らら家

二人旅スペシャル３公演が終わってすぐに
リニューアルしたオフィシャルサイトの
スタッフブログにセットリストと写真が掲載されました。
早くてうれしい！
スタッフさん、ありがとうございます！

スタッフブログをご覧になれない方は、
このブログの8月22日に東京公演のレポを書いています。
セットリストは3公演とも同じです。

二人旅史上初のサポートメンバー有りの、
しかも夏公演で、とっても熱く盛り上がりました。
曲ごとにフィーチャーされた人のすばらしいソロや、
光田さんのスキャットと石川さんのドラムの応酬とか、
柏木さんの立ち弾きとか、
すごかった・・・・
そして、めちゃめちゃ楽しかった

柏木さんが立ち弾きしながらステージを歩いて、
そのままピアノ椅子の端にちょこんと腰を下ろしたので、
光田さんと二人座りしながら弾き続けて・・・
なんだか『Partiendo』のジャケット写真のようでした。かわいい。


「Alegria」は、石川さんの強烈なサンバのリズムに乗って歌うと、
楽しくて、気持ちよくて、思わず大きな声が出ちゃいました。
イェ～イ！

そして、激しいばかりでなく・・・

「子犬のショーロ」では１小節増やしちゃうという遊び心のあるアレンジで、
頭の中は「んっ？？」、体は前のめりに「おっとっと！」ってなりましたよ、私は。
「Pipinella」ではチェロとベースの弓弾きの二重奏のようなところがあったり、
他にも、ソロやチェロのメロディに寄り添うようなベースが随所で聞けて、
低音好きにはたまりませ～ん。
「そして僕等は旅をする」も、何度も聞いているのに、
厚みのあるバンドの演奏で聞くと、
想いや決意が一層深く感じられるようで、
また、じーーんとして、うるっとしてしまいました。


今回４人編成でのライブを聞いて、
いつもの二人旅のライブって、
二人きりでホントにすごい演奏をしていたんだなと
改めて実感しました。

これで今年の二人旅のライブ活動は終わった・・・のでしょうか。
待望のアルバムがリリースされて、
たくさんのライブがあっただけでも、とてもうれしいですが、
アルバムに自分がコーラスで参加することができて、
夏にもスペシャルなライブがあって、
なんかもう、幸せな年でした。

まだ先ですが、来年のツアースケジュールの発表が楽しみです
（新曲、光田先生の新ネタ、にも期待です）