2018年06月09日

きらきら眼鏡




「きらきら眼鏡」を読みました。

普段は恋愛小説はあまり読まないので、
柏木さんの音楽がきっかけでなかったら、
もしかしたら手に取らなかったかもしれません。

ラブストーリーだけでなく、
人のあたたかく、優しく、哀しい心の内と共感できるお話でした。
“きらきら眼鏡” のほかにもステキな言葉がたくさん見つかります。

映画では登場人物の設定が変わっているようですが、
どんなお話になって、エンディングではどんなことを思いながら
「Reminiscence ~回想~」 を聞くことになるんでしょうか。

本の帯のキャッチコピーは
「ラスト1ページまでせつない 大人の輝きラブストーリー」 ですが
映画も、エンドロールのさいごの1行まで
「Reminiscence ~回想~」 を聞きながらせつなさを感じたいと思います。