぜんぜんないし、
オレはどちらかというと芸人気質ですよねぇ」
YASU さん
「ものすごいサービス精神満点の柏木さんですから、
これまでも何でもやってくれるし
クラシック系のアーティストの方でこんなにやってくれる人いないです。
チェロの世界ではすごい人なんです。
なのに、こんなに気さくでフランクでいいんでしょうか(笑)」
早速 『VOICE』 のお話。
柏木さん
「どういうことで “VOICE” にしたかというと、
今回は歌のかたとのコラボが多いということと、
ドラムもベースもピアノも、楽器の人って
その人によって音が違うじゃないですか、
それはイコール “声” なんではないかと。
それで、このアルバムに参加してくれたみんなの声
という意味で “VOICE” です」
YASU さん
「同じ楽器を使ってるのに、
不思議と演奏する人によって出る音が違う・・・」
柏木さん
「(YASU さんのような) ギタリストもそうじゃないですか。
その人のギターという楽器を使っているけれど、
内面から出てくる声をギターが代わりにやっているという。
生音って全員ちがうので、それは声ではないかと」
ここで、「歌声喫茶やっちゃん」 コーナーでセッション。
曲は YASU さんがお好きなビートルズの 「Get Back」。
YASU さん
「Get Back ってシンプルなロックの曲ですが
こういう曲にもチェロは入るんですか?」
柏木さん
「これはやっぱりチェロがロック担当です。
いわゆる 8 ビートの刻みをチェロでやるとめっちゃ楽しいんですよ」
YASU さんの「チェロのソロのパートを作りませんか?」 という
お申し出も辞退して、柏木さんは伴奏に徹して
チェロの低音のズンズンしたリズミカルな刻みと
時折入れる合いの手(?) で YASU さんの歌とギターを盛り上げました。
演奏後、柏木さんは「楽しいぃ~」を連発。
YASU さんも
「リズム隊がないのにすごく 8 ビートの感じが出ます。
ノリがぐいぐい出てくる感じ。グルーブしてくるみたいな」と大喜び。
『VOICE』 のお話に戻って・・・
YASU さん
「いろんな方とのコラボがあって、
面白いのは、西郷どんで話題になった奄美の里アンナさん」
柏木さん
「初めて里さんの声を聞いたときぶったまげまして。
いつか一緒にやりたいなということで、
今回は僕が曲を作って、彼女に島言葉で歌詞をつけてもらって、
里さんと僕のチェロがツインヴォーカルのつもりで作りました」
YASU さん
「あとは “ザ・ハモーレ・エ・カンターレ” とか “フレーベル少年合唱団” 」
柏木さん
「フレーベル少年合唱団は・・・、
我々大人は、いろいろ汚れちゃってるじゃないですか (一同爆笑)
だからアルバムに、一服の清涼剤を。
これは子供のピュアな声しかないな、ということですね」
そして、来年 札幌 Kitara で行われる
アルバムリリース記念コンサートのご案内がありました。
札幌公演に出演される藤原道山さんについて
柏木さん
「尺八の藤原道山さんは、みなさんびっくりされますよ。
みなさんチェロに固定概念を持っていらっしゃって、
僕はそれを “もっと楽しいよ!” って壊したいと思っています。
藤原道山さんは尺八の概念を超えます。
和っぽい曲ももちろんやりますが、
二人でロックっぽいこともやろうかな、みたいな」
トークのバックで 「アフリカゆき」 と 「One」 が流れましたが、
最後は 「羽根屋」 がかかってゲストコーナーが終わりました。
YASU さんから
「それでは最後に、藤原道山さんとコラボした曲を・・・」
と紹介されたときに
柏木さんの悲しそうな、もう終わっちゃうの?という気持ちがこもりまくった
「えぇ~」というお声がかわいかったです。
ノリのいいハイテンションなトークと POP なセッションが楽しいゲストコーナーでした。
番組のブログ に柏木さんのお写真が載っています。
アルバムのお話がご本人のお声でたびたび聞けてうれしいです。
radiko で聞ける局はホントにありがたいです!
11/1 の HBC 「カーナビラジオ 午後一番!」 への生出演をradikoで聞きました。
この番組へのご出演は4回目で、
パーソナリティのYASU さん、山根さんとも旧知の仲、
最初から飛ばし気味でトークが進みました。
山根さんが「いいんですか?」と言いながら
「唯一無二のチェロ芸人」とご紹介されると
柏木さんはチェロで元気にファンファーレ。
柏木さん
「気を使っていただいて唯一無二のチェロアーティストと言っていただいても
チェロのアーティストの方はたくさんいるので唯一無二でもぜんぜんないし、
オレはどちらかというと芸人気質ですよねぇ」
YASU さん
「ものすごいサービス精神満点の柏木さんですから、
これまでも何でもやってくれるし
クラシック系のアーティストの方でこんなにやってくれる人いないです。
チェロの世界ではすごい人なんです。
なのに、こんなに気さくでフランクでいいんでしょうか(笑)」
早速 『VOICE』 のお話。
柏木さん
「どういうことで “VOICE” にしたかというと、
今回は歌のかたとのコラボが多いということと、
ドラムもベースもピアノも、楽器の人って
その人によって音が違うじゃないですか、
それはイコール “声” なんではないかと。
それで、このアルバムに参加してくれたみんなの声
という意味で “VOICE” です」
YASU さん
「同じ楽器を使ってるのに、
不思議と演奏する人によって出る音が違う・・・」
柏木さん
「(YASU さんのような) ギタリストもそうじゃないですか。
その人のギターという楽器を使っているけれど、
内面から出てくる声をギターが代わりにやっているという。
生音って全員ちがうので、それは声ではないかと」
ここで、「歌声喫茶やっちゃん」 コーナーでセッション。
曲は YASU さんがお好きなビートルズの 「Get Back」。
YASU さん
「Get Back ってシンプルなロックの曲ですが
こういう曲にもチェロは入るんですか?」
柏木さん
「これはやっぱりチェロがロック担当です。
いわゆる 8 ビートの刻みをチェロでやるとめっちゃ楽しいんですよ」
YASU さんの「チェロのソロのパートを作りませんか?」 という
お申し出も辞退して、柏木さんは伴奏に徹して
チェロの低音のズンズンしたリズミカルな刻みと
時折入れる合いの手(?) で YASU さんの歌とギターを盛り上げました。
演奏後、柏木さんは「楽しいぃ~」を連発。
YASU さんも
「リズム隊がないのにすごく 8 ビートの感じが出ます。
ノリがぐいぐい出てくる感じ。グルーブしてくるみたいな」と大喜び。
『VOICE』 のお話に戻って・・・
YASU さん
「いろんな方とのコラボがあって、
面白いのは、西郷どんで話題になった奄美の里アンナさん」
柏木さん
「初めて里さんの声を聞いたときぶったまげまして。
いつか一緒にやりたいなということで、
今回は僕が曲を作って、彼女に島言葉で歌詞をつけてもらって、
里さんと僕のチェロがツインヴォーカルのつもりで作りました」
YASU さん
「あとは “ザ・ハモーレ・エ・カンターレ” とか “フレーベル少年合唱団” 」
柏木さん
「フレーベル少年合唱団は・・・、
我々大人は、いろいろ汚れちゃってるじゃないですか (一同爆笑)
だからアルバムに、一服の清涼剤を。
これは子供のピュアな声しかないな、ということですね」
そして、来年 札幌 Kitara で行われる
アルバムリリース記念コンサートのご案内がありました。
札幌公演に出演される藤原道山さんについて
柏木さん
「尺八の藤原道山さんは、みなさんびっくりされますよ。
みなさんチェロに固定概念を持っていらっしゃって、
僕はそれを “もっと楽しいよ!” って壊したいと思っています。
藤原道山さんは尺八の概念を超えます。
和っぽい曲ももちろんやりますが、
二人でロックっぽいこともやろうかな、みたいな」
トークのバックで 「アフリカゆき」 と 「One」 が流れましたが、
最後は 「羽根屋」 がかかってゲストコーナーが終わりました。
YASU さんから
「それでは最後に、藤原道山さんとコラボした曲を・・・」
と紹介されたときに
柏木さんの悲しそうな、もう終わっちゃうの?という気持ちがこもりまくった
「えぇ~」というお声がかわいかったです。
ノリのいいハイテンションなトークと POP なセッションが楽しいゲストコーナーでした。
番組のブログ に柏木さんのお写真が載っています。
Posted by あけみ at 18:18│Comments(0)