2017年12月16日

NAOTOな音


MBSラジオの「NAOTOな音」、
柏木さんがゲスト出演された 12/13(水) の放送を聞きました。

最初はリスナーからのおたよりの紹介があり、
それから柏木さんをフィーチャーしたNAOTOさんの曲
「Glowing」がかかりました。

そして、バックに「TODAY for TOMORROW」が流れるなかゲストの柏木さんの登場。
NAOTOさんは高校1年生のとき、
銀座のG-CLEFのデビューイベントライブを見に行ったそうです。
それが今やお二人ともソロアーティストになられて同じ事務所で大活躍。
すばらしいです。キラキラ

柏木さんのプロフィールのご紹介から、デビュー当時~ソロになられた頃のお話に。
NAOTOさん
「G-CLEFというバンドをやっていて、解散してチェロで一人でやらなきゃいけなくなったときってどうでしたか?」
柏木さん
「アルバムを作ってみない?と言われて作ったけど、1枚で終わりだと思ってた。
でも2枚めも作ろうということになったときに、じゃあずっと作り続けたいと思った。」

NAOTOさん
「G-CLEFの解散後、ずっと一人でやるという意思を持っていたのかと思ってました。」
柏木さん
「そもそも俺、一人が苦手なさびしがりやじゃん?(笑)」

お若いころの柏木さんは深夜にNAOTOさんに電話したり、
NAOTOさんの家によく遊びに行っていたとか。
さびしがりやの先輩に対して、NAOTOさんはしっかり者の弟分ですね。

続いて映画「冷静と情熱のあいだ」に出演したお話、
「おくりびと」で本木さんに演奏指導をしたお話のあと、
アルバム「TODAY for TOMORROW」のお話へ。
NAOTOさんからは、
「サウンドプロデューサーに光田健一さんを迎えて、
いままでの柏木さんのアルバムとは
ちょっと違ったオーケストレーションだったりコード感だったりが出てて
新しい柏木さんの一面が見られて、
でも、いつもの柏木さんらしさも残っているので、楽しく聞けたアルバム」
というさすがのコメントでした。

スタジオライブは、クリスマスが近いということで
「White Christmas」をしっとりと、夢見るような感じで。

そしてアルバムリリース記念ライブの
2/1 ビルボードライブ大阪のご案内。

さいごに柏木さんから関西のリスナーの方へのメッセージ
「チェロの音はまだまだ認知されていないと思うんです。
チェロっていい楽器、おもしろい楽器なので
ぜひライブを聞きにきていただきたいです。
2/1 ビルボードライブ大阪で待っています。」

ゲストコーナーの最後にかかった曲は「Lactic Acid」でした。

その後、NAOTOさんのインフォメーションコーナーがあって、
番組の最後にかかった曲はNAOTOさんと柏木さん、啼鵬さんの共作の曲
「希望のうた~カワセミのように~」でした。


もう長ーーいお付き合いのお二人、最初はちょっと照れ臭そうでしたが
さすがのトークで楽しい内容でした。
スタジオライブも、ヴァイオリンとチェロだけでもう十分な
深夜の放送にふさわしいうっとりな演奏でした。顔5  

Posted by あけみ at 23:48Comments(0)