2016年07月10日
海の見えるホール
7/9(土) SEASONS CONCERT 夏 柏木広樹チェロ&ギター・トリオ
柏木広樹(vc)、越田太郎丸(g)、助川太郎(g)
1st
アルフォンシーナと海 (アリエル・ラミレス)
*柏木さん・助川さんのデュオ
ショーロ・プレリュード
*柏木さん・太郎丸さんのデュオ
地平線の向こうで
Bebe (エルメート・パスコアール)
メドレー Voz do Mar ~ Cielo Azul ~ 航海記
2nd
Baiao Barroco -バロック風バイオン- (ジュアレス モレイラ)
*太郎丸さん・助川さんのデュオ
Torbellino!
Amazon River (ドリ・カイミ)
Imagem (越田太郎丸)
リベルタンゴ (アストル・ピアソラ)
アンコール
ドリームボックス
一昨年以来2度めの、雰囲気も音もいいステキなホールで
大好きなお三方による弦楽器だらけのライブでした。
ギターの音色や演奏の違いも楽しむことができました。
最初の2曲は、デュオで。
「アルフォンシーナと海」は助川さんのセレクトで、
海に入水してしまった詩人を歌った悲しい曲。
「ショーロ・プレリュード」はやはり太郎丸さんの音がしっくりきます。
いちばん聞きなじみがあるからでしょうか?
「地平線の向こうで」はもちろん「水平線の向こうで」のつもりで聞きました。
そして1stステージ最後のメドレーは、
海! 青空! 船! とマリンリゾートを意識した選曲。
このときはまだ雨が降っていましたが、
ココロの中に青い海と空が見えました。
2ndステージが始まると雨もあがってきました。
「Amazon River」のころには、
雨粒が滴る濃い緑の木々の向こうに
薄明るくなってきた海と島が見えて、
時おり鳥も飛び交ったりして、とても印象的なステージでした。
そして「Imagem」を不意打ちのように聞いて・・・きゅん・・・やっぱり名曲。
アンコールの「ドリームボックス」の演奏前に、
曲作るきっかけとなった熊本市の動物愛護センターのお話がありました。
全国に先駆けて動物の殺処分ゼロを実現したこと、
そして先の地震で被害を受けて支援を必要としているということでした。
行きはあいにくの大雨でしたが、
ライブ中に降り方が弱くなってきて、やがて雨が上がり、
雲が薄くなったり動いたり、薄日がさしたり海が明るくなったり、
・・・ということがステージ越しに見えていて、
外の景色もまさにライブなのでした。
ホールへの登り路。自分の進む道は自分で決めるのです。
柏木広樹(vc)、越田太郎丸(g)、助川太郎(g)
1st
アルフォンシーナと海 (アリエル・ラミレス)
*柏木さん・助川さんのデュオ
ショーロ・プレリュード
*柏木さん・太郎丸さんのデュオ
地平線の向こうで
Bebe (エルメート・パスコアール)
メドレー Voz do Mar ~ Cielo Azul ~ 航海記
2nd
Baiao Barroco -バロック風バイオン- (ジュアレス モレイラ)
*太郎丸さん・助川さんのデュオ
Torbellino!
Amazon River (ドリ・カイミ)
Imagem (越田太郎丸)
リベルタンゴ (アストル・ピアソラ)
アンコール
ドリームボックス
一昨年以来2度めの、雰囲気も音もいいステキなホールで
大好きなお三方による弦楽器だらけのライブでした。
ギターの音色や演奏の違いも楽しむことができました。
最初の2曲は、デュオで。
「アルフォンシーナと海」は助川さんのセレクトで、
海に入水してしまった詩人を歌った悲しい曲。
「ショーロ・プレリュード」はやはり太郎丸さんの音がしっくりきます。
いちばん聞きなじみがあるからでしょうか?
「地平線の向こうで」はもちろん「水平線の向こうで」のつもりで聞きました。
そして1stステージ最後のメドレーは、
海! 青空! 船! とマリンリゾートを意識した選曲。
このときはまだ雨が降っていましたが、
ココロの中に青い海と空が見えました。
2ndステージが始まると雨もあがってきました。
「Amazon River」のころには、
雨粒が滴る濃い緑の木々の向こうに
薄明るくなってきた海と島が見えて、
時おり鳥も飛び交ったりして、とても印象的なステージでした。
そして「Imagem」を不意打ちのように聞いて・・・きゅん・・・やっぱり名曲。
アンコールの「ドリームボックス」の演奏前に、
曲作るきっかけとなった熊本市の動物愛護センターのお話がありました。
全国に先駆けて動物の殺処分ゼロを実現したこと、
そして先の地震で被害を受けて支援を必要としているということでした。
行きはあいにくの大雨でしたが、
ライブ中に降り方が弱くなってきて、やがて雨が上がり、
雲が薄くなったり動いたり、薄日がさしたり海が明るくなったり、
・・・ということがステージ越しに見えていて、
外の景色もまさにライブなのでした。
ホールへの登り路。自分の進む道は自分で決めるのです。
Posted by あけみ at 01:47│Comments(0)
│ライブ