2017年07月22日

OTTAVA サマーコンサート2017


クラシックのインターネットラジオOTTAVA(オッターヴァ)は
これまで二人旅のライブや、柏木さんのラジオ出演がありましたが、
今回は豪華出演者による、
生で聞くスペシャル・サマー・コンサートでした。

プログラムが配られました。





まずは、二人旅さんから。
最初からいい音で、わくわくします。
1曲終わってトークが始まると・・・・
前説での打ち合わせどおり、
客席で声を合わせて「柏木さん、お誕生日おめでとう!」と、
光田さんの伴奏で「Happy Birthday To You ~♪」の合唱。
花束贈呈もありました。
照れる柏木さんがかわいかったです。

やはり、4曲はあっという間に終わってしまいます。
「もっと聞きたい!」という方は、
8/19の“二人旅スペシャル”へどうぞ~チョキ ですね。
この日もチラシをもらいました。
ロビーでチケットも販売されていました。

続いては、ヴォーカルの登場。
私は、柳瀬さんもピアノの本田さんも初めてでしたが
柳瀬さんはミュージカルの経験が豊富だそうで、
声もお顔の表情も、表現が豊かでした。
本田さんはOTTAVAの番組でプレゼンターもされていて、
トークもお上手。
ユーモアを交えた曲紹介もわかりやすくて楽しかったです。
「ウエストサイド物語」と「長崎の鐘」の間にプログラムにない曲
ミュージカル「口笛は誰にでも吹ける」より
「駄目だやめろと誰もが言う」が追加されました。

休憩をはさんで後半は、NAOTOさんと大さん。
トークもちょいちょい混ぜながら楽しく進行していきます。
大さんのコーナー(?)では、
お久しぶりに聞けた「ファイト」に喜んでいたら、
どこまで素でどこまで盛っているのか?の
大さんの爆笑トークで、さらに盛り上がっちゃいました。
このお二人の演奏は、アコースティックでも
キレがあってキラキラしてます。
さいごの「HIRUKAZE」はクラップと手のフリで客席も参加しました。

アンコールは、「たまたま僕たちが最後だったので」と
NAOTOさんと大さんが担当。
「チャールダーシュ」を演奏しました。

さいごに、出演者全員がステージに勢ぞろい。
柏木さんのご希望で、客席も一緒に記念写真をとりました。

今回の出演者は、たまたまだそうですが、全員が藝大出身者。
NAOTOさんも言われてましたが、
藝大って幅広いタイプの逸材を輩出されてますね。。。

会場の豊洲文化センターのホールは
300席のほどよい大きさで、座席も見やすい配置、
ピアノは Fazioli でした。




木製の座席案内板



ステージのバックはガラス張りになっていて、
後半はスクリーンが開いて夜景が見えました。
いちばんよく見えるのは隣のマンションですが 汗・涙1
レインボーブリッジも見えます・・・か?



終演後はサイン会もありました。
今回のコンサートが好評だったので、
OTTAVAさん、再演とか、シリーズ化とか、ないでしょうか?・・・顔5