らら家

今日は柏木さんがラジオに生出演。　
休日なのでウチで聞くことができました。

オープニングトークで、まずは葉山のお寿司屋さんの話題。
さすがです。

「Cellos LIFE」については・・・
今回はコラボレーションをたくさん楽しもうというアルバムで
半分くらいがデュエットです。
デュエットは音楽の会話だと思う。
デビューしてからこれまでに出会った人たちと
いまどんな会話ができるんだろう？と、
想像しやすいものから意外な組み合わせまで
それぞれの楽器とチェロのおしゃべりが入ったアルバムになっています
というお話でした。

パーソナリティの竹下由起さんは
趣味でチェロをされていたこともあったそうで、
あこがれのバッハの無伴奏チェロ組曲のお話から
「JUNCTION」へとお話がつながりました。

“ブラジル音楽とチェロ” ということから
ジャキス・モレレンバウムさんのお話に。
柏木さんはジャキスさんをとても尊敬していて
チェロのプレイは歌うよう、そしてアレンジがすごい。
ブラジル音楽は和音が切なくてきれいだけど、
ジャキスさんのストリングスアレンジは、
自分では書けないような気持ちよさだそうです。

佐藤竹善さんのお話から「カシワギ早起き」のお話も出て、
普段でも６時起き、曲を書くときは５時起き、（おみごと！）
起きてすぐは体が完全に起きるまで楽器は弾けないので、
朝は書く作業をします、ということでした。（健康的！）

柏木さんからは、（いろいろな機会によく言われていますが）
音楽は自由でいいと思っているので、
どうしたらお客さんが笑ってくれるか、
チェロをもっと好きになってくれるか、ということを
デビューしてから２５年間ずっと考えている
というお話しもありました。

番組でかかった曲は
「Cielo Azul」
「Amazing Grace　feat. 佐藤竹善」

トーク中のBGMは
冷静と情熱のあいだ
大地の祈り
森林特急
モモの唄
でした。


そして、ミンファプランさん提供のリスナーへのプレゼント
7/9（土）海の見えるホールでのライブに
5組10名をご招待だそうです。
これはいいですね　
放送を聞いて柏木さんを知った方が
ライブに行かれるいいきっかけになりますように！