2020年05月31日

発掘エピソード

ゴールデンウィーク中に家の片付けをした妹が
「これ、出てきたからあげる」 と、くれたのがこのパンフレット。
二人で行ったコンサートなので、私ももちろん持ってますが
ありがたくもらっておきました。
妹よ、よく捨てずに無くさずにとってあったね。グッド




で、パンフレットを見たらいろんなことを思い出して。

時は2001年、柏木さんのファンになって2~3年の頃、
会場は、思い出深いけど今は無い愛知厚生年金会館です。

松田昌さん、篠崎正嗣さんという大ベテランに
実力も人気も抜群の若手チェリストがサポート、というコンサートでした。

パンフレットのプロフィールの最後の一文・・・顔2




コンサートの内容は書いてあるプログラムを見て何となく思い出したくらいですが汗・涙1
終演後にあったことは、はっきり覚えています。

持参していたお土産を柏木さんに渡していただこうと
ロビーのスタッフの方にお声をかけたら、
「柏木さんへプレゼントですね。こちらへどうぞ」

プレゼントを預かる係りの方がいらっしゃるのかとついて行ったら、
「ここからお入りください。中の者がご案内しますので」

えっと、ここバックステージですよねはてな・・・と思いながら
案内されるままに廊下を進み、
松田さんがたくさんの方々に囲まれている横も通りすぎると
「ここでお待ちください。柏木さんをお呼びしますので」

えっ?えっ?えーーーーっ !? とうろたえる間に
まさかのご本人登場 顔8

あわあわしながら一生懸命お話をする私に、
柏木さんはにっこりして気さくに応えてくださいました。顔5

ゲストと間違われたのか?
主催者さんがそういうやり方だったのか?
その時代はそんなユルい感じだったのか?
ともかく、結果的に楽屋訪問をしてしまい、
初心者ファンにとっては強烈な体験でした。

あれが、19年も前だなんて・・・汗・涙1