2021年05月22日
SMILE WIND
柏木さんがゲスト出演された、
今日放送のラジオ番組 「西村由紀江の SMILE WIND」 を聞きました。
長いお付き合いのお二人、
柏木さんから 「“さん” 付けをやめませんか?」 ということで、
普段どおり 「カシワギ」 「由紀江ちゃん」 と呼び合って、
楽しいお友達トークでした。
柏木さんが由紀江さんのアルバムの
サウンドプロデュースをしたときのお話もありつつ、
二人旅の 『MAJESTIC』 のお話が多かったです。
由紀江さんからは
『MAJESTIC』 にはラテンから静寂な雰囲気まであって
二人旅の世界観がボーダーレスでいろんな場面が楽しめる。
打ち込みじゃない “呼吸” で弾いてるのがすばらしい。
CD を聞いているといいい意味で心が揺れます。
・・・という感想があって、とても共感!
それに対して柏木さんは、
由紀江ちゃんも健ちゃんも自分も、
根っこにクラシックがあって、しかもバンドもいろいろやって、
どっちもいいところを知ってる。
呼吸で合わせるところもあり、
メトロノーム通りにタイトにしたほうがカッコイイところは
人力でそうする。
・・・ということだそうです。なるほど。
曲の共作のお話の中で笑ってしまったのは、
作曲家のすごい人(光田さんのこと)って、
楽器弾き魂を燃やしてくれるような、
すごく難しいけど、めちゃくちゃ練習したらこれ弾けるかも?
っていうフレーズをぶち込んでくる(爆)そうです。
(柏木さん、がんばって )
(光田さん、お手柔らかに )
スタジオセッションは
葉加瀬さん、柏木さん、由紀江さんのトリオでよく弾いている
「リベルタンゴ」 を葉加瀬さん抜きで、初めて二人だけで。
番組中にかかった曲と柏木さんの曲紹介は、
朝から皆さんを混乱の極みにお連れする(笑)「3-3-7」と、
山や海や田んぼの風景が想い浮かぶような「輝く星の贈りもの~歓び」
でした。
由紀江さんは柏木さんと二人旅のライブの告知も
ていねいにしてくださったんですが、
「MCも何気に面白いです」って、“何気に” はいらないかもですよぉ~
Posted by あけみ at
23:06
│Comments(0)