2017年03月11日

医療専門誌

柏木さんの記事が掲載されているということで、買いに行ってきました。
「統合医療でがんに克つ」 2017/3 vol.105

大きな書店の、立ち寄ったことがない医療関係の棚に行き、
1冊見つけたときはうれしかったです。
掲載記事を見てみると、カラーでどどーんと見開き2ページ。
これはもう「買おうびっくり」と。



記事の内容は、
柏木さんとがん治療最前線プロジェクトとのかかわりから、
富山大学附属病院のロビーコンサートのことや、
チェロの癒し効果、ドリトル先生シリーズの活動に、
二人旅のライブのお知らせも。

柏木さんは、
チェロの音色は人間の声に最も近いと言われていて、
聞く人の心を穏やかにして、
自然治癒力に働きかけるような効果があるかもしれません。
チェロのボディは人間の身体のフォルムをしていることもあり、
何か科学的に解明されていない癒しの効果があるのかもしれません。
チェロは樹木からできて長い年月をかけて音がよくなっていく楽器で、
季節によって音も異なり、命をもっていることを実感します。
・・・といったお話をされています。

聞き手の宮西ナオ子さんは、
「セロ弾きのゴーシュ」の野ねずみのエピソードとからめて、
チェロの気持ちのよいバイブレーションや
スピリチュアルな力についてのお話をされています。

確かに、ライブに行ってイェ~イ!ってなったり
楽しい曲を聞いてテンション上がることもありますが、
チェロの音色や響きや音程におだやかに癒されたり、
ゆったり落ち着いたり、
ほっこりあったかくなることもありますよね・・・顔1

掲載誌は医療専門誌ですから、
ほとんどの記事は私には理解不能汗・涙1 なのですが、
その中でも、患者さんの心のケアについてや
がんを克服された方からの気持ちの面でのアドバイスなど
メンタル関係の記事もありました。
柏木さんの記事が載った「癒しの空間 -healing space-」も
創刊号からずっと連載されているようで、
きっと大切なコーナーなんだろうと思います。


  

Posted by あけみ at 14:56Comments(0)