2017年12月31日
今年も大活躍!
今年も終わろうとしています。
柏木さんは年末年始は久しぶりにゆっくりされるのでしょうか。
年末恒例なんですが、今年の柏木さんのライブを振り返りつつ数を数えてみました。
(当サイト調べ。事前に公表されていたもののみです。)
*柏木さん名義のコンサート
Made in musicasa 2017 1
柏木広樹チェロアコースティックコンサート feat.沖仁 1
ひるくる&ひるくるサタデーpresents 柏木広樹チェロコンサート 1
柏木広樹チェロアコースティックコンサート(かでるホール) 1
チェリスト柏木広樹クリスマスライブ(梅田 蔦屋書店) 1
*二人旅
アルバムリリース記念ツアー 18
二人旅スペシャル 3
明和会グループ感謝祭 1
*葉加瀬太郎さん・HATS関係コンサート
葉加瀬太郎コンサートツアー2017 50
福岡音楽祭 音恵 1
情熱大陸ライブ2017 2
3大ヴァイオリニストコンサート 14
*単発コンサート
NAOTO×柏木広樹×清塚信也アコースティックトリオ 1
ひろしま満点ママ!! 放送400回記念 満点音楽祭 1
復興支援音楽祭 歌の絆プロジェクト 1
こころに響くヒーリングライブ 1
OTTAVA SUMMER CONCERT 2017 1
リビングルーム コンサート「森の中の音楽会」 1
電子楽譜専用端末「GVIDO」スペシャルステージ 1
菊池ひみこ DOUBLE QUARTET 1
TOYONO×越田太郎丸×柏木広樹 トリオ・カラフル 1
藤沢周平を読む~銀河の夕べ 1
*サポート
純名里沙さん 3
live image 17 2
*セッションライブ
柏木&太郎丸 Receita de Canja em Mito 1
ボサノバ博 vol5 1
柏木広樹&越田太郎丸 DUO Talk&Live 1
MT Milly's Night 柏木×青柳×鳥越トリオ 1
平井景スペシャル 夏の異色トリオ 1
夏オトコTAROMA 2017 スペシャル 1
越田太郎丸×柏木広樹×啼鵬×佐山コウタ(GRECO) 1
全部で116公演でした。
これ以外にもクローズドのコンサートもあったでしょうし、
ファンクラブイベントでの二人旅ミニライブもありました。
柏木さんはもう何年も、年間100本を超える公演をされていますが、
本番以外にも作曲やアレンジ、プロモーション、リハーサル、打ち合わせ、移動など
超多忙な日々だったと思います。
特に今年は 「Partiendo」 と 「TODAY for TOMORROW」 がリリースされたので
メディアへのご出演も多く、ラジオでお声がたびたび聞けたり
TVのご出演があったのもうれしかったです。
今年もたくさんのライブでたくさんの楽しい時間を作ってくださいました。
感謝でいっぱいです。
来年のご活躍も楽しみです。
来年も、柏木さんの音楽とハートが、さらにたくさんの方へ届きますように!
Posted by あけみ at
19:02
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2017年12月31日
葉加瀬さんツアー 千秋楽
葉加瀬さんのコンサートツアーが無事に、各地で大盛況のうちに終了しました。
今年は VIOLINISM シリーズの復活ということで、
葉加瀬さん、天野さん、榊原さん、柏木さん、西嶋さんのクインテットでの
新譜のレコーディングとコンサートツアーは15年ぶりだそうです。
私が柏木さんを知って間もない頃、
葉加瀬さん、天野さん、榊原さん、柏木さんのカルテットで演奏されていて、
VIOLINISMⅠのリリースがあり、コンサートツアーがありました。
後に西嶋さんが参加されましたが、このバンドのメンバーと音楽が大好きすぎて、
ライブ初心者なのに夢中で追っかけて、
2000年ころから遠征もするようになりました。
今年のVIOLINISMⅢのツアーは、その大好きなメンバーの再演。
あの頃の自分の初々しい()気持ちを思い出して若返った気分になりました。
大好きなミュージシャンの皆様が長年活躍されているうれしさと
相変わらずの素晴らしい演奏を楽しめる幸せを感じつつ
めいっぱい楽しみました。
きのうは大阪の千秋楽に行ってきましたが、たいへんな盛り上がりでした。
グッズ紹介コーナーの葉加瀬さんのトークは、
一層熱がこもっていて、他の会場より関西弁がコテコテ。
柏木さんは笑顔いっぱいで、天野さん、榊原さんを見る目がうれしそうでした。
今年の最後と思って、ハカセンスもハカシェーカーも振りまくりました。
さいごは銀テープ降ってきました。
こんなにも楽しいコンサートを作ってくださった葉加瀬さん、
素晴らしいパフォーマンスをされたメンバーの皆様にホントに感謝です。
50公演にもなる長くてハードなツアー、お疲れさまでした。
楽しいコンサート、幸せな時間をありがとうございました。
2017年12月29日
Radio NEO スペシャル番組
12/24 柏木さんが出演された Radio NEO 「Sunday Artist Mix」は、
ゲスト出演ではなく、柏木さん自身がパーソナリティを務めて
1時間の番組まるごとお一人で進行するというスペシャル番組でした。
まずは、自己紹介から。
「チェロを弾いています。大学まではクラシックの勉強をしていました。
東京藝術大学というところに行っていたんですけど、
在学中にG-CLEFというバンドでデビューしました。
バンドが解散となり、2001年からソロ活動を開始しました。」
「チェロというと、固い、敷居が高いという話をよく聞きますが、
僕の音楽には敷居はございません
そもそも、音楽は自由でいいと思っています。
スペインとかブラジルとかいろんな国の音楽を取り入れながら、
アルバムを9枚作っています。
9枚めのアルバム『TODAY for TOMORROW』を今年の9月にリリースしました。」
ここで、タイトルチューンの 「TODAY for TOMORROW」 を聞いてください、
・・・ということで曲がかかりました。
アルバム 『TODAY for TOMORROW』 について。
「チェロの音楽なんですが“自由”というのが自分の音楽性の持ち味だと思っていて、
いろんな編成、いろんな曲のカラーで彩っています。
ピアノとのデュオ、チェロとのデュオ、バンド、オーケストラとか。
バンドの中にチェロがいるのと思われるかもしれませんが、
チェロって意外と自由度が高い楽器なんです。
「Lactic Acid」という曲はチェロ二人でやってますが、
シャカリキになったらどんなことになるかなぁと思って作った曲です。
タイトルを訳すと “乳酸” ということになります。
この曲を弾くと乳酸が溜まってしょうがないから。」
「タイトルもそうですが、音楽って自由であることと、
遊び心が伝わったときにみんなのものになると思っているので、
より楽しい音楽を作っていきたいと思います。」
「Reminiscence ~ 回想 ~」という曲は
ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さん、ピアニストの西村由紀江さんと僕という
トリオのための曲ですが、来年秋公開の 『きらきら眼鏡』 という映画の
エンディングテーマとなっています。
映画もチェックしていただきたいですし、
三人が音楽の中でどういう会話をしているか、聞いていただきたい。
“Reminiscence” は回想という意味で、三人それぞれの
昔のことを振り返る気持ちで作ったので、
皆さんにノスタルジックな感じが伝わったらいいなと思います。」
チェロでリズムが入ったらどんなことになるか、ということを
聞いていただきたいので 「SMASH!」、
そして「Reminiscence ~ 回想 ~」の2曲がかかりました。
次は、柏木さんが何を聞いてきたのか・・というお話。
「小さいころはクラシックが中心でした。小学校高学年になると、
友達がいろんな曲を聞くようになったり自分で探しはじめたりして
その時に一番好きなアーティストはYMOでした。
YMOの皆さんは遊び心がすごくて、音楽とシュールな笑いを
スネークマンショーというアルバムでやっていて
音楽はもっと楽しくて自由でいいんじゃないかということを
たくさん学ばせていただきました。
当時はあと忌野清志郎さんが好きでした。」
「並行してヨーヨー・マさんの追っかけもしていました。
日本での演奏会で楽屋の出待ちをして、
小学生のとき初めて握手してもらった手のぬくもりは
たぶん一生忘れないだろうなと思います。
ヨーヨー・マさんは人に対して大らかな人間性で接してくれて
僕のような子供にもすごく気さくに接していただいたと記憶しています。」
続いて、チェロについて
「チェロという楽器は、人間の声に近いとよく言われますが、
僕も40年以上弾いていますが、いまでもチェロの方が僕より上にいるんですけど、
一番いい演奏をしたときはチェロのおかげだと思うし、
下手だとチェロに怒られる・・なんていまだに思っていて、
40年毎日一緒にいると自分がチェロなのかチェロが自分なのかわからなくなります。」
「僕のアルバムは歌詞はないのですが、我々楽器弾きは
メロディを弾くときに歌詞と同じくらい曲の伝えたいことをイメージしながら
音符に感情をこめて弾きます。
僕らの音楽は歌詞はないけれど、人間の感情は共通項が多いので
いろんな方に同じような想いを抱いていただけるような演奏をするようになりました。」
「大学の僕の師匠はメロディを弾くことについて、もっと唄え!と
レッスンで毎回怒られてました。
大学時代から今に至るまで、自分がメロディを疎かにしそうになったときは
必ずその声が聞こえてくるので、
楽器弾きがどういう気持ちでメロディを弾いているかということを
リスナーの皆さんも感じながらライブを聞いていただけると
聞き方が変わるかなと思ったりします。」
今日はクリスマスイブなので、この場で1曲作ってみましょう・・
ということで即興生演奏。タイトルは「今日の Radio NEO のクリスマス」
ピチカートで雪がちらちら降っているような、街がきらきらしているような感じから始まって
ゆったりとおだやかなメロディがだんだん軽やかな感じになり、
でもにぎやかというよりは、あたたか~い感じの曲でした。
次は、気になるアーティストの曲を聞いていただくコーナーで、2曲がかかりました。
「1曲めはドリ・カイミの「アマゾンリバー」。
アマゾンの自然が無くなっていくことを嘆いて作った曲。
メロディとコードが美しくて、初めて聞いたとき涙しました。
今日はロマンチックな夜なので、この曲で何かを感じていただけたらうれしいです。」
「2曲めは葉加瀬太郎さんの新譜『VIOLINISM III』から「ミッション・インポッシブル」。
今日は大事な日ですから、男性諸君に贈る曲。皆さんはミッション・ポッシブルで 」
番組も終わりに近づき、ライブインフォメーション。
1/31 名古屋ブルーノートのアルバムリリース発売プレミアムライブと
3/25 二人旅静岡公演のお知らせ。
「僕はライブは宴会にしたいと言っています。
音楽は演者のためにあるのではなく、リスナーのためにあるのでもなく、
そこにある空気をみんなで楽しむためにあります。
その空気は演者・お客さんみんなで作るものなので、
楽しい空気を作りにぜひお出でいただきたいです。」
「デビューしてから四半世紀以上たっているので、
名古屋は来た回数は100回じゃきかないと思います。
名古屋のお客さんは音を作ってくれる、音を作るのがうまいと思います。
愛知県・名古屋出身のプレーヤーは研究熱心だし、うまいし、音楽が深い。
名古屋って音楽が育つ土壌がきっとあるんだろうなと思います。」
名古屋のグルメについてお話するよう、原稿に書いてあるので・・・ということで
「名古屋のグルメは食べ尽くしています。
楽屋はコンパル(サンドイッチ)・天むす、昼食は山本屋(味噌煮込みうどん)・・・」
味噌煮込みうどんのこだわりの食べ方の説明に結構時間を使われました。
エンディングにかかった曲は「Smile for You」でした。
今回は時間がたっぷりのスペシャル番組でしたので、
早口ではなく低音のあたたかいお声がいい感じの、ゆったりめのトークでした。
ヨーヨー・マさんにあこがれる柏木少年のお話がありましたが、
今では、柏木さんにあこがれて柏木さんを目指している少年チェリストさんもいらっしゃいます。
何か・・・・感慨深いです。
そして、リスナーへのサービスもあると思いますが、
やっぱり名古屋大好きと言っていただけてうれしかったです。
ゲスト出演ではなく、柏木さん自身がパーソナリティを務めて
1時間の番組まるごとお一人で進行するというスペシャル番組でした。
まずは、自己紹介から。
「チェロを弾いています。大学まではクラシックの勉強をしていました。
東京藝術大学というところに行っていたんですけど、
在学中にG-CLEFというバンドでデビューしました。
バンドが解散となり、2001年からソロ活動を開始しました。」
「チェロというと、固い、敷居が高いという話をよく聞きますが、
僕の音楽には敷居はございません
そもそも、音楽は自由でいいと思っています。
スペインとかブラジルとかいろんな国の音楽を取り入れながら、
アルバムを9枚作っています。
9枚めのアルバム『TODAY for TOMORROW』を今年の9月にリリースしました。」
ここで、タイトルチューンの 「TODAY for TOMORROW」 を聞いてください、
・・・ということで曲がかかりました。
アルバム 『TODAY for TOMORROW』 について。
「チェロの音楽なんですが“自由”というのが自分の音楽性の持ち味だと思っていて、
いろんな編成、いろんな曲のカラーで彩っています。
ピアノとのデュオ、チェロとのデュオ、バンド、オーケストラとか。
バンドの中にチェロがいるのと思われるかもしれませんが、
チェロって意外と自由度が高い楽器なんです。
「Lactic Acid」という曲はチェロ二人でやってますが、
シャカリキになったらどんなことになるかなぁと思って作った曲です。
タイトルを訳すと “乳酸” ということになります。
この曲を弾くと乳酸が溜まってしょうがないから。」
「タイトルもそうですが、音楽って自由であることと、
遊び心が伝わったときにみんなのものになると思っているので、
より楽しい音楽を作っていきたいと思います。」
「Reminiscence ~ 回想 ~」という曲は
ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さん、ピアニストの西村由紀江さんと僕という
トリオのための曲ですが、来年秋公開の 『きらきら眼鏡』 という映画の
エンディングテーマとなっています。
映画もチェックしていただきたいですし、
三人が音楽の中でどういう会話をしているか、聞いていただきたい。
“Reminiscence” は回想という意味で、三人それぞれの
昔のことを振り返る気持ちで作ったので、
皆さんにノスタルジックな感じが伝わったらいいなと思います。」
チェロでリズムが入ったらどんなことになるか、ということを
聞いていただきたいので 「SMASH!」、
そして「Reminiscence ~ 回想 ~」の2曲がかかりました。
次は、柏木さんが何を聞いてきたのか・・というお話。
「小さいころはクラシックが中心でした。小学校高学年になると、
友達がいろんな曲を聞くようになったり自分で探しはじめたりして
その時に一番好きなアーティストはYMOでした。
YMOの皆さんは遊び心がすごくて、音楽とシュールな笑いを
スネークマンショーというアルバムでやっていて
音楽はもっと楽しくて自由でいいんじゃないかということを
たくさん学ばせていただきました。
当時はあと忌野清志郎さんが好きでした。」
「並行してヨーヨー・マさんの追っかけもしていました。
日本での演奏会で楽屋の出待ちをして、
小学生のとき初めて握手してもらった手のぬくもりは
たぶん一生忘れないだろうなと思います。
ヨーヨー・マさんは人に対して大らかな人間性で接してくれて
僕のような子供にもすごく気さくに接していただいたと記憶しています。」
続いて、チェロについて
「チェロという楽器は、人間の声に近いとよく言われますが、
僕も40年以上弾いていますが、いまでもチェロの方が僕より上にいるんですけど、
一番いい演奏をしたときはチェロのおかげだと思うし、
下手だとチェロに怒られる・・なんていまだに思っていて、
40年毎日一緒にいると自分がチェロなのかチェロが自分なのかわからなくなります。」
「僕のアルバムは歌詞はないのですが、我々楽器弾きは
メロディを弾くときに歌詞と同じくらい曲の伝えたいことをイメージしながら
音符に感情をこめて弾きます。
僕らの音楽は歌詞はないけれど、人間の感情は共通項が多いので
いろんな方に同じような想いを抱いていただけるような演奏をするようになりました。」
「大学の僕の師匠はメロディを弾くことについて、もっと唄え!と
レッスンで毎回怒られてました。
大学時代から今に至るまで、自分がメロディを疎かにしそうになったときは
必ずその声が聞こえてくるので、
楽器弾きがどういう気持ちでメロディを弾いているかということを
リスナーの皆さんも感じながらライブを聞いていただけると
聞き方が変わるかなと思ったりします。」
今日はクリスマスイブなので、この場で1曲作ってみましょう・・
ということで即興生演奏。タイトルは「今日の Radio NEO のクリスマス」
ピチカートで雪がちらちら降っているような、街がきらきらしているような感じから始まって
ゆったりとおだやかなメロディがだんだん軽やかな感じになり、
でもにぎやかというよりは、あたたか~い感じの曲でした。
次は、気になるアーティストの曲を聞いていただくコーナーで、2曲がかかりました。
「1曲めはドリ・カイミの「アマゾンリバー」。
アマゾンの自然が無くなっていくことを嘆いて作った曲。
メロディとコードが美しくて、初めて聞いたとき涙しました。
今日はロマンチックな夜なので、この曲で何かを感じていただけたらうれしいです。」
「2曲めは葉加瀬太郎さんの新譜『VIOLINISM III』から「ミッション・インポッシブル」。
今日は大事な日ですから、男性諸君に贈る曲。皆さんはミッション・ポッシブルで 」
番組も終わりに近づき、ライブインフォメーション。
1/31 名古屋ブルーノートのアルバムリリース発売プレミアムライブと
3/25 二人旅静岡公演のお知らせ。
「僕はライブは宴会にしたいと言っています。
音楽は演者のためにあるのではなく、リスナーのためにあるのでもなく、
そこにある空気をみんなで楽しむためにあります。
その空気は演者・お客さんみんなで作るものなので、
楽しい空気を作りにぜひお出でいただきたいです。」
「デビューしてから四半世紀以上たっているので、
名古屋は来た回数は100回じゃきかないと思います。
名古屋のお客さんは音を作ってくれる、音を作るのがうまいと思います。
愛知県・名古屋出身のプレーヤーは研究熱心だし、うまいし、音楽が深い。
名古屋って音楽が育つ土壌がきっとあるんだろうなと思います。」
名古屋のグルメについてお話するよう、原稿に書いてあるので・・・ということで
「名古屋のグルメは食べ尽くしています。
楽屋はコンパル(サンドイッチ)・天むす、昼食は山本屋(味噌煮込みうどん)・・・」
味噌煮込みうどんのこだわりの食べ方の説明に結構時間を使われました。
エンディングにかかった曲は「Smile for You」でした。
今回は時間がたっぷりのスペシャル番組でしたので、
早口ではなく低音のあたたかいお声がいい感じの、ゆったりめのトークでした。
ヨーヨー・マさんにあこがれる柏木少年のお話がありましたが、
今では、柏木さんにあこがれて柏木さんを目指している少年チェリストさんもいらっしゃいます。
何か・・・・感慨深いです。
そして、リスナーへのサービスもあると思いますが、
やっぱり名古屋大好きと言っていただけてうれしかったです。
Posted by あけみ at
01:43
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2017年12月28日
生中継!
12/27 東京国際フォーラムの葉加瀬さんのコンサートのWOWOWでの生中継、
リアルタイムでは見られませんでしたが、帰宅してから録画を見ました。
すでに何回か見に行っているコンサートですが、
中継ではメンバーさんたちのアップがたくさん見られたり、
客席からは見られない角度からも見られたりして、うれしーい
柏木さんがマイクを持つ場面では、
「Reminiscence ~回想~」が映画 『きらきら眼鏡』 のエンディングテーマになったことを
お話されると、客席から大きな拍手が起こりました。
休憩時間は、葉加瀬さんのインタビュー「VIOLINISMシリーズ誕生までの経緯」と、
演出の堤監督との対談が放映されました。
「VIOLINISM III 」の合宿リハーサルと合宿レコーディングの映像も少し見られました。
この放送は、2/27に再放送されることが決まっています。
いつかは、DVDのような形で販売されるかもしれませんが、
長年待ち望んでいたこのメンバーでのコンサートの映像を
まずは録画することができて、よかった。
リアルタイムでは見られませんでしたが、帰宅してから録画を見ました。
すでに何回か見に行っているコンサートですが、
中継ではメンバーさんたちのアップがたくさん見られたり、
客席からは見られない角度からも見られたりして、うれしーい
柏木さんがマイクを持つ場面では、
「Reminiscence ~回想~」が映画 『きらきら眼鏡』 のエンディングテーマになったことを
お話されると、客席から大きな拍手が起こりました。
休憩時間は、葉加瀬さんのインタビュー「VIOLINISMシリーズ誕生までの経緯」と、
演出の堤監督との対談が放映されました。
「VIOLINISM III 」の合宿リハーサルと合宿レコーディングの映像も少し見られました。
この放送は、2/27に再放送されることが決まっています。
いつかは、DVDのような形で販売されるかもしれませんが、
長年待ち望んでいたこのメンバーでのコンサートの映像を
まずは録画することができて、よかった。
2017年12月24日
12/19 ZIP-FM PEACHY ゲスト出演
柏木さんが生出演された12月19日放送の、
ZIP-FM「PEACHY」を radiko で聞きました。
地元名古屋の聞きなじみのあるFM局への生出演でしたので、
仕事でリアルタイムで聞けませんでしたが、
放送時間のころは、もうスタジオに入られたかなぁ・・・とか、
今ごろお話し中かなぁ・・・とか思っていました。
朝9時からの番組の10時半くらいの「NEWS PEACHY」というコーナーに登場。
ナビゲーターの橋本みのりさんから
「今日のトップニュースはこちら、チェロ芸人 」
すごいインパクトあります。
さっそく “チェロ芸人” について。
柏木さん「チェロって敷居が高い、固い楽器だと思われているでしょ?
芸術家はそこに行って見るものだけど、
芸人さんって身近にいる存在、来てくれる感じがする。
ボクは芸術家じゃなくて、みんなのそばにいたいと思ってます。
割とオールマイティに何でもやります。」
何でも・・って、どんなことですか?ということで、お題をいただいての生演奏。
みのりさんから出たお題が、
「ぴっちぴち」(番組名がピーチィなので)と「ZIP-FMのイメージ」。
続いて柏木さんのプロフィールをご紹介をしながら、
チェロを始めたきっかけ、曲作りをするようになった頃のこと、
チェリストの特性やヴァイオリニストとの違いなど、
楽しいお話やおもしろエピソードが次々と。
エヴァンゲリオンのお話のときには、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番前奏曲を
さらりと弾いてくださって、みのりさんも
「すごーいっ これだー! 映画めちゃめちゃ見てました!」と大喜び。
アルバム 『TODAY for TOMORROW』 についてのお話では、
柏木さん「チェロっていろんなことできるよ、いろんな音楽があるよ、ってことを伝えたい。
チェロってクラシックというイメージがあって、それはいいことだけど、
でもロックもブラジル音楽もやりたい。
僕はチェロが好きだから、チェロで何をやってもいいんじゃないの?音楽は自由だから。」
1月31日 名古屋ブルーノートのアルバムリリース記念ライブについて。
柏木さん「ピアノ、ギター、ドラム、ベースという4リズムと一緒にやります。
僕等がやるインストって歌がない音楽だけど、
インストのミュージシャンってメロディを弾くときは
歌詞の何倍も唄う気持ちで弾くのでそんな雰囲気も味わっていただきたい。
ブルーノートは食事もお酒も美味しいし、ライブは宴会なので
くつろいで楽しんでいただきたいです。」
最後にリスナー“ジッピー”へのメッセージ。
「名古屋は好きでたくさん来ていますが、
まだチェロを聞いたことがない人も多いと思います。
1月31日ブルーノートで楽しい時間をみなさんと一緒に作りたいと思っています。
お待ちしています。」
ゲストコーナー最後にかかった曲は、みのりさんのセレクトで
朝にぴったりということで 「A Day To Remember」 でした。
ゲストコーナーは20分ほど、軽妙な早口トークで
笑いがいっぱいの楽しい時間でした。
柏木さん「間がこわい。3秒とか空くの信じられない。」ってホント芸人さんのようでした。
放送を聞いて柏木さんとチェロに興味を持った方が、
ブルーノートに素晴らしい演奏と楽しいトークを聞きに来てくださるといいなぁ・・・
ZIP-FM「PEACHY」を radiko で聞きました。
地元名古屋の聞きなじみのあるFM局への生出演でしたので、
仕事でリアルタイムで聞けませんでしたが、
放送時間のころは、もうスタジオに入られたかなぁ・・・とか、
今ごろお話し中かなぁ・・・とか思っていました。
朝9時からの番組の10時半くらいの「NEWS PEACHY」というコーナーに登場。
ナビゲーターの橋本みのりさんから
「今日のトップニュースはこちら、チェロ芸人 」
すごいインパクトあります。
さっそく “チェロ芸人” について。
柏木さん「チェロって敷居が高い、固い楽器だと思われているでしょ?
芸術家はそこに行って見るものだけど、
芸人さんって身近にいる存在、来てくれる感じがする。
ボクは芸術家じゃなくて、みんなのそばにいたいと思ってます。
割とオールマイティに何でもやります。」
何でも・・って、どんなことですか?ということで、お題をいただいての生演奏。
みのりさんから出たお題が、
「ぴっちぴち」(番組名がピーチィなので)と「ZIP-FMのイメージ」。
続いて柏木さんのプロフィールをご紹介をしながら、
チェロを始めたきっかけ、曲作りをするようになった頃のこと、
チェリストの特性やヴァイオリニストとの違いなど、
楽しいお話やおもしろエピソードが次々と。
エヴァンゲリオンのお話のときには、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番前奏曲を
さらりと弾いてくださって、みのりさんも
「すごーいっ これだー! 映画めちゃめちゃ見てました!」と大喜び。
アルバム 『TODAY for TOMORROW』 についてのお話では、
柏木さん「チェロっていろんなことできるよ、いろんな音楽があるよ、ってことを伝えたい。
チェロってクラシックというイメージがあって、それはいいことだけど、
でもロックもブラジル音楽もやりたい。
僕はチェロが好きだから、チェロで何をやってもいいんじゃないの?音楽は自由だから。」
1月31日 名古屋ブルーノートのアルバムリリース記念ライブについて。
柏木さん「ピアノ、ギター、ドラム、ベースという4リズムと一緒にやります。
僕等がやるインストって歌がない音楽だけど、
インストのミュージシャンってメロディを弾くときは
歌詞の何倍も唄う気持ちで弾くのでそんな雰囲気も味わっていただきたい。
ブルーノートは食事もお酒も美味しいし、ライブは宴会なので
くつろいで楽しんでいただきたいです。」
最後にリスナー“ジッピー”へのメッセージ。
「名古屋は好きでたくさん来ていますが、
まだチェロを聞いたことがない人も多いと思います。
1月31日ブルーノートで楽しい時間をみなさんと一緒に作りたいと思っています。
お待ちしています。」
ゲストコーナー最後にかかった曲は、みのりさんのセレクトで
朝にぴったりということで 「A Day To Remember」 でした。
ゲストコーナーは20分ほど、軽妙な早口トークで
笑いがいっぱいの楽しい時間でした。
柏木さん「間がこわい。3秒とか空くの信じられない。」ってホント芸人さんのようでした。
放送を聞いて柏木さんとチェロに興味を持った方が、
ブルーノートに素晴らしい演奏と楽しいトークを聞きに来てくださるといいなぁ・・・
Posted by あけみ at
11:58
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2017年12月21日
葉加瀬さんツアー 名古屋公演
葉加瀬さんのツアーもいよいよ終盤、
残り7公演となったところで地元の名古屋公演です。
3days公演の初日に行って、楽しく盛り上がってきました。
3日間とも完売だそうです。
5階席までお客さんでいっぱいでした。
内容は、小ネタが増えていたり、
あちらこちらがクリスマス仕様になっていたり、
何回行っても楽しめます。
コンサート中に1回、柏木さんがマイクを持たれるところがあるのですが、
昨日は、「Reminiscence ~回想~」が映画「きらきら眼鏡」のエンディングテーマになったこと、
1月31日に名古屋ブルーノートでライブをされることをお話されました。
名古屋ブルーノートのライブのチラシをもらいました。
メンバーさんのお名前も入ってます。
明日の3日めも行くのですが、
明日は握手会に参加して、年末のご挨拶をしようと思います。
残り7公演となったところで地元の名古屋公演です。
3days公演の初日に行って、楽しく盛り上がってきました。
3日間とも完売だそうです。
5階席までお客さんでいっぱいでした。
内容は、小ネタが増えていたり、
あちらこちらがクリスマス仕様になっていたり、
何回行っても楽しめます。
コンサート中に1回、柏木さんがマイクを持たれるところがあるのですが、
昨日は、「Reminiscence ~回想~」が映画「きらきら眼鏡」のエンディングテーマになったこと、
1月31日に名古屋ブルーノートでライブをされることをお話されました。
名古屋ブルーノートのライブのチラシをもらいました。
メンバーさんのお名前も入ってます。
明日の3日めも行くのですが、
明日は握手会に参加して、年末のご挨拶をしようと思います。
2017年12月18日
純名里沙さん WINTER SPECIAL CONCERT 東京公演
先月の大阪公演に続き、東京でも素敵な教会でのコンサートでした。
純名里沙 ソロデビュー20周年記念コンサート
2017年12月15日(金) 早稲田奉仕園スコットホール
純名里沙(vo) 笹子重治(g) 柏木広樹(vc) 林正樹(p)
今回の会場は、里沙さんがどうしてもここでやりたいと、
ご本人自ら()予約開始日の朝早くから受付事務所に並んで
予約をゲットされたそうです。
築90年以上の赤レンガ造りの歴史ある教会で、
「東京都選定歴史的建造物」に指定されているそうです。
祭壇がしっかり高さがあって、ちょうど見やすいステージのよう。
白壁と十字架を背に、真紅のドレスの里沙さんは美しかった・・・
プログラムは、里沙さんのこれまでのキャリアの中で
大切にされている曲、影響を受けた曲、
ソロ歌手としてリリースされたアルバムからの曲など。
それぞれの曲への想いがプログラムに書かれています。
01 Beautiful Dreamer
02 慕情
03 ぴあの
04 めぐる季節
05 青きドナウの岸辺に
06 I've Never Been In Love Before
07 In My Life ~ Unusual Way
08 The Winner Takes It All
09 風を感じて
10 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて
11 月の庭
12 So In Love
13 星影の小径
14 My Romance
曲は大阪公演とほぼ同じですが、
10曲めは大阪は「ほしとたんぽぽ」、
今回は林さんと二人で「逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて」に変わりました。
林さんはピアノ演奏に加えて歌でもデュエット。
8曲めの「The Winner Takes It All」は、
男性3人がコーラスで参加のレアで豪華(?)なバージョン。
13曲めの「星影の小径」は柏木さんとのデュオ。
チェロがたっぷり聞けて・・・もう、うっとり・・・
アンコールは、「リトル・チャロ」と
大阪ではタイトル未定だった里沙さんのオリジナルの
「子供のように」の2曲でした。
大阪公演のときも思いましたが、里沙さんの艶やかなお声と表現力で
どの曲もミュージカルの1シーンのよう。
演奏の方も、さすがのお三方で、
ポップスやミュージカルナンバーの演奏としては極小の編成なのにシンプルではなく、
歌に寄り添ったり、歌を支えたり広げたり、間奏では前に出たり、
アコースティックのいい音が、リッチでぜいたくに感じました。
歌と演奏に引き込まれて、里沙さんのお茶目なトークに客席が笑いに包まれて、
クリスマスシーズンにふさわしい会場での楽しいコンサートでした。
このコンサートで柏木さんのチェロを初めて聞いて
「いいなぁ~」と思われた方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
柏木さんから 4/7 の八ヶ岳でのコンサートのご案内があり、チラシをもらいましたが、
里沙さんのファンの方もたくさん行っていただけるといいなぁ
純名里沙 ソロデビュー20周年記念コンサート
2017年12月15日(金) 早稲田奉仕園スコットホール
純名里沙(vo) 笹子重治(g) 柏木広樹(vc) 林正樹(p)
今回の会場は、里沙さんがどうしてもここでやりたいと、
ご本人自ら()予約開始日の朝早くから受付事務所に並んで
予約をゲットされたそうです。
築90年以上の赤レンガ造りの歴史ある教会で、
「東京都選定歴史的建造物」に指定されているそうです。
祭壇がしっかり高さがあって、ちょうど見やすいステージのよう。
白壁と十字架を背に、真紅のドレスの里沙さんは美しかった・・・
プログラムは、里沙さんのこれまでのキャリアの中で
大切にされている曲、影響を受けた曲、
ソロ歌手としてリリースされたアルバムからの曲など。
それぞれの曲への想いがプログラムに書かれています。
01 Beautiful Dreamer
02 慕情
03 ぴあの
04 めぐる季節
05 青きドナウの岸辺に
06 I've Never Been In Love Before
07 In My Life ~ Unusual Way
08 The Winner Takes It All
09 風を感じて
10 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて
11 月の庭
12 So In Love
13 星影の小径
14 My Romance
曲は大阪公演とほぼ同じですが、
10曲めは大阪は「ほしとたんぽぽ」、
今回は林さんと二人で「逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて」に変わりました。
林さんはピアノ演奏に加えて歌でもデュエット。
8曲めの「The Winner Takes It All」は、
男性3人がコーラスで参加のレアで豪華(?)なバージョン。
13曲めの「星影の小径」は柏木さんとのデュオ。
チェロがたっぷり聞けて・・・もう、うっとり・・・
アンコールは、「リトル・チャロ」と
大阪ではタイトル未定だった里沙さんのオリジナルの
「子供のように」の2曲でした。
大阪公演のときも思いましたが、里沙さんの艶やかなお声と表現力で
どの曲もミュージカルの1シーンのよう。
演奏の方も、さすがのお三方で、
ポップスやミュージカルナンバーの演奏としては極小の編成なのにシンプルではなく、
歌に寄り添ったり、歌を支えたり広げたり、間奏では前に出たり、
アコースティックのいい音が、リッチでぜいたくに感じました。
歌と演奏に引き込まれて、里沙さんのお茶目なトークに客席が笑いに包まれて、
クリスマスシーズンにふさわしい会場での楽しいコンサートでした。
このコンサートで柏木さんのチェロを初めて聞いて
「いいなぁ~」と思われた方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
柏木さんから 4/7 の八ヶ岳でのコンサートのご案内があり、チラシをもらいましたが、
里沙さんのファンの方もたくさん行っていただけるといいなぁ
2017年12月16日
NAOTOな音
MBSラジオの「NAOTOな音」、
柏木さんがゲスト出演された 12/13(水) の放送を聞きました。
最初はリスナーからのおたよりの紹介があり、
それから柏木さんをフィーチャーしたNAOTOさんの曲
「Glowing」がかかりました。
そして、バックに「TODAY for TOMORROW」が流れるなかゲストの柏木さんの登場。
NAOTOさんは高校1年生のとき、
銀座のG-CLEFのデビューイベントライブを見に行ったそうです。
それが今やお二人ともソロアーティストになられて同じ事務所で大活躍。
すばらしいです。
柏木さんのプロフィールのご紹介から、デビュー当時~ソロになられた頃のお話に。
NAOTOさん
「G-CLEFというバンドをやっていて、解散してチェロで一人でやらなきゃいけなくなったときってどうでしたか?」
柏木さん
「アルバムを作ってみない?と言われて作ったけど、1枚で終わりだと思ってた。
でも2枚めも作ろうということになったときに、じゃあずっと作り続けたいと思った。」
NAOTOさん
「G-CLEFの解散後、ずっと一人でやるという意思を持っていたのかと思ってました。」
柏木さん
「そもそも俺、一人が苦手なさびしがりやじゃん?(笑)」
お若いころの柏木さんは深夜にNAOTOさんに電話したり、
NAOTOさんの家によく遊びに行っていたとか。
さびしがりやの先輩に対して、NAOTOさんはしっかり者の弟分ですね。
続いて映画「冷静と情熱のあいだ」に出演したお話、
「おくりびと」で本木さんに演奏指導をしたお話のあと、
アルバム「TODAY for TOMORROW」のお話へ。
NAOTOさんからは、
「サウンドプロデューサーに光田健一さんを迎えて、
いままでの柏木さんのアルバムとは
ちょっと違ったオーケストレーションだったりコード感だったりが出てて
新しい柏木さんの一面が見られて、
でも、いつもの柏木さんらしさも残っているので、楽しく聞けたアルバム」
というさすがのコメントでした。
スタジオライブは、クリスマスが近いということで
「White Christmas」をしっとりと、夢見るような感じで。
そしてアルバムリリース記念ライブの
2/1 ビルボードライブ大阪のご案内。
さいごに柏木さんから関西のリスナーの方へのメッセージ
「チェロの音はまだまだ認知されていないと思うんです。
チェロっていい楽器、おもしろい楽器なので
ぜひライブを聞きにきていただきたいです。
2/1 ビルボードライブ大阪で待っています。」
ゲストコーナーの最後にかかった曲は「Lactic Acid」でした。
その後、NAOTOさんのインフォメーションコーナーがあって、
番組の最後にかかった曲はNAOTOさんと柏木さん、啼鵬さんの共作の曲
「希望のうた~カワセミのように~」でした。
もう長ーーいお付き合いのお二人、最初はちょっと照れ臭そうでしたが
さすがのトークで楽しい内容でした。
スタジオライブも、ヴァイオリンとチェロだけでもう十分な
深夜の放送にふさわしいうっとりな演奏でした。
Posted by あけみ at
23:48
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2017年12月09日
MBSラジオ「ありがとう 浜村淳です」
アルバムリリース以降、メディアへのご出演が多い柏木さんですが、
12/6(水) は葉加瀬さんの大阪公演の当日、
毎日放送 MBSラジオ「ありがとう 浜村淳です」に生出演でした。
冒頭から浜村さんに「ニッポンのチェロの名手」と紹介されました。
まずは、柏木さんがチェロをはじめるきっかけの子供の頃のお話に、
映画「冷静と情熱のあいだ」に出演したこと、
「おくりびと」で本木さんにチェロの演奏指導をしたお話など。
本木さんのすばらしさや、
チェロの特性として、ヴァイオリンがきらびやかにメロディを歌う下で、
メロディがもっと羽ばたくようにするのもチェロの大事な仕事、
というようなお話もありました。
スタジオ生演奏は、浜村さんのリクエストで
チャップリンの映画「モダン・タイムス」から、「スマイル」。
浜村さんからは、低音が効いていてよかったとの感想が。
柏木さんは、オーケストラで演奏される曲をチェロ1本だけで弾くので、
チェロらしい、チェロってこんなことできるんだと
思っていただけるような演奏をしました・・・ということでした。
続いて、アルバム「TODAY for TOMORROW」のお話から、
お話中にバックに「Reminiscence ~回想~」が流れたので、
回想とか反省とかのお話に。
「失敗したこともたくさんあるけれど、
プロの音楽家として、同じ失敗はしてはいけない、
失敗したことを、前に進む推進力にしないといけない。」
というお話が柏木さんからありました。
そして、2/1(木)のビルボードライブ大阪の
アルバムリリースプレミアムライブについて
浜村さん、鳥居さんのお二人から丁寧にご案内されました。
(放送当日は、特別電話予約受付け!)
この日は、軽妙なだけでない、浜村淳さんへの敬愛が感じられる
穏やかなトークだったように思いました。
演奏がたっぷり聞けたのもよかったです。
スタジオではいい音が響いているんだろうなぁ・・・と
うらやましく思いながら聞きました。
Posted by あけみ at
00:43
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2017年12月08日
北海道放送 HBCラジオ
12月4日(月)に柏木さんが生出演された
北海道放送 HBCラジオ 「カーナビラジオ 午後一番」 を radiko で聞きました。
柏木さんは3度めの出演でパーソナリティのお二人とも顔なじみ、
「チェリストとしてすごい方なのに、気さくな方なんですよ」なんて紹介されました。
まずは、アルバム「TODAY for TOMORROW」のお話。
TODAY for TOMORROW という言葉との出会いと
アルバムに込めた想いなどを。
そして、スタジオライブ。
番組オリジナルのクリスマスソング 「Thank you Santa Claus」 を、
パーソナリティの YASU さんのボーカルとギター、柏木さんのチェロで、
デュオで1曲まるごと演奏されました。
「Thank you Santa Claus」 はリスナーの方々から寄せられたワードを
まとめて歌詞にしたという、軽快でほっこりあったかい感じの曲でした。
柏木さんが一緒に演奏することで
YASUさんもあゆみさんも「めっちゃいい曲になった」と大喜び。
続いて3月3日のMade in musicasa コンサートのお話があったところで、
ゲストコーナー終了の時間となりました。
番組の進行が押していて、12時台さいごのゲストコーナーが
短めで終わってしまったようです。
曲もかけられませんでした。
なんとなくそのまま聞いていると、
交通情報などがあって、次は13時台のエンタメ情報紹介コーナー・・・
そこでなんと、柏木さんが再び登場
(帰りかけていた柏木さんを引き留めた・・そうです)
ご好評につき、居残り出演となったんでしょうか?
リスナーの方から早速届いたスタジオライブの感想も3通ほど読まれました。
やっぱりみなさんチェロの演奏が良かったと思われたようです。
最後はアルバムから「Lactic Acid」がかかりました。
演奏がたっぷり聞けて、
トークも軽快というか軽妙というか(どっちにしても軽いですね)
笑いが絶えなくて、楽しい時間でした。
番組のブログ にスタジオライブ中のお写真もあります
それにしても12時台のゲストコーナーが終わったとき、
聞くのをやめてしまわなくてよかったぁ
まさか延長戦があったとは・・・・
Posted by あけみ at
00:21
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