2019年12月25日

広島エフエム

12/21 広島エフエム 「JPスタンダード」 への
柏木さんのゲスト出演を radiko で聞きました。

パーソナリティの神原さんがイケメンで体格が良い方だそうで、
柏木さんから 「何かスポーツを?」 なんて逆インタビューからスタート。
神原さんはトライアスロンをメインにされているそうです。(すごいびっくり
柏木さんは 「自分くらいの年になると、生きてるだけでスポーツ」 (意味不明だけどすごいびっくり

即興演奏のお題も 「トライアスロン」 でした。
心臓の鼓動が印象的でした。

トークの内容で印象に残ったことは

柏木さんの活動で、
ジャンルの垣根を越えてコラボレーションしていることについて。

柏木さん
「分類するほうが都合よく、わかりやすいから
 ジャンル分けといのがあるんだけど、それはどうなんだろう?
 音楽だから別にいいんじゃないの?と思ってて。

 特にチェロってクラシックの楽器って思われてるけど、
 クラシックの楽器じゃなくて、“楽器” なんです。
 楽しければ、どんな音楽をやってもいいじゃないですか。

 こんどはこういう人とチャレンジ・・ というのはなくて、
 “あ、いいな” と思ったらやってしまう、っていう感じですね」


アルバム『VOICE』について。

神原さん
「柏木さんは “演奏する” じゃなくて “歌う” っていう表現なんですね」

柏木さん
「すべてのメロディは歌だし、
 それぞれの楽器はその人が楽器というツールを使ってしゃべってる声、
 ということで 『VOICE』 としました。
 すべてのパートが、ベースもドラムもその人の歌だと今回改めて思いました。
 バンドでやってると音符を使って会話してるんです」


そして、来年の広島での二人旅ライブについて。

柏木さん
「二人旅を健ちゃんとできてるのは、
 音楽がどうあったらいいかな、っていうのが割と似てる気がするんです。
 僕らは何をしたいかっていうと、
 来ていただいているお客さんと空気をつくりたい。
 いい空気も、楽しい空気も、ちょっと悲しい空気も。
 初めての方も、先入観を持たずに来てください。
 どんだけ笑かしてくれるんだろう・・ くらいのつもりで 顔2


トークの途中で 「アフリカ行き」 がかかりましたが、
「東風」 のレコーディングのお話もあったので、
番組の最後は 「東風」 でした。
柏木さんが 「生でこういう音から入ります。クロスフェードしますよ」
と言われて、何するの? クロスフェードって何? って思ったら、
柏木さんがまずチェロをこする音を出して、
それにかぶせてCDの 「東風」 がかかりました。

もう何度も聞いてる 「東風」 ですが、
トークで聞いたあとだと特にまた、じーーーっ と聞いちゃいますね。
メディアにご出演のときもインタビューを受けるときも、
必ずといっていいほど話題になるユニークすぎる 「東風」 は
ホントにすごい演奏キラキラ、すごいアレンジキラキラ